【下部組織・クラブ动向
トップチームの試合に先立ち、アルフレド・ディ・ステファノ・スタジアムで行われたUEFAユースリーグ(Youth League)開幕戦では、前回王者のフベニルA(U-19)がインテルYouthを3-0で完封し、見事な白星スタートを切りました。
アルバロ・ロペス監督率いるチームは立ち上がりから圧倒的な強度を見せ、30分にウインガーのダニ・ヤニェスが右サイドからの鮮やかなカットインと鋭い左足シュートで先制。ヤニェスは後半にもカウンターからまったく同じ形のミドルシュートを叩き込み、圧巻のダブル(2得点)を達成しました。試合終了間際には、今夏カステリョンから加入したFWフラン・サンタマリアがダメ押しとなるチーム3点目を決め、完璧な勝利を飾りました。
一方、クラブ機構と「バロンドール」との関係性にも大きな変化がありました。
レアル・マドリードは公式ウェブサイトおよびSNSにおいて、今年のバロンドール最終候補者(キリアン・エムバペ、ヴィニシウス・ジュニオール、ジュード・ベリンガム、マーク・ククレジャ、ヤシン賞候補のティボー・クルトゥワ、コパ賞候補のヤン・ディオマンデ)のノミネートを正式に告知しました。
昨季、ヴィニシウスの落選とロトリの受賞を知ったクラブ首脳陣はパリでの授賞式を全面ボイコットし、メディア上でも賞に関する発信を完全に封印(サイレント措置)していましたが、1年を経て賞を発行するフランス・フットボール誌およびUEFAとの「電撃的な和解」を果たした形となります。 (via SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)
【本日の総括】
満身創痍の中盤と激しいブーイングの中で迎えたCL開幕戦でしたが、インテルのミスを見逃さない目ざとさとクルトゥワの神がかったセーブ、そしてエムバペのメモリアル弾によって、泥臭くも極めて価値ある勝利を掴み取りました。モウリーニョ監督のもとでチームがどのように完成度を高めていくのか、週末のラヨ戦も含めて目が離せません。