アルベルト・モレイロのスペイン代表W杯メンバー入りの可能性
バルセロナのフェルミン・ロペスが右足第5中足骨の骨折で手術を受けることになり、ワールドカップのスペイン代表メンバーから離脱することが確定しました。これにより、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督の枠に空きが生じ、ビジャレアルで素晴らしい初年度を過ごしているアルベルト・モレイロがメンバー入りの強力な候補として急浮上しています。
カナリア諸島出身のモレイロは、55人の予備登録リストに名を連ねているものの、A代表でのデビューはまだ果たしていません。しかし今シーズン、ビジャレアルで44試合に出場して10ゴール6アシストという圧倒的な数字を残しており、その実力は高く評価されています。
代表チームは彼のようなライン間でボールを受け、ターンから一気に加速し、ラストパスを供給できるタレントを求めています。インサイドでも左サイドからでもプレーできるその多様性は、代表の戦術に完璧にフィットする魅力的なプロフィールです。ビジャレアルのクラブ関係者も、25日に発表される最終の26人リストにモレイロの名が呼ばれることを期待して注視しています。(via SPORT, MARCA, ElDesmarque)
来季チャンピオンズリーグ出場権獲得とポット3入り確定
ビジャレアルはリーグ戦での好成績により、来シーズンとなる2026-2027シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を既に獲得しています。これで2シーズン連続での最高峰の舞台への挑戦となります。スペインからはバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、そして21年ぶりの出場となるレアル・ベティスとともにヨーロッパの舞台に立ちます。
さらに、8月27日に行われるグループステージの抽選会に向けた暫定のポット分けも判明しています。ビジャレアルは「ポット3」に入ることが確定しており、同じポットにはフェイエノールト、リール、ライプツィヒ、ナポリ、シャフタール・ドネツク、ガラタサライといった各国の強豪クラブが顔を揃えています。(via Esport3, ElDesmarque, MARCA)
最終節アトレティコ戦での3位争いと巨額の放映権料
ラ・リーガ最終節は、ホームのエスタディオ・デ・ラ・セラミカでアトレティコ・マドリードを迎え撃ちます。この試合はチャンピオンズリーグ出場権を獲得した両チームにとって単なる消化試合ではありません。リーグ3位の座と、それに伴うテレビ放映権料の分配金約650万ユーロ(約10億円)の差がかかった非常に重要な一戦となります。
アトレティコは前半戦でメトロポリターノでの直接対決に勝利しているため、この最終節は引き分けでも3位を確定できる優位な状況にあります。ビジャレアルが3位を奪取し、巨額の報酬を手にするためには勝利が絶対条件です。また、対戦相手のアトレティコはこの試合で非常に画期的なデザインの新ユニフォームをお披露目して試合に臨む予定となっています。(via MARCA, Estadio Deportivo)
イニゴ・ペレス新監督の噂とルイス・ミジャ獲得の動き
来シーズンに向けたチーム強化の動きもすでに活発化しています。ヘタフェで今季リーグ2位となる10アシストを記録し、キャリア最高のシーズンを過ごしたMFルイス・ミジャの獲得に強い関心を示しており、スペイン国内のクラブの中では最も熱心に獲得を推し進めています。
ダニ・パレホの代役を見つけることが急務となっている中で、ミジャの存在は理想的な補強ピースと考えられています。ミジャの契約解除金は本来2000万ユーロですが、クラブ間合意により600万ユーロという破格の金額に引き下げられており、獲得のチャンスが広がっています。
注目すべきは、現在ラージョを率いているイニゴ・ペレス監督が来季ヨーロッパでのさらなる躍進を目指してビジャレアルの新監督に就任する予定であると触れられている点です。イニゴ・ペレスが自身の求めるチーム強化の要としてルイス・ミジャを熱望しているという状況が明らかになっています。(via ElDesmarque, MARCA)
ローガン・コスタが負傷から復帰しカーボベルデ代表に選出
ワールドカップに初出場するカーボベルデ代表のメンバーリストが発表され、ビジャレアルのセンターバックであるローガン・コスタが無事に選出されました。
ローガン・コスタは十字靭帯の負傷という重傷を負い、今シーズンは長期にわたってピッチから遠ざかっていました。ワールドカップ出場が危ぶまれる最大の懸念材料となっていましたが、今週末の試合で13分間プレーして奇跡的な復帰を果たしました。まさにぎりぎりのタイミングでコンディションを間に合わせ、代表のペドロ・ブリト監督のリストに名を連ねることに成功しました。(via Mundo Deportivo)
各種スポーツ賞でフォイスやモレイロらが表彰
パテルナの町で開催される歴史あるスポーツ賞「第15回アウグスト・マルティネス・ガルシア賞」において、ビジャレアルの関係者が多数表彰されることが決定しました。
守備の要であるフアン・フォイスが「プロサッカー選手賞」を受賞し、素晴らしい活躍を見せたアルベルト・モレイロが「1部リーグタレント賞」を獲得しています。さらに、クラブの象徴的な存在であるビクトル・フェルナンデスも「サッカーレジェンド賞」を受賞し、ビジャレアルというクラブの価値と育成の成果が外部から高く評価される形となりました。(via SPORT)
セビージャ戦での敗戦記録
今シーズンのラ・リーガにおいて、ルイス・ガルシア・プラサ監督が就任して以降のセビージャは直近8試合で4勝を挙げるなど見事な巻き返しを見せて残留を確定させましたが、ビジャレアルはその期間中にセビージャに敗北を喫したチームの一つとして記録されています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
モレイロのスペイン代表滑り込みの可能性に期待が高まる中、イニゴ・ペレス新監督就任の噂とルイス・ミジャ獲得の動きという来季に向けた巨大なプロジェクトが水面下で進行しています。まずはホームでのアトレティコ戦に勝利し、3位の座と巨額の放映権料を掴み取ることが急務です。



