カンテラーノCBイランソのブライアン・サラゴサでの大化けとバレンシアの将来権益
バレンシアのアカデミー(パテルナ)でベンハミン世代から14年間を過ごし、VCFメスタージャの主将を務めトップチームでも12試合に出場したカンテラーノCBルーボ・イランソ(23歳)が、今夏移籍したレアル・サラゴサで目覚ましい躍進を見せています。
ルベン・イランソはイバイ・ゴメス監督のもとで早くも定位置を確保し、ここまで4試合342分に出場。ディエゴ・ゴンサレスと組むCBコンビは鉄壁を誇り、2人が同時にピッチに立った時間帯で許した失点はPKによるわずか1失点のみで、アンテケラ、カルタヘナ、イビサを相手に3度のクリーンシートを達成しています。
バレンシア側は今夏、右サイドバックの補強(パブロ・マフェオやアルナウ・マルティネスの獲得)が完了するまでルベン・イランソの放出を意図的に引き延ばし、最終日の8月26日に移籍金なしの3年契約でブライアン・サラゴサへ送り出しました。ただし、バレンシアCFは将来的な転売時の移籍金から約20%を受け取る権利と、将来的な優先交渉権(derecho de tanteo)をしっかりと契約に盛り込んでおり、下部組織で大切に育てた大器の将来的な経済的リターンを確保しています。 (via Superdeporte)