タンギ・ニアンズのリール完全移籍が公式発表

🏥 度重なる負傷に苦しんだタンギ・ニアンズのLOSCリールへの完全移籍が正式に完了した。数日間にわたる徹底的なメディカルチェックを無事通過し、フランスのクラブへの加入が発表されている。契約期間は2年で、3年目のオプションが付帯している。セビージャはこの移籍によって、クラブ内で最も高額だった給与負担を減らし、新たな選手登録のための大きな余裕を手にすることになる。

💶 移籍金は発生しないゼロ円での放出となったが、将来の活躍に応じた変動ボーナスが設定されており、さらに選手本人が給与の70パーセントを放棄した。セビージャでの4シーズンで公式戦62試合に出場(うちフル出場は29試合)し3ゴールを記録したものの、11回の負傷で計580日も離脱するなど、ジュール・クンデの後継者としてバイエルン・ミュンヘンから約1600万ユーロで獲得された期待に応えることはできなかった。給与と償却費を合わせるとクラブは5000万ユーロ以上を投資した計算になり、給与削減の打診にも応じなかった背景も含め、非常に厳しい結果に終わった補強の一つとなってしまった。

🗣️ リールのオリビエ・レタン会長は『彼が定期的にプレーし、最高のレベルで活躍できるような最高の環境を整える。私たちは彼が再びトップレベルに戻れると確信している。ようこそ、タンギ』と歓迎の意を表し、ニアンズ自身も『今日は純粋な喜びの感情でいっぱいだ。次のステップとして理想的なクラブで、自分の自信と笑顔、そしてプレー時間を取り戻し、チームの勝利に貢献したい』と新たな挑戦への意気込みを語った。セビージャは公式声明で『移籍交渉における彼の協力に感謝し、新たなプロキャリアでの幸運を祈る』とエールを送っている。

(via ElDesmarque, Estadio Deportivo, SPORT, Mundo Deportivo, MARCA)

アコル・アダムスのヴェネツィア移籍が間近に

✈️ ニアンズの退団に続き、アコル・アダムスのイタリア・セリエA、ヴェネツィアFCへの移籍も最終段階に入っている。両クラブはすでに固定移籍金1680万ユーロに670万ユーロのボーナスを加えた条件で合意に達しており、現在は選手とヴェネツィア間の個人合意を詰めている状況にある。アダムスはこの移籍に向けた準備を優先するため、現在チームが行っているポーランド遠征のメンバーから外れた。

(via Estadio Deportivo)

ホアキン・マルティネス オソへのプレミアからのオファーを拒否

🛡️ カンテラ出身の若手ディフェンダー、ホアキン・マルティネス オソに対する関心が急速に高まっている。イングランドのノッティンガム・フォレストから提示された600万ユーロのオファーに対し、セビージャはこれを却下した。契約解除金は2000万ユーロに設定されており、クラブとしては財政難であっても1200万から1500万ユーロの移籍金を求めている。オリンピアコス、フィオレンティーナ、チェルシー=ストラスブール、ビジャレアル、ニューカッスル、エスパニョールなど、国内外の複数のクラブがこの才能豊かな選手に熱視線を送っており、クラブは彼との契約延長を目指しつつも、周囲の期待値の高さと選手側の要求の調整に頭を悩ませている。

(via Estadio Deportivo, MARCA)

中盤の補強が急務とソウ、アグメの去就

⚙️ ルイス・ガルシア・プラサ監督率いるチームにおいて、ゲームメイクを担える中盤の選手の獲得が絶対的な義務となっている。現在、中盤にはジブリル・ソウ、ルシアン・アグメ、本来はトップ下であるジョン・グリディ、若手のマヌ・ブエノが在籍しているが、パスを散らしゲームを組み立てるタイプが不足している。クラブは新戦力を獲得したいものの、サラリーキャップの問題で現在は新規登録ができない状況にある。

🔄 そのため、ワールドカップでスイス代表として好プレーを見せたソウや、昨季終盤にパフォーマンスを落としたアグメに対するオファーを待っている状態だ。アグメに関してはインテルと保有権を分け合っており、約800万ユーロを投資しているため、条件を満たすオファーが届くかは不透明である。なお、ジョアン・ジョルダン、ファビオ・カルドソ、フェデ・ガットーニ、ラファ・ミルの4選手はすでに構想外となっており、チームとは別のプランで動いている。

(via Estadio Deportivo)

チデラ・エジュケの売却を検討

🏃‍♂️ 加入から2シーズンが経過したナイジェリア人ウインガー、チデラ・エジュケの去就についても決断の時が迫っている。昨シーズンはラ・リーガで27試合、922分間のプレーにとどまり、1ゴール1アシストと安定したパフォーマンスを発揮できなかった。2027年6月末で契約の最終年を迎えるため、クラブは彼を市場のショーウインドウに並べている。

💰 フリーで加入した選手であるため、売却できれば全額がクラブの純利益となる。しかし、目立った活躍がなかったことから、高額な移籍金でのオファーが届く可能性は低く、もし買い手が現れなければ今季終了後にフリーで退団することになる見込みだ。

(via Estadio Deportivo)

パトリク・メルカドの獲得は保留中

🇪🇨 インデペンディエンテ・デル・バジェに所属するエクアドル人ミッドフィルダー、パトリク・メルカドの獲得オペレーションが宙に浮いている。今年2月の段階で移籍の合意に達していたものの、選手が負傷したことで状況が一変した。ホセ・イグナシオ・ナバーロ・スポーツディレクターは、両者間で結ばれた条件が満たされた場合にのみ移籍が完了すると明言しており、現在は引き続きエクアドルのクラブに所属したままとなっている。

(via MARCA)

ポーランドでの親善試合と103年前の歴史的な絆

🇵🇱 チームはプレシーズン第2戦となるKSクラコヴィアとの親善試合のため、ポーランドに到着した。この試合はKSクラコヴィアのクラブ創設120周年を記念するイベントの一環として行われる。興味深いことに、この対戦は103年越しの返礼訪問という意味合いを持っている。

🕰️ 1923年、KSクラコヴィアはスペインツアーを行い、バルセロナ、バレンシア、レアル・マドリード、セルタ・デ・ビーゴと対戦した後、最後にセビージャのカンポ・デ・ラ・レイナ・ビクトリアで2試合を戦った。その際、1試合目はキンケとスペンサーのゴールでセビージャが3-0で勝利し、翌日の2試合目は2-3でKSクラコヴィアが雪辱を果たした。当時のセビージャはアイルランド人のチャールズ・オハガンが監督を務め、アンダルシア選手権を全勝で制覇するほどの黄金期を迎えていた。1世紀以上の時を経て、現代のサッカーとは大きく異なる時代に築かれた歴史的な絆が、今回のポーランド遠征で再び結びつくことになる。

(via Estadio Deportivo)

元セビージャのイヘアナチョがトルコ2部へ移籍

🇹🇷 かつてセビージャに所属したナイジェリア人ストライカー、ケレチ・イヘアナチョの新たな移籍先が決定した。スコットランドのセルティックでリーグ優勝を果たした後、トルコ1部に復帰するため大型補強を進めている2部リーグのブルサスポルに加入することになった。

📉 イヘアナチョは2024年の夏にビクトル・オルタ元スポーツディレクターのもとでフリートランスファーでセビージャに加入したが、半年間で公式戦11試合、581分の出場でコパ・デル・レイでの3ゴールのみという期待外れの結果に終わり、冬にミドルズブラへレンタル移籍していた。セビージャでの失敗を乗り越え、彼にとってこれがイギリスとスペイン以外での初めての挑戦となる。

(via Estadio Deportivo)

ディエゴ・コンデはベティスへ

🧤 ビジャレアルのゴールキーパーであり、セビージャも獲得に興味を示していると噂されていたディエゴ・コンデだが、ライバルクラブであるレアル・ベティスへの移籍が確実となった。

(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

サラリーキャップの圧迫から解放されるため、ニアンズの完全移籍がついに公式に完了し、アコル・アダムスの売却も最終局面に。一方で、若手のオソにはプレミアリーグからのオファーを拒否するなど、安売りはしない姿勢を見せています。中盤の再構築が急務となる中、歴史的な親善試合に向けたポーランド遠征がスタート。放出と補強のバランスを取る重要な時期が続いています。