バレンシアCF

カルロス・コルベラン監督の解任およびオスカル・サンチェス暫定監督の指揮を経て、バレンシアCFはメキシコ人指揮官ハビエル・アギーレの監督就任を公式発表した。契約期間は今シーズン終了までの9ヶ月間で、チームをUEFAヨーロッパリーグ以上の欧州大会出場権獲得へ導いた場合には2028年6月まで契約が自動延長されるオプションが付帯している。67歳のアギーレは、かつてアルフレド・ディ・ステファノが記録した61歳を超え、クラブ史上最高齢で就任する指揮官となる。通算877試合(ラ・リーガ466試合)の指導実績を誇り、現役のラ・リーガ監督としてはレアル・ベティスのマヌエル・ペレグリーニ(73歳)に次ぐ長年キャリアを持つ。右腕となる第2監督のトニ・アモール、フィジカルコーチのポル・ロレンテを引き連れて着任し、10月11日のラシン・サンタンデール戦で初陣を迎えた後、メスタージャにてアスレティック・ビルバオ、ビジャレアルとの連戦に臨む予定である。(via SPORT)

ピッチ外では、旧本拠地メスタージャの全敷地売却に向けて、1億2000万ユーロから1億5000万ユーロに及ぶ非拘束的オファーが届いていることが判明した。不動産大手のNeinorをはじめ、TM Grupo Inmobiliario、ABU、Admara、Pryconsa(Atitlanと共同)など国内30社超のデベロッパーが名乗りを上げており、クラブは財務審査を経て10月末から11月初旬に入札先を一本化し、年内の売却完了を目指している。これはバレンシア市における不動産取引として過去最大規模の事業となる。(via Superdeporte)

また、リヴァプールから期限付き移籍で加入しているハーヴェイ・エリオットに対しては、徹底した体作りが命じられている。今季ここまで出場時間が限られ、本来のキレを欠いている原因がプレシーズン不足とオーバーウェイトにあると分析された。クラブ内で3番目の高額年俸を負担しているバレンシアは、この3週間の代表中断期間を「エリオット専用のミニプレシーズン」と位置づけ、適正体重への減量とフィットネスの向上を推し進める方針である。(via MARCA)