アスレティック・ビルバオ&レアル・ソシエダ
サン・マメスを舞台に、今季最初のバスクダービーが火蓋を切る。リーグ戦4連勝中と絶好調のレアル・ソシエダは、敵地サン・マメスでの勝利によりラ・リーガ5連勝達成を狙う。対するアスレティック・ビルバオは、前節のリーグ戦およびコパ・デル・レイでいずれも大勝を収めて勢いに乗っており、ホームの熱狂的な大声援を背に宿敵を迎え撃つ。
レアル・ソシエダは公式戦6試合無敗を維持しており、激しいトランジションと高い攻撃力を武器に進化を見せている。守護神アレックス・レミロの前には、怪我から完全復活を果たしたヨン・アランブル、ママドゥ・サール、ヨン・マルティン、セルヒオ・ゴメスでディフェンスラインを形成。中盤ではゴロチャテギとカルロス・ソレールがダブルピボットを組み、前線にはスチッチ、ゲデス、ミケル・オヤルサバル、バレネチェアが並ぶ予想だ。さらにベンチには、攻撃の切り札として久保建英、オチエン、パブロ・マリンといった多彩な実力者が待機しており、ペレグリーノ・マタラッツォ監督にとっては戦術的選択肢が非常に豊富だ。昨季のダービー4戦で無敗を誇るソシエダが、その再現を狙う。 (via Mundo Deportivo)
アスレティック・ビルバオ&レアル・ソシエダ
ベンチで指揮を執る両監督の因縁と歴史的背景も大きな見どころだ。アスレティックのエディン・テルジッチ監督とソシエダのマタラッツォ監督は、ともにドイツ・ブンデスリーガで鎬を削った旧知のライバルである。過去の公式戦直接対決では、ドルトムントを率いたテルジッチ監督がマタラッツォ監督率いるシュトゥットガルトやホッフェンハイムに対し4勝1敗と大きく勝ち越している。
さらに興味深い事実として、ちょうど1年前の2025年10月、イマノル・アルグアシル監督の退任に伴いレアル・ソシエダが新監督候補としてテルジッチ氏に打診を行っていた歴史がある。当時は交渉が結実しなかったものの、巡り巡ってビルバオの指揮官としてサン・マメスのベンチに座るテルジッチ監督と、ソシエダを率いるマタラッツォ監督による戦術の激突は、両クラブのプライドを懸けた極めて密度の高い攻防となる。 (via Mundo Deportivo)
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