FCバルセロナ/シャビの母が衝撃告白!「ラ・マシア寮生活拒否」と「ミラン移籍なら即離婚!」の猛反対劇
FCバルセロナのレジェンドであり、現在はオランダ代表監督に就任したシャビ・エルナンデス。その実母であるマリア・メルセ・クレウスが、息子の幼少期およびキャリア初期における知られざる裏話を明かした。
シャビが少年時代、バルセロナは名門育成組織「ラ・マシア」の寮で暮らすことを提案した。しかし母マリア・メルセは、地元テラサはバルセロナから十分通える距離であること、幼い息子を家から離したくないこと、学業を中断させたくないこと、そして妹アリアドナの世話もあることから寮生活を完全に拒否した。毎日の送迎コストと時間的な負担が重くのしかかったが、最終的にクラブ側がトレーニング施設への往復送迎費用を全額負担する形で解決を見た。
さらに19歳の頃、バルサのトップチームで将来を嘱望されていたシャビに対し、イタリアの名門ACミランから破格のオファーが届いた。当時の中盤にはペップ・グアルディオラが絶対的主軸として君臨しており、出場機会と成長速度を考慮した家族全員がミラン移籍を絶賛し、強く後押ししていた。
しかし、母だけは違った。家族全員が移籍へと傾くなか、母マリア・メルセは一人で猛反対。『全員が私に反対していたの。誰もがこの絶好の機会を活かそうとし、バルサでの成長は難しいと考えていたわ。でも私にはハッキリ分かっていたの。もしシャビがイタリアへ行くなら、私は夫と離婚する。わが家に離婚なんて絶対に嫌よ』と吐き捨て、家族全員を脅してミラン移籍を阻止した。
当時を振り返り母は『後から思えば、一度外に出て成長すべきだったのかもしれないし、彼が苦しんでいるのを見るのはつらかったわ。「背が小さすぎる」「出ていくべきだ」という周りからの激しい批判に対し、シャビは強靭な意志で頑固に立ち向かい「心配しないで、僕は自分と監督を信じているから」と言っていたわ』と回想。母の命がけの強硬な引き留めと本人の折れないメンタルが、後にバルサとサッカー界の歴史に刻まれる伝説を生み出すこととなった。(via SPORT)
