その他の移籍市場の動きとアレマニーSDとシメオネ監督の会談

アトレティコ・マドリードのトレーニング施設であるセロ・デル・エスピノでは、水曜日に控えるヘタフェとのプレシーズンマッチに向けた調整が進む中、マテウ・アレマニーSDとディエゴ・パブロ・シメオネ監督がピッチ上で長時間にわたって話し込んでいる姿が確認された。開幕まで1ヶ月を切る中、新シーズンの陣容を固めるための重要な協議が行われている。

今夏の補強としては、レバークーゼンから加入して2030年までの契約を結んだスペイン代表の左サイドバックであるアレハンドロ・グリマルド、そしてスポルティングCPから加入して2031年までの契約を結んだデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンドに続き、イ・ガンインが3人目の新戦力となった。また、右サイドバックのマーク・プビルもスペイン代表としてワールドカップ優勝を経験した後にアトレティコの選手として新シーズンを迎える。

一方で、放出面でも大きな動きが続いている。クラブ歴代最多得点者であるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがアメリカのオーランド・シティへ移籍し、ディフェンダーのクレマン・ラングレもポルトガルのベンフィカへと新天地を求めた。さらに、アルゼンチン人MFのティアゴ・アルマダについても、ブラジルのフラメンゴへの移籍が間近に迫っている。両者は2030年までの契約で合意に近づいている。その他にも、昨シーズンにユベントスからレンタルで加入していたニコ・ゴンザレスについて、クラブは3200万ユーロに設定されている買取オプションの金額を大幅に引き下げるための減額交渉をイタリア側と継続中である。 (via ElDesmarque, MARCA, SPORT)

【本日の総括】

イ・ガンインの大型補強が正式に決まり、前線の強化とアジア市場での飛躍が期待される一方、フリアン・アルバレスのバルセロナ移籍問題はクラブの強硬姿勢により膠着状態が続いています。グリーズマンらベテランの退団と新たな血の入れ替えが進む中、シメオネ監督とアレマニーSDのタッグによる新シーズンの陣容構築から目が離せません。