セルヒオ・ブスケツが期待するバルサのCL制覇とセスクの将来的な監督就任説
かつてFCバルセロナの中盤を支え、現在はバルサ・アトレティックでジュリアーノ・ベレッティの助手を務めるセルヒオ・ブスケツが、ローマで開催された「EA7 World Legends Padel Tour 2026」に出席し、古巣の現状やチャンピオンズリーグ制覇の可能性について語りました。
セルヒオ・ブスケツは、ハンジ・フリック率いる現在のバルサが見せる圧巻のパフォーマンスに触れ、『シーズンは始まったばかりだが、本当に誰もがワクワクしている。バルサには素晴らしい監督と数多くのトップ選手が揃っている。チャンピオンズリーグ優勝を果たす可能性は十分にあり、そうなることを心から願っている』と大きな期待を寄せました。
また、意気揚々と欧州の舞台を戦うコモ1907の指揮官で、かつてのチームメイトであるセスク・ファブレガスについても言及。『コモのサッカーや選手たちは見ていて本当に面白い。セスクが仕込んだアイデアとスタイルを維持できれば、新フォーマットのチャンピオンズリーグでも大きな脅威になるだろう』と絶賛しました。さらに、セスクの将来的なバルサ監督就任の可能性について尋ねられると、『優れた監督はビッグクラブを率いるものだ。セスクはその道を突き進んでいる。このまま成長曲線を描き続ければ、将来的にバルサの指揮官になる可能性は間違いなくある』と強い太鼓判を押しました。
パデル大会への参加については、『引退後もこうしてスポーツを楽しめるのは素晴らしい。カンデラやラキティッチは実にレベルが高く、引退後も日常的にプレーしているのがよく分かる』と笑顔で語り、元同僚たちとの交流を楽しんでいました。(via SPORT)
ハムザが違約金150億超へ跳ね上がる契約更新&若手4人の延長計画
FCバルセロナは、プレシーズンでチーム最多となる5試合4ゴールを記録して衝撃を与えた18歳のエジプト人FWハムザ・アブデルカリムとの契約延長を正式に発表しました。新たな契約期間は2030年6月30日までの長期契約となります。
今回の契約更新において最も目を引くのが契約解除金の設定です。今夏にアル・アハリからの買い取りオプション150万ユーロを行使した際の違約金は1500万ユーロに過ぎませんでしたが、今回の改定により一気に10倍となる1億5000万ユーロ(約240億円)へと引き上げられ、他クラブによる強奪の可能性を完全にシャットアウトしました。
ハムザの急成長を受けて今夏には欧州の他クラブが打診を行っていたものの、クラブは代理人のクリスチャン・エミール氏と迅速に交渉を進め、わずか2回のミーティングで大幅な昇給を含む合意に達しました。生活面でも練習場近くに住居を構え、カイロから母親を呼び寄せて同居を開始するなど、ピッチ外の環境も万全に整えられています。
さらにスポーツ部門責任者のデコは、ハムザに続いて10代から20代前半の若手主力4選手の契約改定および延長作業に着手しています。
1. マーク・ベルナル(19歳):2029年までの現行契約に定められた5億ユーロの違約金をベースに、膝の重傷から復帰して輝きを取り戻した実績に応じた給与改善の交渉を代理人のラウル・ベルドゥ氏と進行中。
2. ジェラール・マルティン(24歳):フリック監督の全幅の信頼を集める左サイドバックに対し、2028年までの現行契約(違約金1億ユーロ)をさらに伸ばし、給与水準を引き上げる意向を提示。
3. シャビ・エスパルト(19歳):今季トップチームの背番号を取得した多才な新鋭に対し、これまでのBチーム契約の給与からトップチーム仕様の大幅昇給を準備。
4. ブライアン・ファリニャス(20歳):フレンキー・デ・ヨングの負傷離脱に伴いトップチームに残って背番号を獲得した中盤の逸材に対し、2031年までの新契約と適正給与への引き上げを予定。
クラブはチームの核となる若手育成選手たちの価値を正当に評価し、長期的に囲い込む戦略を着実に実行に移しています。(via Mundo Deportivo)
