アクセル・ヴィツェルの退団と新天地への展望
ベルギー代表としてワールドカップに臨んでいるアクセル・ヴィツェルが、会見の場でジローナからの退団を明言しました。契約満了に伴いフリーエージェントとなる彼は、チームのセグンダ・ディビシオン(2部)降格について振り返りつつ、自身の今後について語っています。
記者から来季もジローナに残るか問われたヴィツェルは、『いいや、そうは思わない。僕はすでにフリーエージェントであり、そのことはもう横に置いている。複雑な感情が入り混じったシーズンだった。チーム全体としては降格という結果で失望したが、個人としては多くの出場時間を得られた。トップレベルで多くの試合に出場したことは、僕が今みんなの前に立っている理由の一つだ』と述べ、自身のパフォーマンスには手応えを感じている様子を見せました。
さらに今後については、『まだプレーしたいし、来年どこになるか見てみよう。ラ・リーガに残れたら素晴らしいが、様々なオファーにオープンだ。37歳という年齢で、どこかの行き先を閉ざすことはできない。今は4度目のワールドカップを楽しむことが一番重要だ』と語り、スペインでのプレー継続を希望しつつも選択肢を広く持っていることを強調しています。
ただし、母国ベルギーへの復帰については、『ベルギーと言えば、スタンダール・リエージュのことだとお互いよく分かっている。だからすぐに「ノー」と言ったんだ。あそこは僕の心のクラブであり、これからもずっとそうあり続ける。前回のようにもどかしい思いをして論争にならないよう、最初から明確にしておきたい』と語り、古巣への敬意を示しつつも復帰の可能性を完全に否定しました。
(via SPORT, Mundo Deportivo, Estadio Deportivo)