元所属ドフビクとミチェル元監督の動向

ベティスがローマに所属するアルテム・ドフビクの獲得を前向きに検討しているものの、今のところ具体的な動きは見せていない。ドフビクはローマのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の構想外となっており、この夏にローマを退団することが確実視されている。しかし、ローマは減価償却費をカバーするための2000万ユーロの移籍金を求めており、さらに元ジローナFCのストライカーであるドフビクがイタリアの首都で受け取っている手取り350万ユーロという高額な年俸がネックとなり、買い手を見つけるのに苦労している。

最近の動きとして、公認の仲介人を通じてフィオレンティーナに売り込みがかけられたが、現時点で前向きな回答は得られていない。ローマは損失を回避するため、2500万ユーロの財政的な穴を埋める必要があり、長身のドフビクを資金源として見ている。

興味深いことに、ドフビクの元監督であり現在はアヤックスを率いるミチェル・サンチェスも獲得について問い合わせを行ったが、そこまでの高額投資は行わない姿勢である。サウジアラビアからは同等規模のオファーが届く可能性があるものの、ローマはここでドフビク本人の抵抗に遭っている。彼は欧州5大リーグでチャンピオンズリーグに出場できる魅力的な移籍先への変更のみを希望している。

一方、ベティスからの動きはまだない。1500万ユーロ(2027年までの移籍金償却残額をわずかに上回る額)の買い取りオプション付きのレンタル移籍の提案があったと噂されているが、ベティスは他の選択肢も検討しつつドフビクも忘れていないという状況で、具体的な一歩を踏み出していない。ローマは8月が近づくにつれて焦りから要求を下げる可能性もあるが、現時点ではスタディオ・オリンピコにおいて、完全移籍と前述の金額を要求する姿勢を崩していない。

ローマはウェストハムのクリセンシオ・サマーヴィルの獲得に非常に近づいている。最初のオファーは拒否されたものの、移籍金4700万ユーロ固定プラス300万ユーロのボーナスという最新のオファーは実を結ぶ可能性がある。すでに選手とは2031年までの契約、年俸450万ユーロプラスボーナスで合意しているため、予算のバランスを崩さないためにも現金を必要としている。アルテム・ドフビクの放出は、間違いなくこの助けになる状況である。

(via Estadio Deportivo)

ジローナBのプレシーズン情報

バルセロナ・アトレティックが2026-27シーズンに向けて始動し、プレシーズンマッチの予定が明らかになった。フリアノ・ベレッチ監督率いるチームは、8月2日から9日までラ・バイ・デン・バスで恒例のトレーニングキャンプを実施する。そのキャンプ期間中に、ジローナBとの親善試合が行われることが確定している。

(via Mundo Deportivo)

パウ・クバルシの経歴

ワールドカップの決勝戦を前に、FCバルセロナが自慢の下部組織であるラ・マシアの出身選手たちを称賛した。その中で、現在スペイン代表で活躍し、今大会の最優秀若手選手賞も受賞したパウ・クバルシの経歴について言及されている。クバルシは2018年にジローナからバルセロナのインファンティル(下部組織)に加入し、そこから驚異的なスピードで成長を遂げ、スペインサッカー界で最も有望なディフェンダーの一人としての地位を確立した。

(via SPORT)

【本日の総括】

本日はジローナのトップチームに関する直接的な試合や移籍のニュースはなかったものの、かつてチームを支えたアルテム・ドフビクやミチェル・サンチェス元監督の動向、そしてジローナ出身のパウ・クバルシの活躍など、クラブにゆかりのある人物たちの話題が報じられた。また、ジローナBがバルセロナ・アトレティックとプレシーズンマッチを行うことも決まっている。