元理事によるホン・ウリアルテ会長への痛烈な批判と辞任の真相
元理事のイゴール・サン・ロマンが沈黙を破り、現在のホン・ウリアルテ会長のクラブ運営方針を強く批判した。サン・ロマンはウリアルテ体制の最初の2年間は理事として活動していたが、会長が誰にも相談せずに独断で決定を下し始めたことをきっかけにクラブを去ったと明かしている。
サン・ロマンは『誰にも相談せずに決定を下すようになり、一緒にやっていくサイクルが終わったことに気づいた。その後、共存して理解し合えるかというのはまた別の話だ』と語っている。
さらに今シーズンの総括として、チャンピオンズリーグでのパフォーマンスについては『この任期中の最大の失敗だ』と断言。前任のエルネスト・バルベルデ監督についても言及し、『今シーズン、最初から彼が圧倒されているように見えたし、それはこれまでも口にしてきた。だが、だからといって彼が素晴らしい監督であるという事実は変わらない。彼は40年ぶりに我々にガバラ(優勝パレード)を楽しませてくれた』と称賛と厳しい評価を入り交じらせた。
また、辞任の本当の理由については、コパ・デル・レイ優勝を祝うガバラの時点で、すでにクラブ内部で物事がうまく進んでいないことに気づいていたと告白した。『ガバラの時にはすでに、我々をあそこまで導いてくれたものが歪み始めているという兆候や確信を持ち始めていた。あの目標を達成できたことは壮観で、嬉し泣きもしたが、内部レベルではもう以前のように物事がスムーズに進んでいないことはわかっていた』。
そして、『クラブが約束を守らないことを以前から感じていた。我々が人々に夢を与えたプロジェクトを実行できないこと、風向きが変わり始めていること、抵抗が生まれ始めていること、沈黙が生じ始めていること、そして物事が以前のようにスムーズに進まなくなっていることが見え始めていた』と締めくくっている。(via Estadio Deportivo)