ニコ・ウィリアムズの去就とアーセナルの関心

🌍ワールドカップ決勝でフェラン・トーレスの劇的な決勝ゴールをアシストし、随所で質の高さを見せつけたニコ・ウィリアムズ。昨年は移籍騒動が夏を席巻しましたが、最終的に2035年までの長期契約延長を結んで残留し、クラブへの忠誠を示しました。そのため、今年の夏はビルバオの街にも彼の去就に関して落ち着いた空気が漂っており、クラブ内でも残留を確信しています。しかし、プレミアリーグ王者のアーセナルがモーガン・ロジャースの獲得を逃したことで、ミケル・アルテタ監督がニコの獲得に向けて豊富な資金を準備しているとの動きがイングランドから伝えられています。負傷の影響で万全ではない状態でも世界的なインパクトを残しただけに、市場からの関心を完全に振り払うのは難しそうです。(via SPORT)

バルサがラポルテに接触も、クラブとテルジッチ監督は徹底抗戦

🛡️ワールドカップでスペイン代表の鉄壁の守備を牽引したアイメリク・ラポルテに対し、FCバルセロナが本格的に獲得へ乗り出しています。ラポルテは過去にアル・ナスルから1000万ユーロで加入し、現在は2028年6月までの契約を残しています。契約解除金は1500万ユーロ、あるいは1250万ユーロと安価に設定されており、デコSDはすでに選手の周辺に接触を図りました。ラポルテ自身は関心を認識しつつも、すべての判断をアスレティックに委ねる姿勢を貫いています。一方、アスレティック側は放出の意思が全くありません。過去の経緯からバルセロナとは緊張状態にあり、さらに今季から指揮を執るエディン・テルジッチ監督も彼を絶対的なスタメンと位置づけており、移籍を承認することはあり得ない構えです。なお、ラポルテは大会を通じて大活躍したにもかかわらず、FIFAのワールドカップ・ベストイレブン候補から漏れており、各所で不可解だとして論争を呼んでいます。(via Estadio Deportivo)

ウナイ・シモンの優勝パレードでの姿とW杯ベストイレブン候補選出

🏆スペイン代表のワールドカップ優勝パレードで、ウナイ・シモンが話題をさらいました。バスの上でジェレミ・ピノから熱烈に求められて口づけを交わすシーンがSNSで拡散され、その後、ウナイはアスレティックのエンブレムがあしらわれた赤いベレー帽を被って登場し、クラブへの深い愛情をアピールしました。また、一部の過激派がバスク地方で祝賀中のファンを襲撃した事件について、ジャーナリストのマヌ・カレーニョは『あの愚か者たちに、ウナイ・シモンやミケル・オヤルサバルがワールドカップでプレーして優勝し、どれほど楽しかったか聞いてみればいい』と厳しく非難しています。大会を通じて7試合でクリーンシートを達成し、ゴールデングローブ賞に輝いたウナイは、順当にFIFAのベストイレブン候補にも名を連ねています。(via ElDesmarque)

クラブの誇り、W杯優勝メンバー輩出数で世界4位タイに

🥇スペイン代表が2度目のワールドカップ制覇を成し遂げたことで、アスレティック・クラブも歴史的な名誉を手にしました。ウナイ・シモン、アイメリク・ラポルテ、ニコ・ウィリアムズの3人が優勝メンバーに名を連ねたことにより、アスレティックはワールドカップ優勝選手を擁するクラブのランキングで、FCバルセロナ、アトレティコ・マドリード、PSGに次ぎ、アーセナルと並んで世界4位タイとなりました。クラブの育成と強化の成果が、世界最高の舞台で証明された形です。(via SPORT)

ララサバルSDが語るアスレティック愛と、デ・マルコスのコーチ入閣

🦁アスレティックで400試合以上に出場したレジェンドであり、現在はセスタオ・リーベルのスポーツディレクターを務めるアイトール・ララサバルが、7月22日に予定されているアスレティックとのプレシーズンマッチを前にインタビューに応じました。彼は『アスレティックとの対戦は常に特別です。私がいた頃のメディカルスタッフがまだクラブにいて、親しい人たちと再会できるのはとても嬉しいことです』と古巣への愛情を語りました。さらに、『最近テルジッチ監督のコーチングスタッフに入閣したオスカル・デ・マルコスのような人物に再会できるのも喜ばしい』と述べ、引退したデ・マルコスがテルジッチ新体制で指導者としてのキャリアを歩み始めていることを明かしました。一方で、現代の若手選手がタクシーや電動キックボードで練習に通う環境について、『私がカンテラに入った頃は何キロも歩いたものです。若者が快適さに慣れ、すぐにサッカーを諦めてしまうのを見るのは非常に悲しいことです』と苦言を呈しています。(via Estadio Deportivo)

育成組織への賛辞と元Bチーム選手の移籍動向

🌱アスレティックの育成組織レサマの質の高さは、他クラブの選手からも高く評価されています。フアン・ミランダはスペインの育成力について語る中で、『ビジャレアル、ベティス、バルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、そしてアスレティック・クラブのカンテラを見ればいい。どこも素晴らしい仕事をしており、幼い頃からトップチームへの飛躍に向けて準備してくれます』と名指しで称賛しました。また、今夏の移籍市場では、コルドバCFが元アスレティックBのエデル・ガルシアとイバイ・サンスを獲得しており、レサマ出身選手たちが各地で重宝されていることがうかがえます。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

ワールドカップ優勝という歴史的快挙において、ウナイ・シモン、ラポルテ、ニコ・ウィリアムズの3名が中心的な役割を果たし、クラブの価値を世界に証明しました。デ・マルコスのコーチ就任やテルジッチ新監督の話題など、新シーズンに向けた体制づくりも注目されます。