[レアル・ベティス] 悲劇への黙祷直後に大荒れ!サポーターがスタジアムでサンチェス首相への大規模抗議合唱

ラ・カルトゥーハで行われたレアル・ベティスの試合において、スタジアム内は追悼と政治的抗議が交錯する異例の雰囲気に包まれた。試合前、トレド県ウルダでの列車事故犠牲者や元セビリア市長らに捧げる1分間の黙祷が行われ、選手たちは黒い腕章を着用してピッチに立った。

しかし、黙祷が終了した直後、スタジアムを埋め尽くした千人以上のベティスサポーターから、国政選挙を控えたペドロ・サンチェス首相の政権運営に対する激しい批判の合唱が巻き起こった。さらにGol Surスタンドからは事故被害者への連帯を示す横断幕が掲示されたが、そこでも再びサンチェス首相への大規模な抗議コールが響き渡り、一部で口笛が吹かれるなど、国を揺るがす大惨事を受けた政権への憤りがスタジアム内に露わとなった。(via ElDesmarque)

[FCバルセロナ] ラミン・ヤマルの父ムニルがInstagramで「助けが必要だ」と謎の緊急投稿!空港でのトラブル騒動直後

FCバルセロナの超新星ラミン・ヤマルの父、ムニル・ナスラウイ氏が自身のInstagramアカウントに投稿したメッセージが波紋を呼んでいる。ムニル氏はバルセロナのジョアン・ラポルタ会長とのツーショット写真を添えて『バルサファミリーの皆さん、おはようございます。一人の人間として、人助けが必要です』と書き込み、具体的な理由を明かさないままSOSとも取れる投稿を行った。

この投稿の背景には、バロンドール授賞式へ向かうバルセロナ空港のカフェで起きたとされるトラブルがある。報道によると、ムニル氏はジャケットの置き場所を巡って店員と激しい口論になり、店員へ唾を吐きかけたほか、仲裁に入ろうとした別の乗客を椅子で殴ろうとして治安警察(Guardia Civil)が出動する騒ぎを起こしたとされる。投稿とトラブルの直接の関連性は確認されていないものの、ラポルタ会長との写真と緊急の助けを求める言葉に対し、ファンの間で様々な推測が飛び交っている。(via SPORT)

【本日の総括】

今節のスペインサッカー界は、トレドでの悲惨な列車脱線事故に対する各クラブや関係者の深い追悼が広がる一方で、ピッチ外の話題が大きな熱量を帯びた週末となりました。レアル・マドリードでは騒動を跳ね返すキリアン・エムバペとモウリーニョ監督の揺るぎない信頼関係が示され、バルセロナではロッカールームがBBQで団結を深めるなど、それぞれのチームがピッチ内外で困難に立ち向かっています。また、審判の試合後インタビュー解禁やラヨにおけるファンと選手の対話など、ファンやメディアとのコミュニケーションにおける新たな動きも顕著でした。