バレンシア戦で劇的1-0勝利 フアン・イグレシアスの決勝頭弾で暫定3位浮上&今季初クリーンシート
ラ・リーガ第5節の幕開けとなったサンチェス・ピスフアンでの一戦で、セビージャFCは最下位バレンシアCFを1-0で下し、価値ある勝点3を手にした。詰めかけた3万9939人の大観衆が見守る中、試合を決めたのは81分のセットプレーだった。途中出場のギオルギ・コチョラシュヴィリが放った絶妙なロングフリーキックに、果敢に飛び込んだフアン・イグレシアスが頭で合わせ、相手GKディミトリエフスキの頭上を破る見事な決勝ゴールを叩き込んだ。相手DFのホセ・ルイス・ガヤがオフサイドラインを下げて後のめりになった隙を見事に突いた一撃であった。
前半は互いに慎重でミスが目立つ重苦しい展開となり、スタッシンに対するペナルティ疑惑やウニオンのシュート、アルノート・ダンジュマの単独突破をGKブラホディモスが阻止する場面(判定はオフサイド)など冷や汗を握る展開が続いた。しかし後半に入るとセビージャが怒涛の猛攻を開始。50分にはコーレイアのコーナーキックからスタッシンがヘディングシュートを放つも打球は惜しくもポストを直撃。77分にはバレンシアのオトルビに強烈なカウンターからシュートを浴び、クロスバーを叩かれる絶体絶命の危機を迎えたが、直後の81分にイグレシアスの千金弾で歓喜の瞬間を迎えた。
この勝利により、セビージャFCは開幕5試合で3勝1分1敗の勝点10に到達。勝ち点を2桁に乗せて暫定3位へと躍進を遂げた。さらに守備陣は今シーズン初となるクリーンシート(無失点)を達成し、本拠地サンチェス・ピスフアンに歓喜と熱狂を取り戻している。
(via MARCA)
