エリック・ガルシアが特注マスク着用で復帰目前&18歳ビシウの育成方針
フェイエノールト戦を大勝で終えたFCバルセロナは、休息日を経て次節レバンテ戦に向けたトレーニングを再開しました。怪我人や離脱者が相次ぐ守備陣において、明るいニュースが届いています。
バレンシア戦で鼻骨を骨折したエリック・ガルシアが、顔面を保護する「特注のプロテクターマスク」を装着して全体練習にフル合流しました。フェイエノールト戦は出場停止のために欠場していましたが、順調な回復を見せており、9月13日(日)のレバンテ戦(シウタ・デバレンシア)では右サイドバックの先発としてピッチに復帰する見込みです。
一方、プレシーズンのバーゼル戦で2ゴールを挙げて話題を呼び、コパ・カタルーニャ(サバデル戦)で左足を強く打撲していた18歳のベルギー人FWジェシー・ビシウ(ジェシー・ビシウ)も完全復活を果たし、練習場に元気に姿を現しました。
フリック監督はジェシー・ビシウの才能を高く評価しており、普段のトレーニングはすべてトップチームで行わせつつも、実戦経験と出場時間を確保するために当面はジュリアーノ・ベレッティ率いるバルサ・アトレティック(Bチーム)でプレーさせる方針を固めています。激しい削り合いが発生するカテゴリーでの怪我リスクを懸念する声もありましたが、次節の相手は同じく若い選手が多いUDログロニョス・プロメサス戦であり、人工芝の良好なグラウンドで行われるため、実戦復帰に最適な舞台と判断されています。焦らせずじっくり育てるクラブの姿勢が徹底されています。(via SPORT)
レバンテの不動のピボーテとなったラ・マシア出身オリオル・レイの成長劇
今週末のラ・リーガ第5節でFCバルセロナが対戦するレバンテUDにおいて、中盤の要として絶対的な存在感を放っているのが、かつてラ・マシアで10年間を過ごした28歳のMFオリオル・レイ(Oriol Rey)です。
オリオル・レイは、ダニ・オルモやマーク・ククレジャ、カルレス・アレーニャ、イ・スンウらを輩出したラ・マシアの黄金世代「1998年組」の一人です。当時のチームにおいて、アレーニャやイ・スンウが大きな注目を集める中、左利きのセンターバック兼ピボーテだったレイは、目立つことこそ少なかったものの、戦術的知性と確かな基本技術で歴代の指導者たちから絶大な信頼を得ていました。
2016-17シーズン限りでフベニールAを最後にバルサを離れた後は、コンケンセ、バジャドリードB、ミランデス、レバンテと下部カテゴリーで泥臭くキャリアを積み重ね、27歳となった昨シーズン、ついにラ・リーガ1部デビューを果たしました。今季はルイス・カストロ監督のもと、開幕から4試合連続でフル出場を果たしており、レバンテのアンカーとして不可欠な柱となっています。
左足から繰り出される正確なパスと優れた危機察知能力は、まさにラ・マシアの伝統的な6番そのものです。今節の試合では、かつてバルサのカンテラで5年間にわたり共にプレーしたダニ・オルモと中場で直接マッチアップすることになります。「みにくいアヒルの子」と呼ばれた男が、10年間の下積みとラ・マシアのDNAを胸に、首位バルサの前に立ちはだかります。(via SPORT)
【本日の総括】
本日抽出されたFCバルセロナの男子サッカーチームに関する情報は、セルヒオ・ブスケツやジェラール・ピケといったレジェンドたちによる現チームと若手選手への絶賛、ハムザをはじめとする育成組織出身者たちの長期契約保護、そしてチームを陰で支えるフィジカル革新「クーゲル・メソッド」の成果まで多岐にわたります。
売上10億ユーロ突破と負債返済への取り組みが進む中、ピッチ上では記録的な得点力と圧倒的な走行距離で欧州を席巻。次節レバンテ戦での3rdユニフォーム着用や、元カンテラ勢との再会など見どころ満載の週末を迎えます。