イニゴ・ペレス新監督就任と豪華コーチ陣の組閣

ラージョ・バジェカーノで素晴らしい手腕を発揮したイニゴ・ペレスが、ビジャレアルのトップチームを率いる新監督として契約にサインした。

そして、新監督を支える第二監督として、ビジャレアルのファンにとって忘れられないレジェンドであるアドリアン・ロペスが就任する。アドリアンは2015-16シーズンと2016-17シーズンにビジャレアルでプレーし、公式戦40試合で7ゴールを記録。特に2016年のヨーロッパリーグ準決勝リバプール戦の第1戦では、後半アディショナルタイムの92分にブルーノ・ソリアーノのパスからデニス・スアレスの折り返しを押し込み、クラブを初のヨーロッパリーグ決勝へあと一歩のところまで導いた劇的なゴールを決めている。

38歳と同い年のイニゴ・ペレスとアドリアン・ロペスは、現役時代にオサスナでハゴバ・アラサテ監督の下でチームメイトとして共に戦った仲であり、2024年からはラージョ・バジェカーノのコーチングスタッフとしてタッグを組んできた。今回、その盤石の体制がそのままビジャレアルに持ち込まれることとなる。

さらに、フィジカルコーチとしてハビエル・マジョもコーチングスタッフに加わる。彼はラージョでイニゴ・ペレスと共に働いただけでなく、2014年から2024年にかけてレアル・マドリードに在籍し、6度のチャンピオンズリーグ制覇を裏方として支え続けたという圧倒的な実績を誇っている。

(via SPORT / MARCA)

ラシンで活躍中の若手コロンビア人MFプエルタに関心

来シーズンに向けた補強の動きとして、22歳のコロンビア人MFグスタボ・プエルタへの関心が強まっている。彼は今シーズン、セグンダ・ディビシオンのラシン・サンタンデールで33試合に出場して3ゴールを挙げるなど印象的な活躍を見せており、コロンビア代表としてW杯メンバーにも選出された有望株である。

プエルタは昨夏にバイエル・レバークーゼンから保有権の半分を350万ユーロで買い取られる形でラシンに加入している。現在、ビジャレアルの他にもポルト、ラツィオ、ボローニャといった国内外の有力クラブが彼の獲得を狙って熱視線を送っている状況だ。

しかし、ラシン・サンタンデールのマノロ・イゲラ会長は、主力選手の流出を容易に認めるつもりはない姿勢を貫いている。同会長はメディアに対して『私にははっきりと分かっていることがある。我々はホルヘ・サリナスを売るつもりはないし、グスタボ・プエルタを売るつもりもない。彼らを獲得したいのであれば、それは買うというより、我々から奪い取るということだ。つまり、契約解除金を行使するしかない。我々はお金を求めているわけではなく、我々の選手たちにもう一年ここに残ってほしいのだ』と語り、1600万ユーロの契約解除金を満額支払うよう明確に警告している。

(via Estadio Deportivo)

カーボベルデ代表ローガン・コスタが親善試合で快勝に貢献

ビジャレアルのディフェンスラインを支えるセンターバックのローガン・コスタは、母国カーボベルデ代表としてバミューダ諸島との親善試合に先発出場し、3-0の快勝に大きく貢献した。

カーボベルデ代表は直前のセルビア戦の勝利に続いて見事な2連勝を飾り、チームの士気と自信はかつてないほどに高まっている。ローガン・コスタを含むチームは、6月15日にアメリカのアトランタで行われるW杯のグループリーグ初戦、強豪スペイン代表との歴史的な一戦に向けて、非常にポジティブな状態で最終調整を進めている。

(via MARCA)

ビジャレアルB、サモラとの昇格プレーオフ準決勝第2戦へ

ダビド・アルベルダ監督が率いるビジャレアルBが、サモラCFとの昇格プレーオフ準決勝の第2戦に挑む。試合は本日18時30分から、サモラの本拠地ルタ・デ・ラ・プラタで開催される。

ホームで行われた第1戦を2-0で勝利したビジャレアルBは、この2点のアドバンテージを守り抜いて決勝進出を果たすことを目指す。決勝では、すでにレアル・マドリード・カスティージャに対して第1戦の0-2から大逆転勝利を収めたサバデルが待ち構えている。

敵地となるサモラのスタジアムはサポーターの熱狂的な応援によって大きなプレッシャーがかかることが予想されており、サモラ側も逆転を信じて高いモチベーションで臨んでくる。今回のレギュレーションでは、120分の延長戦を終えて合計スコアが同点だった場合、PK戦は行われず、レギュラーシーズンの順位で上回っていたサモラが勝ち抜けるという厳しいルールが適用される。そのため、ビジャレアルBにとっては第1戦のリードに油断することなく、無失点で試合をコントロールすることが極めて重要となる。

しかし、アルベルダ監督の下で成長を遂げたBチームの安定感は抜群だ。直近24試合で敗れたのはわずか1回のみで、2点差以上で敗れた試合もシーズンを通じて1度しかない。さらに、主力のストライカーであるアルベルト・ガルシアが復帰するという大きな朗報もあり、スタメンは第1戦で勝利したメンバーから大きく変わらないと見られている。

トップチーム昇格の夢を追うGKルベン・ゴメス、ジャン・ヴァルー、ブデスカ、マシア、ディアタ、ホセリージョ・ガイタン、ウゴ・ロペス、ニザールといった若手有望株たちが、この過酷なアウェイ環境でどのようなパフォーマンスを見せるかに大きな期待が寄せられている。

(via SPORT / Estadio Deportivo)

U-12チーム、地元開催の大会で惜しくもPK戦敗退

ビジャレアルの地元で開催されているアレビン世代のビッグトーナメント、第33回 ラ・リーガ FC Futures トルネオ・ナシオナル・パメサにおいて、ビジャレアルのアレビンチームは健闘を見せたものの、ベスト16で大会を去ることとなった。

グループリーグでは強豪セビージャに1-2で惜敗し、その後のエルチェ戦では2-2で引き分けるなど、熱戦を繰り広げながら勝ち上がった。そして迎えた決勝トーナメント1回戦のデポルティーボ・アラベス戦では、両チームともに一歩も譲らない激しい守備戦となり、スコアレスの0-0でタイムアップを迎えた。

勝負の行方はPK戦に委ねられたが、惜しくもアラベスに敗れる結果となった。チームとしては早期敗退となったが、センターバックのアレックス・フェレールなどが大会を通じて際立ったパフォーマンスを披露し、将来のトップチーム入りを期待させる確かな足跡を残した。

(via SPORT / ElDesmarque)

【本日の総括】

イニゴ・ペレス新監督の就任と、レジェンドであるアドリアン・ロペスらを加えた豪華なコーチ陣の組閣が決まり、トップチームの来季に向けた体制が固まりました。移籍市場では若きコロンビア代表MFプエルタの動向に注目が集まっています。また、本日はビジャレアルBが厳しいアウェイの地で昇格プレーオフの決勝進出を懸けた大一番に挑むため、クラブ全体にとって非常に重要な一日となります。