セビージャの若手左サイドバック、オソへの関心
エスパニョールは、セビージャのトップチームで今季飛躍を遂げた22歳の左サイドバック、ホアキン・マルティネス、通称オソに関心を寄せているクラブの一つに挙げられています。オソは今季24試合に出場して2ゴール3アシストを記録し、チームの残留に貢献した最大の資産の一人です。この活躍により彼の市場価値は1000万ユーロに急騰しており、エスパニョールの他にもストラスブール、ビジャレアル、レアル・ソシエダといったクラブが獲得の照準を合わせています。レアル・ソシエダはハビ・ロペスの移籍交渉に彼を組み込んで移籍金を下げる思惑もあるとされています。
現在オソの契約は2027年6月30日まで残っており、2000万ユーロの契約解除金が設定されています。数週間前にセビージャから契約延長のオファーを受けましたが、本人はまだ返答していません。セビージャ側も条件次第では彼の売却に閉鎖的ではないスタンスをとっています。
選手本人は最近の母国メディアのインタビューで将来の野望について語り、『アルゼンチン代表でプレーし、リーベル・プレートでプレーして、神が望めばアルゼンチンでワールドカップを優勝すること』が3つの大きな夢だと明かしました。一方でスペインへの愛着も深く、『自分はアルゼンチン人だと感じているし、家族から教え込まれたからアルゼンチン代表でプレーするのが夢だけど、スペインは自分にすべてを与えてくれた。スペイン人だとも感じているし、アルゼンチンでプレーしたいからといってスペイン人であることを誇りに思わないわけではない』とコメントしています。
今季の自身の飛躍については『とても満足している。シーズン序盤はヒラメ筋のケガで出遅れて苦労したけど、12月のバレンシア戦でチャンスを掴むことができた。その時までずっと働き続けて準備ができていたから、すべての出来事にとても幸せを感じている』と振り返りました。
また、オソはインタビュー内の小ネタとして、自身の愛称の由来について『最初に所属した地元のチームにホアキンが2人いて、友達が父と同じオソ(熊)というあだ名で呼び始めた』と説明しています。これまでで最も印象に残っているスタジアムにはサンティアゴ・ベルナベウを挙げ、最も手強かった対戦相手にはラミン・ヤマルを指名しました。ただし、メッシとラミン・ヤマルなら迷わずメッシを選び、手本としている同じポジションの選手としてはタグリアフィコよりも元セビージャのマルコス・アクーニャを好むと語っています。さらに、ダービーマッチでアレクシス・サンチェスの美しいゴールをアシストした際、試合後に彼と交換したユニフォームを宝物として大切に保管しているというエピソードも披露しています。(via Estadio Deportivo)
バレンシアの左サイドバック、ヘスス・バスケスへの問い合わせ
エスパニョールは、バレンシアに所属する左サイドバックのヘスス・バスケスについても関心を示し、ここ数週間の間に彼について積極的に問い合わせを行っています。ヘスス・バスケスはホセ・ガヤの陰に隠れがちでしたが、バレンシアでこれまでで最も成熟した最高のシーズンを過ごしたと評価されています。
現在、U-21スペイン代表にも名を連ねる彼は、カルロス・コルベラン監督やクラブから厚い信頼を寄せられており、バレンシア側に売却の意思はありません。しかし、エスパニョールだけでなく、セルタ・デ・ビーゴも彼について積極的に問い合わせを行っています。さらに、ヘタフェのホセ・ボルダラス監督がバレンシアを率いていた2021-2022シーズンから彼を高く評価しており、最近でもヘタフェがバレンシアのオフィスへ現在の条件についてコンタクトを取ったばかりです。エスパニョールは左サイドの補強において、これらのライバルクラブと激しく競合することになります。(via ElDesmarque)
ククレジャがAI企画でエスパニョールのユニフォーム姿に
通信大手のMovistarが、ワールドカップを戦うスペイン代表選手たちのルーツを振り返る企画を実施しました。人工知能(AI)を活用し、代表選手たちがエリートへと駆け上がる前に所属していた育成時代のクラブの現行ユニフォームを着た姿を想像して再現しています。この企画の中で、エスパニョール育ちであるマルク・ククレジャが、現在のエスパニョールのユニフォームを着用した姿で描かれ、彼のルーツに再びスポットライトが当てられました。(via MARCA)
【本日の総括】
本日は、セビージャのオソやバレンシアのヘスス・バスケスなど、左サイドバックの補強候補に関する獲得の噂が浮上しました。また、代表で活躍するククレジャのルーツとしてクラブの名前が挙がるなど、エスパニョールの育成の成果がAI企画を通じて改めて注目されています。