ビクトル・ムニョス、ニューカッスル移籍へ約3500万ユーロのオファー
ワールドカップに出場中のスペイン代表で大きな注目を集めているオサスナのウインガー、ビクトル・ムニョスの将来が、イングランドの地で決まろうとしています。
移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノの情報によれば、プレミアリーグのニューカッスルがオサスナに対して3500万ユーロ近い巨額のオファーを提示しました。イギリスのクラブは、スペイン代表がワールドカップで初戦を迎える前にこの移籍を成立させることに非常に楽観的であり、すでに関連するすべての書類をオサスナ側に送付して回答を待っています。
この取引には、古巣のレアル・マドリードも深く関わっています。レアル・マドリードは彼に対して2000万ユーロの買い戻し条項を持っていましたが、これを行使しないことを決定しました。しかし、選手を放出した際に保有権の50パーセントを確保していたため、ニューカッスルが3500万ユーロを支払った場合、その半額にあたる1700万ユーロ以上がサンティアゴ・ベルナベウの金庫にもたらされることになります。
オサスナは昨年の夏、レアル・マドリード・カスティージャから500万ユーロでビクトル・ムニョスを獲得しました。そこからわずか1シーズンで、彼は公式戦35試合に出場し、7ゴール5アシストという素晴らしい成績を記録しました。この大活躍がルイス・デ・ラ・フエンテ監督の目に留まり、今回のワールドカップ代表入り、そして海外からの巨額オファーへと繋がっています。 (via ElDesmarque)
ビクトル・ムニョスがスペイン代表の全体練習に合流、初戦は欠場見込み
ニューカッスルへの移籍が迫るビクトル・ムニョスですが、現在アメリカのテネシー州チャタヌーガで調整を続けるスペイン代表において、チームに朗報をもたらしました。
負傷により別メニュー調整が続いていたオサスナのウインガーでしたが、カーボベルデとのワールドカップ初戦を3日後に控えた金曜日、ついにベイラー・スクールの施設で行われた全体練習に復帰しました。ピッチに登場した際、彼はラミン・ヤマルやニコ・ウィリアムズの時と同じように、チームメイトたちが作る恒例の平手打ちのトンネルの歓迎を受けてグループに合流しました。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督にとっては全選手が揃う素晴らしいニュースとなりましたが、スペインサッカー連盟はリスクを避け、一歩ずつ慎重に進める方針を維持しています。ビクトル・ムニョスは今後も特別なトレーニングメニューをこなす予定であり、大きなサプライズがない限り、初戦のカーボベルデ戦で彼がピッチに立つことはないと見られています。 (via Mundo Deportivo)
今季のラ・リーガ残留争い、マジョルカやレバンテと同勝ち点でフィニッシュ
オサスナの今シーズンのラ・リーガの最終的な成績に関する情報です。ワールドカップ・グループDのオーストラリア代表ゴールキーパーであるマシュー・ライアンの所属クラブ(レバンテ)の状況から、オサスナの最終順位の厳しさが伺えます。
今季のラ・リーガ下位争いは非常にタイトなものでした。オサスナは、レバンテ、そしてマジョルカの3チームと全く同じ勝ち点で並ぶという大混戦を演じました。最終的にレバンテもギリギリの形で残留を決めていますが、オサスナにとっても非常にスリリングで厳しいシーズンであったことが、この勝ち点の並びから分かります。 (via MARCA)
試合スタッツ&小ネタ:ミカウターゼの初ゴール献上と他クラブの話題
オサスナに関連する試合のスタッツや、他クラブ関係者からの言及をまとめました。
・ビジャレアル戦でのミカウターゼの初ゴール
ビジャレアルにクラブ史上最高額の3000万ユーロで加入し、今季チーム内得点王となったジョルジュ・ミカウターゼですが、彼がビジャレアルで初ゴールを記録した相手はオサスナでした。ビジャレアルが2対1で勝利したこの試合で、ミカウターゼはヘディングシュートを見事に決め、イエローサブマリンとしての記念すべき第一歩を刻んでいます。 (via SPORT)
・セビージャのデル・ニド・カラスコ会長の苦悩の回顧
今季のラ・リーガで残留争いに巻き込まれたセビージャのホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長は、記者会見の場で終盤戦の苦労を振り返る際、オサスナ戦を引き合いに出しました。彼は『オサスナ戦が終わってから、レバンテ対マジョルカ戦が終わるまでの3週間は、すべてのセビジスタと同じように、私の人生で最も厳しい時期の一つでした』と語り、オサスナ戦以降のプレッシャーが非常に大きかったことを吐露しています。 (via ElDesmarque)
・アスレティック・ビルバオのプレシーズンの歴史
アスレティック・ビルバオのプレシーズンマッチの歴史を振り返るトピックにおいて、オサスナとの対戦記録が紹介されています。バラカルドのホームであるラセサレ・スタジアムでは、バスクの親善大会であるエウスカル・エリア・チャペラの決勝が過去3回開催されていますが、アスレティック・ビルバオはそのうち2回、オサスナと決勝で対戦したという記録が残っています。 (via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
本日は、なんといってもビクトル・ムニョスのニューカッスル移籍(約3500万ユーロ)の話題が中心です。スペイン代表でのケガからの練習復帰も報じられ、大舞台での飛躍が期待されています。また、マジョルカらと同勝ち点に終わった今季の厳しい残留争いや、ミカウターゼの記念すべき初ゴールの相手となった試合など、ピッチ内外の様々な話題が揃いました。