運命の最終節 奇跡の残留へ向けた極めて厳しい条件

🚨 マジョルカは現在、勝ち点39で降格圏内の19位に沈んでおり、今週土曜日の21時に本拠地ソン・モイシュで運命の最終節を迎える。対戦相手はすでにセグンダ(2部)降格が決定しているレアル・オビエド。マルティン・デミチェリス監督率いるチームにとって、この試合での勝利は絶対条件となる。

しかし、自力での残留の可能性はすでに消滅しており、マジョルカが勝利した上で、さらに他会場で「ジローナ(対エルチェ)」「ヘタフェ(対オサスナ)」「レアル・ベティス(対レバンテ)」の3チームすべてが勝利するという、奇跡的な条件が揃わなければならない。このうち一つでも結果が異なれば、マジョルカの降格が決定する絶体絶命の状況に立たされている。

(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)

オビエド監督からの警告 消化試合にはしないという宣戦布告

🔥 対戦相手のレアル・オビエドはすでに降格が決まっているものの、マジョルカにとって決して簡単な相手ではない。オビエドを率いるウルグアイ人のギジェルモ・アルマダ監督は、今季限りでの退任を発表した会見の場で、ソン・モイシュでの一戦を単なる消化試合にするつもりはないと断言した。

指揮官は『この試合は我々にも大きな責任が伴う。我々は勝ちにいく』と語り、残留を懸けて死に物狂いで向かってくるマジョルカに対しても、一切の手加減なしで真剣勝負に挑む姿勢を明確にしている。

(via SPORT)

大黒柱ムリキの去就 降格時の退団危機とトルコ強豪からの関心

✈️ もしマジョルカが降格の憂き目に遭った場合、今夏には選手の大量流出が起きる可能性が高い。その筆頭が、ファンの絶対的アイドルであり、クラブの歴代最多得点者となったコソボ代表FWベダト・ムリキ(32歳)である。今季はハゴバ・アラサテ前監督、そして現在のデミチェリス監督の下でも攻撃の絶対的支柱として君臨し、プロキャリア最高の22ゴール1アシストを記録している。

マジョルカとの契約は2029年6月まで残っているが、降格時の契約解除条項の有無は不明であり、移籍の場合はクラブ間での交渉が必要になる。現在、トルコの強豪であるガラタサライとフェネルバフチェがムリキの獲得に向けて熱視線を送っている。ムリキはイタリアのラツィオで不遇の2年間を過ごした後、2022年夏にマジョルカへ加入したが、過去にはフェネルバフチェ(1シーズンでリーグ・カップ戦合わせて17得点を記録)やリゼスポル、ゲンチレルビルリイ、ギレスンスポルでプレーした経験があり、トルコサッカーを熟知している。確立されたスターとして、再びトルコへ舞い戻るシナリオが急浮上している。

(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)

モヒカの出場停止 前節の退場処分で運命の一戦を欠場

❌ 敵地で行われ0-2で敗北した前節のレバンテ戦の終盤(85分)、DFホハン・モヒカ(背番号22)がレッドカードを受けて一発退場となった。ペナルティエリア内でレバンテの選手が倒れ、PKを主張した直後のプレーが止まっている状況で、相手選手(ブルゲ)の髪の毛を引っ張るという報復行為に及んだためである。

主審のハビエル・アルベローラ・ロハスはマッチレポートに『ボールがインプレーではない状況で、相手選手の髪の毛を引っ張ったため』と明記。これを受け、規律委員会は暴力行為としてモヒカに2試合の出場停止処分を下した。クラブが異議申し立てを行うかは未定だが、現時点でモヒカはこの最も重要なオビエド戦、さらに来季の開幕戦を欠場することが確定している。

(via Mundo Deportivo)

日本人選手に関する情報 浅野拓磨などの動向

🇯🇵 本日の全ニュースにおいて、浅野拓磨をはじめとするRCDマジョルカ所属の日本人選手に関する出場状況、起用法、評価、負傷、コメント、移籍・契約などの話題は一切言及されていない。

(via 媒体記載なし)

【本日の総括】

他力本願の厳しい条件が重なる中、デミチェリス監督率いるマジョルカは土曜日のオビエド戦で必勝を期す。エースのムリキにはトルコ復帰の噂が浮上し、モヒカは出場停止で欠場となるなど逆風は吹いているが、クラブの運命を決める90分に全てを懸ける。