アスレティックの選手たちが前代未聞のメディア取材ボイコット!ウリアルテ会長の「チケット削減」にブチギレ
アスレティック・ビルバオがバルセロナに0-2で敗れた直後、ピッチ外で前代未聞の大騒動が勃発しました。試合を終えた選手たちが、テレビ局をはじめとするあらゆるメディアへの取材対応を全面的にボイコットしたのです。
試合直後のDAZNのインタビューだけでなく、記者たちが待ち構えるミックスゾーンにも選手は誰一人として姿を現しませんでした。守護神ウナイ・シモンを含め、選手全員が沈黙を貫いたのです。
この前代未聞の事態について、エディン・テルジッチ監督の記者会見の前に、クラブの広報担当者が「クラブ内の深刻な問題」に対する抗議措置として選手たちが自らこの態度をとったと発表しました。
その深刻な問題とは、ジョン・ウリアルテ会長に対する選手たちの怒りです。ここ数日、ウリアルテ会長が下した一連の「経費削減策」が、トップチームの選手たちだけでなくカンテラの日常にも影響を及ぼしており、選手たちの不満が限界に達していました。
そしてついに怒りを爆発させる決定打となったのが、選手たちに支給されていた「家族や友人用の試合招待チケット」の廃止でした。これまで各選手に4枚ずつ配られていたチケットが、ウリアルテ会長の独断によって突然「0枚」に削減されたのです。
この措置によりロッカールームの怒りは頂点に達し、選手と会長の関係は修復不可能なほど冷え切っています。現在では、スタジアムの通路やクラブハウスでウリアルテ会長と選手たちがすれ違っても、互いに目も合わせないほどの泥沼の冷戦状態に陥っています。
ウリアルテ会長側は、年間シートの空きを待つ非常に長い待機リストを解消し、サポーターの不満を和らげるための「ポピュリスト的な人気取りの策」として、選手向けの無料チケットを削減して一般用に回そうとしたとされています。しかし、サン・マメスが満員にならない例外的な試合以外ではほとんど意味のない「ケチな微調整」に過ぎず、チーム内からは強い失笑と反発を買うことになりました。
メディア対応拒否によるラ・リーガからの巨額の制裁金が科されることは確実であり、会長の人気取りの代償はクラブに手痛い経済的打撃をもたらすことになりそうです。(via ElDesmarque)
