【今回のラインナップ】
✅ ハメス・ロドリゲス、重度の脱水症状で緊急入院
✅ ネイマールの女性蔑視発言が大炎上
✅ アルベロア監督と識者が語るスタジアムでのイスラム嫌悪チャント問題
✅ セルヒオ・ラモス、豪華40歳誕生日パーティーでモンチと再会
✅ 詐欺被害で無一文から再起を図るパペ・シェイクの壮絶な人生
✅ カディス現経営陣に抗議するファン団体「Plataforma 1910」結成
✅ ジョアン・カンセロが語るペップとの確執とモウリーニョへの憧れ
✅ ラウール・ガルシアが激白、C・ロナウドへの暴言の真相
✅ エンバペ、アトレティコファンから運転免許を取得した裏話を披露
✅ エンソ・フェルナンデスのスポンサー激増とマドリーへの憧れ
✅ バルサ女子、CLで200万ユーロ超の興行収入と観客動員記録を達成
✅ ラポルタ会長、アトレティコ戦を前に練習場をサプライズ訪問
✅ バルトメウ元会長が猛反発、クラブ破滅の責任を完全否定
✅ レゴがメッシやエンバペらを起用したW杯向け巨大キャンペーンを展開
✅ ラス・パルマス監督と主将の抱擁、チーム内の亀裂修復をアピール
✅ アクラフ・ハキミがモロッコ代表を選択した理由をポッドキャストで告白
■【ハメス・ロドリゲス、重度の脱水症状で緊急入院】
コロンビア代表のハメス・ロドリゲスが、アメリカのミネソタ州にある病院に重度の脱水症状で緊急入院した。フランス代表との親善試合の翌日に発症し、予防的措置および回復のための臨床監視として72時間もの間、入院を余儀なくされた。コロンビアサッカー連盟は異例の公式声明を発表し、『コロンビアサッカー連盟は、医療スタッフおよび代表チームディレクターを通じて、コロンビア代表キャプテンであるハメス・ロドリゲスの健康状態について世論およびメディアにお知らせします。ミネソタ州の医療センターと連絡を取った結果、当ミッドフィルダーはスポーツとは無関係の医学的症状により、専門家の監視下にあったことが確認されました。選手はフランス戦の翌日に重度の脱水症状を示し、予防的および回復のための臨床監視として過去72時間の入院を必要としました。この状況は筋骨格系の負傷とは関係がなく、彼のサッカー活動の展開とも結びついていないことを明記しておくことは重要です。幸いなことに、現在の医療報告によれば、良好な推移と持続的な改善が示されています。コロンビア代表の医療スタッフは、彼の回復の経過を詳細に追跡するため、ミネソタ・ユナイテッドFCと恒久的かつ協調的なコミュニケーションを維持しています。FCFはハメスの早期かつ順調な回復を願っています』と状況を詳細に説明した。現在は所属するミネソタ・ユナイテッドFCとコロンビア代表の医療チームが連携して経過を観察しており、回復に向かっている。(via SPORT)
■【ネイマールの女性蔑視発言が大炎上】
サントスに所属するネイマールが、女性蔑視と受け取られる発言でブラジル国内を揺るがす大スキャンダルを引き起こした。レモ戦で2-0の勝利に貢献しMVPに選ばれたネイマールだったが、試合終盤に相手選手から激しいタックルを受けた後、猛烈な抗議を行いイエローカードを提示された。この判定に納得がいかなかったネイマールは、サビオ・ペレイラ・サンパイオ主審に対して『サビオはそういう奴だ。試合の主役になりたがっているし、選手に対する敬意が全く欠けている。話そうともしないし、コミュニケーションを取ろうともしない。自分が試合を仕切っていて、すべてをコントロールしたがるんだ。文句を言うだろうが、それがサッカーだ。彼はそれに対処することを学ばなければならない。これは敬意の欠如だ。それでも、チームメイトを助けられて嬉しいし、それが一番大事だ。僕はここで自分の仕事をするし、最も重要な勝ち点3を得られて満足している』と批判した。さらに問題となったのは、ネイマールが放った『生理で起きて、そのまま試合に来たんだ』という表現である。この言葉は、ブラジルで女性の月経を不潔なものと結びつけて揶揄する際に使われる軽蔑的な表現であり、機嫌の悪さを女性の生理に例えた性差別的な発言としてSNSやメディアで激しい批判の的となっている。アウェーのサポーターから「ワールドカップには行けないぞ」というチャントで挑発されながらも耐えていたネイマールだが、ピッチ外での失言が彼自身の夢である代表復帰に暗い影を落とす結果となってしまった。(via Mundo Deportivo)
■【アルベロア監督と識者が語るスタジアムでのイスラム嫌悪チャント問題】
RCDEスタジアムで開催されたスペイン対エジプトの親善試合で、一部の観客からイスラム教徒に対する嫌悪を煽る人種差別的なチャントが飛び交った事件が波紋を広げている。この問題について、レアル・マドリードのアルベロア監督はマジョルカ戦前の記者会見で『私はスペインが人種差別的な国だとは全く思っていない。もしそうなら、私たちは毎週末のようにスタジアムで問題に直面しているはずだ。根絶しなければならない振る舞いや、私自身には変えられない事柄が存在するのは事実だ。しかし、これについては私は断固として擁護し続ける。スペインはこのような態度をスタジアムから完全に排除するために戦い続けなければならないが、私たちは非常に寛容で偉大な国である。一般化することは避けるべきだが、全く同じ闘志と力強さを持って、この闘いを続けていく必要がある』と熱弁を振るった。一方、ラジオ番組に出演したゴンサロ・ミロは、この事件には政治的な背景が深く関わっていると断言し、『これを政治に結びつけないのは不可能だ。なぜなら、これは紛れもなく政治そのものだからだ』と語った。彼はさらに『置換理論を擁護する政党が存在する以上、こうしたエピソードが起こるのは何も驚くべきことではない。外部からやって来た、白人ではなく、キリスト教徒でもない人々が、ここにいる私たちに取って代わろうとしていると語る時、そのメッセージを内面化し、他の文脈で再現してしまう人々が現れるリスクがある。彼らは、お前はここにはいられない、なぜなら俺のものを奪いに来ているからだ、という明確な拒絶の態度を示している』と分析した。エジプトの親善大使はスペインを人種差別国家ではないと擁護しているが、2030年ワールドカップの共同開催国であるモロッコとの関係悪化を懸念する声も上がっている。(via SPORT)
■【セルヒオ・ラモス、豪華40歳誕生日パーティーでモンチと再会】
セルヒオ・ラモスの40歳の誕生日パーティーが盛大に開催され、セビージャ周辺を巻き込む大きな話題となっている。3月30日に40歳を迎えた元スペイン代表ディフェンダーは、友人や元チームメイトを多数招き、音楽と熱気に包まれた豪華な祝宴を開いた。パーティーの最中、ラモス自身がマイクを握って熱唱する場面も見られた。自身のSNSでは『祝福と愛情を寄せてくれた皆さんに心から感謝します。今日、私は一つ歳をとったことを祝うのではなく、私に貴重な教訓を与えてくれた数々の傷跡、生きる機会を得た想像もつかないような喜び、そして私たちが前に向かって進めているプロジェクトと希望を祝うものです。私はロウソクを吹き消し、私たちをより賢くしてくれた間違い、私たちをここまで遠くへ連れて行ってくれた成功、そして皆さんと分かち合い続けたいと願うこれからの40年に乾杯します。皆さん、健康と祝福を』という感動的なメッセージを発信した。このパーティーで最も注目を集めたのは、セビージャの現経営陣と対立してクラブを去ったモンチの出席である。さらにヘスス・ナバスやカンテラディレクターのアグスティン・ロペスなど、セビージャに深く関わる人物たちも顔を揃えた。ラモスは現在、自身を育てたセビージャの買収プロセスに関与しているとされており、彼がクラブのオーナーシップを握った場合、最初の動きとしてモンチの復帰を画策するのは間違いないと見られている。(via AS)
■【詐欺被害で無一文から再起を図るパペ・シェイクの壮絶な人生】
セルタ・デ・ビーゴやオリンピック・リヨンなどで活躍し、ヨーロッパのトップレベルでプレーしていたパペ・シェイクが、親族による詐欺被害で全てを失い、現在はログローニョの地域リーグ(EDF)でどん底からの再起を図っている。彼は身近な親族に資金を騙し取られ、生活を維持するために母国セネガルの財産まで売り払うという絶望的な状況に追い込まれた。数少ない本当の友人たちに支えられながら再出発を決意したシェイクは、『興味を持ってくれるチームがあるという事実がモチベーションになる。それは喜びであると同時に、大きな責任でもあるんだ。自分にどんな能力があるかは分かっているし、信頼できる人たちと話しても、誰もが同じことを言う。もし僕がサッカーのことだけに100パーセント集中すれば、必ず元の場所に戻れるとね。僕も心からそう信じている。今の僕は若い頃のような頭の中身ではない。このスポーツを取り巻くすべてのことを、以前よりもはるかに深く理解している。自分の最高のレベルに戻れると確信している』と語った。また、ユース時代に彼を指導したスペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督からは直接励ましの言葉を受け、『デ・ラ・フエンテは僕のことをよく知っていて、いつも深い愛情を持って接してくれた。お前はとても素晴らしい選手だ、必ず戻ってくる、と言ってくれたんだ。サッカーを楽しむために重要なアドバイスもくれた。結局のところ、それこそが絶対に失ってはいけないものだからね』と恩師への深い感謝を述べた。(via MARCA)
■【カディス現経営陣に抗議するファン団体「Plataforma 1910」結成】
カディスの現在の経営陣に対して強い不満を抱くファンやペーニャ(応援団体)が集結し、「Plataforma 1910」という新たな抗議団体を結成した。彼らはXのアカウントを通じて動画を公開し、クラブ首脳陣への宣戦布告を行った。『彼らは私たちを黙らせようとした…しかし、彼らは間違っていた。1910。ここから始まる!』という強烈なメッセージで幕を開けた声明では、クラブへの深い愛情と経営陣への怒りが赤裸々に綴られている。『カディスは常に特別な存在だった。仲間と集い、小さな者の誇りを思い出させ、貧しい者の尊厳を研ぎ澄ます情熱だ。それはカディスとその県のアイデンティティそのものだ。カディスは常にあなたの一部を持ち歩き、あなたもどこへ行くにもカディスの一部を持ち歩く。だからこそ、痛むのだ』と訴えた。さらに経営陣に対しては『サッカー界を牛耳る連中が何を求めているかは、誰もがずっと前から分かっていた。だが、彼らが私たちの犠牲の上に金を稼がなければならないのなら、せめて少しの品位を持ち、少しは自分を抑え、隠すことを期待するだろう。私たちを笑い者にせず、私たちの希望と歴史を踏みにじることなくやってほしいと。私たちのエンブレムに唾を吐かず、現在のクラブのオーナーたちが今やっているように、私たちの情熱にゆっくりとした悲しい死の苦しみを与えることなくやってほしいと』と痛烈に批判。『彼らはあなたたちに眠ったまま、諦めたままでいてほしいと思っている。しかし、知っているか?それは彼らがカディス主義というものを全く理解していないという、さらなる証明に過ぎない。私たちは、もう終わりだと言うためにここにいる。1910。私たちのものを取り戻すために』と力強く宣言した。(via AS)
■【ジョアン・カンセロが語るペップとの確執とモウリーニョへの憧れ】
バルセロナでプレーするジョアン・カンセロが、母国ポルトガルのテレビ番組のインタビューに応じ、マンチェスター・シティ時代のペップ・グアルディオラ監督との決定的な亀裂や、今後のキャリアについて赤裸々に語った。シティを去った経緯についてカンセロは『2022年のワールドカップから戻った後、監督と私は激しい口論になった。彼はもう私をそこにいさせたくなかったんだ。だから私はバイエルンに行くことを決断し、今のところその決断を後悔していない。彼は私に、練習での私に満足していない、もう戦力として数えていないと言ったんだ。私はそれが不当だと感じたし、今でもそう思っている』と不満を爆発させた。その一方で、同じポルトガル人の名将ジョゼ・モウリーニョに対しては『モウリーニョはポルトガルサッカー界において極めて重要な人物だ。2004年にポルトで、2010年にインテルでチャンピオンズリーグを制覇した。どちらもチャンピオンズリーグを優勝するような本命チームではなかったにもかかわらずだ。彼は誰もが羨むような輝かしい経歴を持つ監督だ。いつか彼に指導してもらいたいと思っている』と強い憧れを口にした。また、自身が育ったベンフィカへの復帰については『ベンフィカでプレーすることは、バルサでプレーするのと同じように、愛ゆえのことだ。ベンフィカやバルサからの誘いにノーと言うのは難しい。当然、ベンフィカでプレーしたいと心から思っているが、それがすぐに実現可能かどうかは分からない。幸いなことに、私はベンフィカが合わせるのが難しいほどの給与レベルに達してしまった。タダでプレーするつもりはないが、大金を稼ぎたいとは思わない地点に到達しなければならないだろう』と複雑な胸中を明かした。(via Estadio Deportivo)
■【ラウール・ガルシアが激白、C・ロナウドへの暴言の真相】
アスレティック・クラブ、アトレティコ・マドリード、オサスナで活躍し、一昨年に現役を引退したラウール・ガルシアが、マリオ・スアレスのYouTube番組に出演し、現役時代の様々なエピソードを告白した。特に話題を呼んだのは、マドリードダービーでクリスティアーノ・ロナウドが見せた背中でのパスに対して激怒した事件の真相だ。『あれは、頭を引きちぎってやる、みたいな言葉が自然と口から出たんだ。心の奥底から湧き上がってきたんだよ。ピッチの上で起きたことは、ピッチの中に置いておく。セルヒオ・ラモスも私と同じで、絶対に勝ちたいと思っていて、激しくぶつかってくる。衝突しなければならない時は、お互いに激しく衝突する。でも、私は彼ととても良い関係を築いているんだ』と、闘争本能ゆえの言葉だったと振り返った。また、最も長く在籍したアスレティック・クラブについては『私はパンプローナの出身で、ライバル関係があることは分かっていた。批判が起こることも理解していたが、大して気にはしなかった。クラブの哲学がそこを特別な場所にしている。しかし、アイメリク・ラポルテやケパ・アリサバラガが退団した時、クラブには野心が欠けていると感じたことがある。それは単に選手の補強の問題だけではなく、クラブが発信するメッセージの面でもそう感じた』と、クラブの姿勢に苦言を呈した。さらに、20年近い現役生活を終えるにあたり、審判委員会に宛てて謝罪の手紙を送ったことも明かした。『私はたくさんのイエローカードをもらったが、それはほぼ20年もプレーしていたからだ。そして、その多くは私自身がカードを出してほしいと思ってプレーしていた結果だ。私は審判たちととても良い関係を築いている。キャリアを終えた時、審判委員会に手紙を送ったんだ。彼らはこのビジネスの重要な一部だ。もし私が何か間違ったことをしていたなら謝罪し、これからはもうあなたたちをそっとしておくよ、と伝えたんだ』と語った。(via Estadio Deportivo)
■【エンバペ、アトレティコファンから運転免許を取得した裏話を披露】
レアル・マドリードのキリアン・エンバペが、チームメイトのオーレリアン・チュアメニやPSG時代からの親友であるアクラフ・ハキミと共にポッドキャスト番組「The Bridge」に出演し、ピッチ外の様々なエピソードを披露した。特に注目を集めたのは、彼が自動車の運転免許を取得した際の裏話だ。エンバペは『パリで免許を取ろうと思っていたんだけど、状況が複雑すぎて無理だったんだ。マドリードに来た時、匿名で誰にもバレずに免許を取得できる方法を見つけた。一種のプライベートなセクションがあったんだ』と明かした。そして驚くべきことに、『僕に免許をくれた教官は、なんとアトレティコ・マドリードの熱狂的なファンだったんだよ』と告白。これを聞いたチュアメニが笑いながら『お金を払ったんだろ』と突っ込むと、エンバペは『上手に運転できたら、合格させなきゃいけないからね』と見事に切り返した。さらに、愛車のミニクーパーを運転中に駐車に失敗した際のエピソードも披露し、『カメラで撮影されていると、どうしても少し緊張してしまうんだ』と素顔を覗かせた。また、メディアとの関係については『もうインタビューを受けるのには疲れたよ。だからもうやらないんだ。ジャーナリストとのインタビューはまるでボクシングの試合みたいで、力比べの要素がある。ジャーナリストは僕が話したくないような発言を引き出そうとするし、僕は彼らが言わせようとしていることを絶対に言いたくない。だから、もうインタビューには応じないんだ』とメディア嫌いを公言した。(via Mundo Deportivo)
■【エンソ・フェルナンデスのスポンサー激増とマドリーへの憧れ】
チェルシーのキャプテンとして活躍するアルゼンチン代表のエンソ・フェルナンデスのピッチ外でのビジネスが飛躍的に拡大している。ワールドカップ優勝を機に世界的なスターダムにのし上がった彼は、現在、専門企業に肖像権の管理を独占的に委託している。同社のCEOは『12ヶ月も経たないうちに、スポンサーがナイキ1社だけだった状態から、地域的および世界的なブランドを合わせて9つのブランドがエンソと提携するまでに成長した。これは決して偶然の産物ではない。明確なポジショニング戦略と、彼がピッチの内外で発信している真実性の結果なのだ。エンソは同世代の中で最も重要で影響力のあるスポーツ的・商業的アイコンの一人として地位を確立しつつある』と語った。現在、彼はファーストフードチェーンやスポーツアパレルなど、多岐にわたる世界的企業と契約を結んでいる。さらに、エンソの個人的な夢がレアル・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウでプレーすることであるという話題も熱を帯びている。現時点ではクラブ間での交渉は行われていないものの、彼の夢はマドリードに向かっており、ワールドカップ後に何らかの動きがあることを見据えて、自身のブランド価値を高める努力を続けている。(via AS)
■【バルサ女子、CLで200万ユーロ超の興行収入と観客動員記録を達成】
FCバルセロナ女子チームのピッチ外での圧倒的な経済効果と観客動員力が再び証明された。チャンピオンズリーグ準々決勝のレアル・マドリード戦で、Spotifyカンプ・ノウには60,067人という驚異的な観客が詰めかけた。これは、スタジアムの改修工事により現在の収容人数になって以降の男子トップチームの過去の試合の観客数を上回る記録であり、今シーズンの女子チャンピオンズリーグの全スタジアムの中でもダントツの最多動員記録となった。この一戦だけで生み出されたチケット収入は200万ユーロを優に超えたという。過去の試合ではソシオに対してわずかな手数料のみを徴収していたが、今回は本格的な価格設定が行われたにもかかわらず、これだけの観客が集まったことは、女子チームが持つ強烈な魅力と集客力を示している。さらに、競技面での成功による直接的な報酬も莫大であり、バルセロナはすでにUEFAから145万5000ユーロの賞金を確保している。もし決勝に進出すればさらに30万ユーロが追加され、タイトルを獲得すればさらに50万ユーロが上乗せされるため、UEFAからの賞金だけで200万ユーロを超える可能性がある。ピッチ上でのパフォーマンスが、クラブの財政を潤す巨大なビジネスへと成長している。(via SPORT)
■【ラポルタ会長、アトレティコ戦を前に練習場をサプライズ訪問】
FCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、練習場をサプライズ訪問し、アトレティコ・マドリードとの重要な一戦を控えるチームに直接檄を飛ばした。先日の会長選挙で勝利し、再びクラブのトップに立ったラポルタ会長は、自身への支持を表明してくれたハンジ・フリック監督や選手たちに直接感謝の意を伝えるために足を運んだ。練習場では、フリック監督や選手一人ひとりと挨拶を交わし、リーグ戦およびチャンピオンズリーグでの成功に向けて熱いエールを送った。ラポルタ会長は、現在のチームがスーペルコパを獲得した後、残る主要タイトルも必ず獲得できると確信しており、その楽観的な見通しと絶大な信頼を選手たちに直接伝えた。この訪問には、会長代行を務めていたラファ・ユステ副会長も同行し、クラブ首脳陣と現場の深い絆と一体感を強調する形となった。また、フリック監督自身も女子チームの練習や試合に足を運んでおり、クラブ全体に非常にポジティブな空気が流れている。(via MARCA)
■【バルトメウ元会長が猛反発、クラブ破滅の責任を完全否定】
FCバルセロナの元会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウが、メディアのインタビューで現在のクラブ経営陣による、前体制がバルサを破滅させたという主張に対して猛烈な反論を展開した。バルトメウは長時間のインタビューに応じ、『私がクラブを破滅させたのか?いや…いや、いや、いや。もちろん、そう言う人がいることは知っている。それは、現経営陣である新しい理事会が自ら発信している、退任した理事会がバルサを破滅させたという作り話、物語の一部に過ぎない。しかし、それは全くの事実ではない。私たちはバルサを絶対に破滅させてなどいない』と完全に否定した。彼は自身の在任期間と前任のサンドロ・ロセイ会長の期間の財務成績を引き合いに出し、『サンドロ・ロセイが会長に就任してからの4年間で、彼はクラブに1億3000万ユーロ以上の利益をもたらした。その後私が引き継ぎ、パンデミックが起こるまでの数年間でさらに1億1000万ユーロ以上の利益を上げた。つまり、合計で2億4500万ユーロもの利益をクラブにもたらしていたのだ。しかし、パンデミックが発生し、カンプ・ノウを閉鎖し、オフィシャルショップを閉鎖し、サッカースクールも閉鎖しなければならなくなった。収入が全く途絶えてしまったため、経済的な管理のあり方が劇的に変わってしまっただけだ』と、クラブの財政難はパンデミックという不可抗力によるものだと強く主張した。また、辞任の理由についても、新型コロナウイルスの移動制限下での不信任投票の延期を州政府に拒否されたためだと釈明した。(via SPORT)
■【レゴがメッシやエンバペらを起用したW杯向け巨大キャンペーンを展開】
デンマークの玩具メーカーであるレゴが、ワールドカップ開幕までちょうど70日という絶好のタイミングで、サッカー界のビッグスターたちを起用した前代未聞の巨大な広告キャンペーンを発表し、スポーツマーケティング業界に衝撃を与えている。このキャンペーンには、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、キリアン・エンバペ、ヴィニシウス・ジュニオールという、過去と現在、そして未来のサッカー界を象徴する4人のスーパースターが起用された。キャンペーンの核となるのはコレクター向けの特製セットで、選手たちの国籍のカラーリングや背番号、コレクターズプレート、そして選手を模したミニフィギュアが含まれている。ブロックの上部にどの選手のフィギュアが現れるかを発見するというコンセプトで展開されている。スポーツマーケティングの専門家は『これは単に売上を伸ばすだけでなく、革新的なマーケティングであるため、世界的なメディアの露出を生み出す。販売を促進し、新たな市場を開拓することは常に目指すべき重要な指標だ』と分析している。レゴは以前にもアディダスとコラボレーションしてスニーカーを発売したり、F1のマイアミグランプリで実物大のレゴ製F1カーをパレードさせるなど、スポーツ界への進出を加速させており、スポーツの持つ感情的な繋がりや情熱を利用して新たな顧客層を開拓する戦略が大きな注目を集めている。(via AS)
■【ラス・パルマス監督と主将の抱擁、チーム内の亀裂修復をアピール】
UDラス・パルマスが、クラブ内の不穏な空気を払拭する象徴的な出来事を見せた。グラナダ戦の勝利後、ルイス・ガルシア・フェルナンデス監督とキャプテンのジョナタン・ビエラがピッチ上で熱い抱擁を交わした。最近、ビエラは2試合連続で出場機会を与えられず、スポーツディレクション部門と監督の采配に対して、ロッカールームの主力選手たちが強い不満を示していた。スポルティング戦でビエラがベンチスタートになった際には、その不満がピークに達し、クラブ内に深刻な亀裂が生じていると報じられていた。しかし、グラナダ戦の終盤にビエラとヘセがピッチに立つと、スタンドからは賛否両論の反応があり、監督に対してもブーイングが飛ぶなど異様な雰囲気に包まれたが、試合後のこの抱擁によって、昇格に向けたチームの団結が再びアピールされた。また、この試合では、42年間にわたり1000試合以上を報道してきた名物ジャーナリストと、クラブの存続危機を救った元副会長という、クラブの歴史に深く刻まれた2人の人物への追悼の意を込めた黙祷が捧げられた。会長は、両氏の遺族に全選手のサイン入りユニフォームを贈呈し、スタジアムは感動的な空気に包まれた。(via SPORT)
■【アクラフ・ハキミがモロッコ代表を選択した理由をポッドキャストで告白】
パリ・サンジェルマンに所属するアクラフ・ハキミが、エンバペやチュアメニと共に出演したポッドキャスト「The Bridge」で、自身の国籍選択に関する知られざる事実を告白した。スペインのマドリードで生まれ育ち、レアル・マドリードの育成組織出身であるハキミだが、最終的にスペイン代表ではなくモロッコ代表を選択した。その理由についてハキミは『スペインからは何度も代表入りの打診があったんだ。当時僕はマドリードにいて、クラブからは「どうしてスペイン代表の練習に行かないんだ?自分の感じるままに行動しろ」と言われた。実際にスペイン代表の合宿に行ってみて、テストも受けたんだけど、スペインではどうにも居心地が悪かったんだ。だから、自分のキャリアを続けるため、そして両親のためにも、モロッコを選ぶのが一番快適だと自分に言い聞かせた』と率直に語った。さらに『僕がその決断を下した時、まだレアル・マドリードのトップチームには上がっていなかった。エンバペが言ったように、これは自分が心で感じなければならない決断なんだ。自分が快適だと感じるからこそ選ぶのであって、非常に個人的な問題なんだよ』と強調した。また番組中、ワールドカップの決勝の最後のプレーでエンバペがゴールキーパーと1対1で抜け出したらどうするかと尋ねられると、ハキミは笑いながら『怪我をさせてやるよ。後は僕の理学療法士に任せるさ』と答え、エンバペも『ピッチの上に兄弟はいないからな』と返すなど、親友同士ならではの軽妙なやり取りで番組を盛り上げた。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
本日はピッチ外で非常にセンセーショナルな話題が相次いだ。ハメス・ロドリゲスの重度の脱水症状による緊急入院はファンに大きな衝撃を与え、ネイマールの女性蔑視発言はブラジル国内で大炎上する事態となっている。また、エスパニョール戦でのイスラム嫌悪チャントに対するアルベロア監督の毅然とした発言や、それを巡る政治的背景の議論など、サッカー界が抱える社会問題も浮き彫りになった。一方で、エンバペの運転免許取得にまつわるアトレティコファンとの心温まる(?)エピソードや、ラウール・ガルシアが語ったC・ロナウドへの暴言の真相、ハキミの代表選択の裏話など、選手たちの人間味が溢れるエピソードも豊富に揃った。クラブ周辺では、カディスの経営陣に対するファン団体の決起や、ラポルタ会長のサプライズ訪問、さらにはバルトメウ元会長の反論など、フロント事情も大きく動いている。