レアル・オビエド

前節UDラス・パルマスに敗れたレアル・オビエドでは、チームの強みであったはずの守備組織の崩壊が深刻な議論を呼んでいる。ホセ・アンヘル・カレーロ監督率いるチームは本来、堅守速攻と献身的な組織守備を売りにしてきたが、ラス・パルマス戦の前半だけで致命的な失点を重ねて主導権を完全に握られた。オビエドが今季リーグ戦で喫した総失点数は「15」に達しており、これはセグンダの上位10クラブの中で最も悪いワースト数字となっている。(via SPORT)

開幕当初はリーグ最小失点を誇っていたオビエドだが、コパ・デ・ルレイのヌマンシア戦での3失点、アルメリア戦の2失点、サバデル戦の3失点、エルデンセ戦の4失点に続き、守備の脆さが継続して露呈している。ラス・パルマス戦ではナチョ・ビダルやダビド・コスタス、ドミンゲスらDF陣を並べたものの、FW陣やMF陣の前線からのプレスに秩序がなく、チーム全体として守備機能が破綻していた。前線の明確な「9番」不在に悩む中で、カレーロ監督にとっては守備の強固さとチーム全体の守備バランスを取り戻すことが最優先の急務となっている。(via SPORT)

【本日の総括】

ヘスス・デ・ミゲルの悲劇的な急逝により、スペイン・フットボール界全体が大きな悲しみとショックに包まれており、テネリフェの試合延期申請やAFEによる全試合中断要求など、リーグ運営にも甚大な影響が広がっている。ピッチ上の戦いにおいては、スポルティングが完勝で昇格プレーオフ圏内に浮上した一方、コルドバは主力2名の退場による固定スタメンの破綻、オビエドは上位ワーストの15失点という守備の脆さに直面するなど、各クラブがシーズン中盤に向けた重要な試練と編成の再構築に直面している。