1月まで補強・放出の完全終了とフィダルゴ&ロサダの残留決断

🟢 レアル・ベティスは、今夏の移籍市場においてトップチームのプロ登録枠25名を完全に埋め、下部組織からゴールキーパーのマヌ・ゴンサレスとウインガーのホセ・アントニオ・モランテの2名を補強登録したことで、今夏の補強および放出作業を正式に完了しました。フリーエージェントの獲得も含め、2027年1月の冬の移籍市場が開くまで新たな選手が入退団することはありません。給与キャップの枠もほぼ使い切っており、エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハのクラブ事務所は事実上「冬まで閉店」となりました。

⚪️ 注目を集めていたアルバロ・フィダルゴは、夏の市場終盤にクラブから他クラブからのオファーに耳を傾けるよう提示されていたものの、選手本人が残留を強く希望しました。マヌエル・ペジェリーニ監督は膝の怪我からの回復途上であったことを理由にレアル・ソシエダ戦、バレンシアCF戦、レバンテUD戦で彼を温存していましたが、レアル・マドリード戦およびCLリール戦でそれぞれ約30分間ピッチに送り出しました。フィダルゴはピッチ上で素晴らしいパフォーマンスを披露し、残留の決断が正しかったことを証明しています。メキシコリーグや、主力2選手が膝の前十字靭帯重傷を負ったデポルティーボ・アラベスからの関心が取り沙汰されましたが、RFEFの規程改正(ブライスワイト事件を受けた第124.3条の変更)により、市場閉鎖後の特例補強対象には該当せず、ベティスでの戦いに集中することになりました。

🟢 また、リール戦で唯一戦術的理由から招集外となったイケル・ロサダについても、ポーランドのヤギエロニア・ビャウィストクからのオファーを含め、提示された条件に納得がいかなかったため残留を決定しました。イスコ、ロ・チェルソ、フォルナルス、リケルメら豪華な中盤陣の前に出場機会の獲得は容易ではありませんが、冬の市場が開く1月1日までクラブにとどまり、チャンスを待つ構えです。 (via Estadio Deportivo)