バレンシアCF
降格圏の18位に沈み、混迷を極めるバレンシアCFで、電撃着任したブラウリオ・バスケス新スポーツディレクター(SD)によるクラブ改革の刃が急速に振るわれている。カルロス・コーベラン監督およびロン・ガーレイCEOの解任に続き、クラブは2019年11月から7年間にわたって医療部門のトップを務めてきたペドロ・ロペス・マテウ医師の解任を公式発表した。
今シーズン、開幕直後から10名を超える主力選手が相次いで負傷離脱し、選手やサポーターの間でも医療スタッフへの不信感が募っていた。ブラウリオ新SDは代表中断期間の初日に長年の医療体制を解体することを決断。近日中に新たな医療部門の組織構造を発表し、チームのコンディション再構築を図る。(via Superdeporte)
バレンシアCF
正式発表が間近に迫るハビエル・アギーレ新監督の招へいに伴い、その右腕となるフィジカルコーチのポル・ロレンテ氏の就任が決定した。ロレンテ氏はメキシコ代表のラファ・マルケス監督から強く残留を要請されていたものの、アギーレ監督との固い絆を選択。「欧州クラブからのオファー時には契約を解除できる」特別条項を行使してバレンシアへとやってくる。
一方、今夏バレンシアからセリエAのヴェネツィアFCへ移籍したサイドバックのティエリ・レンダルが絶望的な状況に追い込まれている。チームは開幕5連敗で最下位に沈み、自身も不慣れな左ウィングバックでの起用が続き出場時間はわずか185分にとどまる。レンダルはSNSで『バレンシアでの最後の2年間は決して容易ではなかったが、メスタージャで戦えた誇りは永遠に残る』と複雑な胸中を告白した。(via Sport)