アトレティコ・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節がシビタス・メトロポリターノで開催され、アトレティコ・マドリードはバイエルン・ミュンヘンに0-2で完敗を喫した。アトレティコはクティ・ロメロを負傷で欠き、カルドソや前節退場処分を受けたヒュルマンドが出場停止という苦しい台所事情の中、ディエゴ・シメオネ監督はマルコス・ジョレンテをパブロ・バリオスと共に中盤中央へ配置し、前線にはアレクサンダー・セルロートとフリアン・アルバレスを並べる布陣を採用した。

前半は互いにコンパクトな陣形を維持し、インテンシティの高い攻防が繰り広げられたものの、アトレティコはバイエルンの強力なプレッシャーとフィジカル能力に押し込まれ、徐々に主導権を握られた。ラ・リーガでは優位に立てる局面でも、欧州最高峰の強度とスピードの前ではわずかな隙が命取りとなり、ホームのサポーターの前で勝ち点を奪うことができなかった。(via Relevo)

アトレティコ・マドリード

バイエルン・ミュンヘン戦の暗転のきっかけとなったのは、後半に犯したDFロビン・ル・ノルマンの痛恨のボール失策だった。自陣深くでの不注意なプレーからボールを奪われると、そのまま失点へと直結。さらに集中力が切れた隙を突かれ、コンラート・ライマーに鮮やかな追加点を許して0-2と突き放された。

試合後、メディアの取材に応じたマルコス・ジョレンテは『本当に腹の立つミスだ。非常にタフな試合になることは分かっていたし、チーム全員が莫大な運動量で耐えていた。相手の優れたプレーではなく、自分たちのミスから失点したことが何よりも悔しい』と悔しさを露わにした。MFパブロ・バリオスも『相手に崩されていたわけではない時間帯だっただけに、あの1点目は全く予期していなかった』と落胆を隠さなかった。ディエゴ・シメオネ監督は『このレベルの戦いでミスを犯せば、相手は決して赦してくれない。しかしサッカーはミスからゴールが生まれるものであり、今回は我々がその代償を払うことになった』と冷静に分析した。(via ElDesmarque)