試合日程

⚽️ アトレティコ・マドリードの本拠地メトロポリターノで開催予定だったラ・リーガ第1節のマラガ戦(8月15日・16日の週末)は、W杯のスケジュールの影響で延期される可能性が非常に高くなっています。アトレティコは現在、W杯の準々決勝に進出している各国の代表チームに合計11人もの選手を残しています。スペイン代表にはマルコス・ジョレンテ、マルク・プビル、アレックス・バエナ、アレハンドロ・グリマルドの4人が、ノルウェー代表にはアレクサンダー・セルロートが、そしてアルゼンチン代表にはフリアン・アルバレス、ナウエル・モリーナ、ジュリアーノ・シメオネ、ニコ・ゴンサレス、フアン・ムッソ、ティアゴ・アルマダの6人が名を連ねています。これら全員が準決勝に進出する可能性があり、仮に全選手が準々決勝で敗退した場合にのみ、予定通りの週末に試合が開催される見込みです。ラ・リーガのハビエル・テバス会長はカレンダーの変更について、『選手全員に対してAFEの労働協約が定める規定を遵守する。W杯の最後の試合から3週間の休養と3週間の準備期間を設ける。開幕戦を分割し、延期分は第2節と第3節の間に平日に組み込むのは非常に簡単だ』と説明しており、アトレティコの初戦は8月後半の平日にずれ込む公算が大きいです。(via Mundo Deportivo) / (via ElDesmarque)

移籍加入

🤝 クラブは来シーズンに向けた補強を強力に推し進めています。すでに左サイドバックとしてバイエル・レバークーゼンからアレハンドロ・グリマルドを2200万ユーロの移籍金で獲得したことが明らかになっています。さらに、パリ・サンジェルマンからイ・ガンインを獲得することで完全合意に達しました。移籍金は約4000万ユーロに上り、マテウ・アレマニーがアントワーヌ・グリーズマンの後継者としてこのオペレーションを主導したとのことです。また、スポルティングCPに所属するデンマーク人MFモルテン・ヒュルマンドの獲得交渉も加速させています。クラブは来週月曜日のプレシーズン開始に彼の合流を間に合わせることを目指しており、代理人はマドリードに滞在して5年契約の締結に向けて動いています。アトレティコ側は3500万ユーロに500万ユーロのボーナスを加えた条件を提示していますが、スポルティングCP側はさらに高額を要求しており、詰めの交渉が続いています。(via SPORT) / (via ElDesmarque)

移籍加入・噂

👀 フォワード陣の補強に関して、メイソン・グリーンウッドの獲得の可能性が再び浮上しています。ASローマが彼の給与要求に難色を示して撤退の構えを見せているため、アトレティコに道が開けました。グリーンウッド側は年俸600万ユーロの4年契約を要求しており、アトレティコが想定していた5000万ユーロの移籍金と合わせると、償却費込みで総額7400万ユーロという巨大なプロジェクトになります。所属元のマルセイユは財政的な問題から4500万ユーロ(ボーナス込み)で妥協する可能性もあるとされていますが、アトレティコが実際に動くかどうかは、フリアン・アルバレスの去就問題の結末に大きく依存しています。(via ElDesmarque)

移籍交渉

⏸ 昨シーズン、アトレティコでレンタルプレーヤーとして過ごしたニコ・ゴンサレスについて、クラブは当初ユベントスと2500万ユーロでの買い取り交渉を進める予定でした。本来設定されていた3200万ユーロの買い取り義務は出場条件を満たさなかったために発生しませんでしたが、クラブは移籍金を下げて完全移籍させる意向を持っていました。しかし現在、その交渉は一時停止されています。アトレティコはイ・ガンインやモルテン・ヒュルマンドの獲得を優先させており、他にも解決すべき選手の去就問題が山積しているためです。完全に見送られたわけではありませんが、他の補強や放出の進展を待つ状況となっています。(via ElDesmarque)

去就

✈️ ストライカーのフリアン・アルバレスは、バルセロナへの移籍が強く噂されています。バルセロナはロベルト・レヴァンドフスキの後釜として彼を熱望しており、フリアン自身もバルセロナでのプレーを夢見て2月の時点でアトレティコから今夏退団の約束を取り付けたとされています。アトレティコは現在バルセロナからの正式なオファーの増額を待つか、アーセナルへの売却を検討しており、安売りするつもりはありません。選手側はW杯終了後までにクラブが回答を出さなければ退団を強行する構えを見せています。一方で、以前テレビで退団希望を公言していたフリアンですが、最新のインタビューでアトレティコ退団についての考えが変わったかと問われると、『いや、今は準々決勝のことを考えている。とても重要なことが来るから、それに集中する』と述べ、明言を避けています。シメオネ監督は現地で彼と会話を交わしたと報じられていますが、その内容は足首の怪我の具合を10秒ほど尋ねただけだという見方と、落ち着いた様子で将来について話し合ったという見方で意見が分かれています。なお、W杯エジプト戦でのフリアンは決定機を逃すなどパフォーマンスが上がらず、今大会まだ無得点であることから、5試合で8ゴールを挙げているリオネル・メッシとの比較で批判の的にもなっています。(via SPORT) / (via Mundo Deportivo) / (via ElDesmarque)

移籍放出

👋 トップチームの整理も並行して進んでいます。右サイドバックのナウエル・モリーナはマルコス・ジョレンテの控えに甘んじており、イタリアの仲介人を通じてナポリやインテルに売り込まれています。クラブは新たな補強のため、9月1日までに彼を放出する扉を開いています。また、ティアゴ・アルマダはW杯終了後にアルゼンチンのリーベル・プレートへ移籍することが確実視されています。リーベルは彼の権利の50%に対して約2000万ユーロを支払う予定であり、アトレティコでの出場機会が限られていたアルマダの放出でクラブは投資の回収と将来の利益確保を狙います。その他、ホセ・マリア・ヒメネスやアレクサンダー・セルロートの将来についても、今後の移籍市場で解決すべき課題として名前が挙がっています。(via SPORT) / (via ElDesmarque)

カンテラ

💎 アカデミーの新たな才能として、19歳のセルヒオ・エステバンが大きな注目を集めています。彼はアトレティコの下部組織で22ゴールを記録し、パブロ・バリオスやジュリアーノに続くトップチームの宝石と評価されています。現在はU-19スペイン代表として欧州選手権に参加しており、ドイツ戦での2ゴールを含む計3ゴールを挙げる大活躍を見せ、クロアチアとの準決勝に臨みます。この並外れた成長を受けて、クラブは彼をトップチームのプレシーズンに帯同させることを決定しました。韓国のソウル遠征にも参加する予定であり、ディエゴ・シメオネ監督の目の前で自身の計り知れない才能とゴールへの嗅覚をアピールする絶好の機会を与えられています。(via MARCA)

クラブ運営

👔 クラブのレジェンドであるガビが、ディエゴ・シメオネ監督のコーチングスタッフとしてアトレティコ・マドリードに正式に復帰することが発表されました。クラブは声明と動画を公開し、彼を歓迎しています。ガビはシメオネ監督との事前の会話について、『ディエゴからは、選手時代と同じであってほしいと頼まれた。僕が伝えていたこと、何事にも取り組む情熱、個の力よりもグループを優先する姿勢などだ。ロッカールームや試合で彼をサポートしたい』と明かしました。また、サポーターに向けては『ファンはこのクラブの最大の財産だ。外から支え、感じていることを表現し、力を貸してほしい。そこからまた夢を持ってほしい。昨シーズンはクラブにとってとても良いシーズンだった。ヨーロッパでベスト4に入ることは、毎日達成できることではない』と熱いメッセージを送っています。(via ElDesmarque)

監督の動向

🏟 ディエゴ・シメオネ監督は、アメリカのアトランタで開催されたW杯のアルゼンチン対エジプト戦を妻とともに現地で観戦しました。アルゼンチンが劇的な逆転勝利を収めると、彼は喜びを爆発させて周囲と抱き合う姿が目撃されています。試合前、スタジアムの入り口でスペインのメディアに囲まれたシメオネ監督は、当初『彼らを愛しているよ。じゃあね』と短く挨拶して通り過ぎようとしましたが、記者たちの質問に笑顔で答えました。好調なスペイン代表について問われると『スペインは目で見て楽しんでいる。順調に成長しているから、アルゼンチンも今日成長してほしいね』と語り、スペインとアルゼンチンの決勝戦を望むかという質問には『間違いなく、そうなってほしいね』と力強く答え、両国への愛着と期待を口にしています。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

W杯の影響でラ・リーガ開幕戦の延期が濃厚となる中、クラブはイ・ガンインの完全合意やヒュルマンドの交渉など積極的な補強を展開しています。一方でフリアン・アルバレスらの去就問題や、ガビのコーチ就任、19歳の新星セルヒオ・エステバンのトップチーム帯同など、新シーズンに向けたピッチ内外の動きが慌ただしくなっています。