アゼディン・ウナヒがW杯で躍動しカナダ戦で2ゴールを記録

ジローナに所属するモロッコ代表のセントラルミッドフィルダー、アゼディン・ウナヒが、ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のカナダ戦で素晴らしい活躍を見せました。彼はこの重要な一戦で2ゴールを叩き出し、チームの3-0の快勝とベスト8進出に大きく貢献しています。この見事な得点により、ウナヒは代表での公式戦において11試合続いていた無得点という不名誉な記録にピリオドを打ちました。現在、モロッコ代表では同じく攻撃の要であるイスマエル・サイバリが負傷による違和感を抱えて欠場する可能性があるため、ウナヒの優れた得点嗅覚とゲームメイク能力が、今後の激戦を勝ち抜く上で極めて重要な鍵を握ると見られています。(via Mundo Deportivo)

元ジローナGKヤシン・ボノがエンバペのPKを完璧にストップ

かつてジローナのゴールマウスを守り、現在はモロッコ代表の絶対的守護神として君臨するGKヤシン・ボノが、ワールドカップ準々決勝のフランス戦で再び世界を驚かせるプレーを見せました。前半25分にキリアン・エンバペが獲得したペナルティキックの場面において、ボノはキッカーの動きを最後まで冷静に見極め、エンバペの放った力ないシュートを完璧に読み切ってストップしました。ジローナの元守護神である彼がワールドカップの舞台で残しているPKのデータは非常に驚異的です。これまでワールドカップの歴史の中で彼に対して蹴られた9本のペナルティキックのうち、ゴールネットを揺らしたのはたったの2本だけです。ボノ自身が4本のシュートをセーブで防ぎ、残りの3本はプレッシャーからかキッカーがポストや枠外へ外しています。世界最高峰の舞台で、しかも最も要求の厳しい場面においてこれほどまでに圧倒的な強さを誇るボノの存在は、モロッコ代表の最大の強みとなっています。(via SPORT)

元監督ミチェルと元所属選手ブリントがアヤックスで再会

ジローナで素晴らしい手腕を発揮した元監督のミチェル・サンチェスが、オランダの名門アヤックスで新たなプロジェクトをスタートさせました。しかしその船出は順風満帆とはいかず、プレシーズン最初の親善試合となったパナシナイコス戦では1-3で敗北を喫しています。彼が志向する戦術や複雑な連携をチームに浸透させるには、もう少し時間が必要だと見られています。一方で、ミチェル元監督にとって心強い朗報もありました。ジローナで3シーズンにわたって守備の要として活躍したオランダ人DFデイレイ・ブリントが、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッドなどを経て、自身が育った古巣アヤックスに復帰することが正式に発表されました。アヤックスというクラブを知り尽くしているブリントの加入は、ピッチ内でのプレーはもちろんのこと、ピッチ外でもミチェル監督が新しい環境やクラブの現実に適応していく上で、非常に価値のあるサポートになると確実視されています。さらに、ミチェル元監督はチームの戦力強化のために、レアル・マドリードを退団してフリーとなっているダニ・セバージョスの獲得を熱望しています。彼を説得するために毎日絶え間なく電話をかけて直接コンタクトを取っていますが、セバージョス本人は愛するベティスへの復帰や家族の近くでプレーすることを最優先事項としており、アヤックスからの魅力的なオファーにもかかわらず、今のところこの熱烈な勧誘は実を結んでいません。(via Esport3)

【本日の総括】

本日は、W杯でモロッコ代表のベスト8進出を力強く牽引したウナヒの勝負強さと、元ジローナ勢であるボノの驚異的なPKストップ、さらにはアヤックスで新たな挑戦を始めたミチェル監督やブリントといった面々の国際舞台や新天地での奮闘ぶりが目立つ一日となりました。