クラウディオ・ヒラルデス監督の足跡と来季への挑戦
⚽️ セルタのトップチームを率いて2年半が経過したクラウディオ・ヒラルデス監督は、これまでに107試合で指揮を執り、クラブ史上13番目に指揮試合数が多い監督となりました。ラファ・ベニテスの後任として緊急事態に就任した彼は、最初のシーズンで見事に1部残留を果たすと、その後の2シーズンで連続してヨーロッパリーグ出場権を獲得する素晴らしい手腕を発揮しています。4シーズン連続で欧州大会出場に導いたビクトル・フェルナンデスに次ぐ輝かしい記録です。
📊 38歳の若き指揮官は、来シーズン開幕時点でプリメーラ・ディビシオンにおいて4番目に長く同じクラブを率いる監督となります(ディエゴ・シメオネ、マヌエル・ペジェグリーニ、ホセ・ボルダラスに次ぐ記録)。契約はさらに2シーズン残っており、来季はリーグ戦、コパ・デル・レイ、そしてヨーロッパリーグという3つの大会を戦う厳しいシーズンを迎えます。チームの目標は再び欧州大会出場権を獲得し、コパでの躍進、そしてヨーロッパリーグでベスト8の壁を越えることです。
少し前に行われたインタビューで、ヒラルデス監督はセルタのようなクラブを率いるプレッシャーについて次のように語っていました。
『ピッチ外でも強い要求が存在しています。今年は3つの大会を戦ったのでなおさらですね。監督を始めた頃には、そうした部分を十分に評価できていなかったかもしれません。それ以外の面で言えば、私は街を歩いている時に気づかれたくないタイプなんです。目立つのは好きではありませんからね。でも、それを除けば、私たちがしていることや今の生活はとても素晴らしいものです』
さらに、監督業の厳しさについても本音を覗かせています。
『とはいえ、80歳まで監督を続けるという意味ではありません。この仕事は非常に要求が厳しく、私生活や家族との時間を犠牲にして、多くの時間を費やさなければならない部分がありますからね』
ヒラルデス監督のカラーが定着したチームは、7月6日にプレシーズンをスタートさせる予定です。
(via Estadio Deportivo)
ワールドカップに出場しているセルタの現所属選手と元選手たち
🌍 アメリカ、メキシコ、カナダで開幕したワールドカップには、セルタにゆかりのある選手たちが多数参加しています。現在の所属選手で代表入りを果たしたのは2名で、スペイン代表のボルハ・イグレシアスと、スウェーデン代表のカール・スタルフェルトです。
また、かつてバライードスでプレーした元選手5名も世界の舞台で戦っています。
・22/23および23/24シーズンに所属していたヨルゲン・ストランド・ラーセンはノルウェー代表として参加しており、アーリング・ハーランドやアレクサンデル・セルロートといった名だたるストライカーたちとポジション争いを繰り広げています。
・14/15から16/17シーズンにかけてプレーしたテオ・ボンゴンダ(現在30歳)は、コンゴ民主共和国代表としてエキゾチックな挑戦をしています。
・デニス・エケルトはセルタのBチームでプレーし、トップチームでは17/18および18/19シーズンにわずか10試合の出場にとどまりましたが、ドイツ生まれでありながらイラン代表としてワールドカップに出場するという非常に珍しい経歴を持っています。
・メキシコ代表のオルベリン・ピネダ(30歳)は、21/22シーズンの後半にわずか7試合に出場した後、前回のカタール大会時にはセルタからAEKアテネにレンタル移籍中でした。今回の開幕戦である南アフリカ戦には出場していません。
・パラグアイ代表のディフェンダー、ジュニオール・アロンソは、18/19シーズンにレンタルで加入したものの、冬の移籍市場でわずか11試合の出場でチームを去りました。今回のワールドカップではアメリカとの開幕戦に先発出場しましたが、チームは4-1で大敗を喫しています。
(via Estadio Deportivo)
セルタ・フォルトゥナ、セグンダ昇格を懸けた運命の決勝第1戦
🔥 フレディ監督率いるセルタ・フォルトゥナが、セグンダ・ディビシオン(2部)昇格を懸けたプレーオフ決勝の第1戦に挑みます。試合は相手のホームであるエル・トラリンで行われ、現地時間18時30分にキックオフされます。
レギュラーシーズンを見事な成績で終えたセルタのBチームは、準決勝でCEエウロパを撃破し、若手チームとしての成熟ぶりを証明しました。対するポンフェラディーナは、メディ・ナフティ監督のもとで降格圏から這い上がり、両グループを通じて後半戦で最高の成績を収めた非常に堅守なチームです。後半戦の失点はわずか11、ホームでは7失点しか許しておらず、ゴールキーパーのアンドレス・プリエトは現在480分間無失点記録を継続中です。
この鉄壁の守備に対し、セルタ・フォルトゥナは持ち前の強力な攻撃力で挑みます。グループで2番目に多い61ゴールを記録しており、超攻撃的なスタイルが武器です。フレディ監督は決戦に向けて次のように意気込みを語っています。
『私たちの目標は試合に勝つことです。その後、試合がどのような展開になるかによって、最小限の結果や引き分けで妥協しなければならない場面もあるかもしれませんが、最初から勝つことだけを目指しています』
『相手が彼らの武器を使って戦うように、私たちも自分たちの武器を使って戦わなければなりません』
プレッシャーのかかる一戦ですが、フレディ監督は全選手を起用できる状態にあると明かしました。
『選手たちの状態がどう進化するかを見ていきます。トレーニングや負荷の面では難しい一週間でした。前の試合を終えて選手たちは非常に疲労していましたが、全員が起用可能です。必ず競争力のあるスタメンを送り出します』
敵地エル・トラリンには約500人のセルタサポーターが駆けつけ、若き選手たちを後押しする予定です。
(via SPORT)
昇格プレーオフ決勝が高リスク試合に指定&レギュレーション詳細
🚨 スポーツにおける暴力、人種差別、ゼノフォビア、不寛容に反対する国家委員会は、ポンフェラディーナ対セルタ・フォルトゥナの昇格プレーオフ決勝を「高リスク」試合に指定しました。これにより、警察による警備体制が大幅に強化されるほか、クラブ側には試合当日の窓口でのチケット販売禁止、アウェイサポーター用の安全エリアの明確な区切り、スタジアムへの入場管理の強化といった追加の安全対策が義務付けられます。
📈 また、この対戦におけるレギュラーシーズンの成績とレギュレーションにも注目です。セルタ・フォルトゥナはレギュラーシーズンで65ポイントを獲得し、ポンフェラディーナを5ポイント上回っていました。直接対決でも、ホームで2-0の勝利、アウェイで0-0の引き分けとセルタが優位に立っています。
この成績は、昇格プレーオフのルールにおいて非常に重要な意味を持ちます。180分の戦いを終えて2戦合計スコアが同点の場合、30分間の延長戦が行われますが、そこでも決着がつかない場合はPK戦は行われません。その代わり、レギュラーシーズンの順位が上だったチーム、つまりセルタ・フォルトゥナが自動的に昇格の切符を手にするというアドバンテージを持っています。
(via SPORT)
クラブ関連の小ネタ:シーズンチケット価格と契約最終年の選手
🎫 セルタのクラブ運営に関するトピックとして、来季のシーズンチケットの価格詳細が明らかになっています。大人向けのパスは、座席のカテゴリーに応じて355ユーロから最高773ユーロの間で設定されています。
また、現在のスカッドにおいて、契約の最終年に突入する4名の選手たちの特殊な状況や去就についてもクラブの懸案事項として注目が集まっています。
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
本日は、クラウディオ・ヒラルデス監督の長期的なビジョンとリーダーシップについての詳細なインタビューから、ワールドカップの舞台で戦う現所属&元セルタ選手たちの奮闘、そして何と言ってもセグンダ昇格という歴史的偉業に挑むセルタ・フォルトゥナの話題が中心となりました。Bチームの攻撃力がポンフェラディーナの鉄壁の守備をどう崩すのか、サポーターの熱い視線がエル・トラリンに注がれています。