ハビ・ガランの負傷
🏥アトレティコ・マドリード、レアル・ソシエダ、オサスナでのプレーを経て、3週間前に2028年までの2年契約でセルタに復帰したハビ・ガランですが、出だしでつまずく形となりました。ミンゲサが契約を更新せずに退団したため、左サイドの絶対的なレギュラーとして期待されていましたが、先週土曜日に行われたブラガとの親善試合中、前半のスプリントの際に違和感を訴えました。クラブのメディカルスタッフによる超音波検査の結果、左大腿直筋の低度の筋断裂(肉離れ)であることが判明しました。全治の期間は公式には発表されておらず、当面は個別メニューでの調整が続きますが、負傷の程度からして、8月16日に行われる古巣オサスナとのリーグ開幕戦には問題なく出場できる見込みです。(via ElDesmarque / Mundo Deportivo / MARCA)
イライクス・モリバの動向
🔄先週、右アキレス腱の腱鞘炎を患いブラガとの親善試合を欠場していたイライクス・モリバですが、MRI検査の結果、特に大きな問題は発見されず、すでにグループ練習に部分合流しています。しかし、彼の将来は不透明なままです。セルタは夏の移籍市場における大きな収入源として彼の売却を期待しており、仲介業者を通じてプレミアリーグへの売り込みも行っています。ただし、現時点ではセルタが希望する移籍金を満たすオファーは届いておらず、今後の動向が注目されます。(via ElDesmarque / MARCA)
パブロ・ドゥランの状況
💪オフェンス陣の一角を担うパブロ・ドゥランは、5月27日に受けた左肩の手術からのリハビリが最終段階に入っています。シーズン序盤の戦列復帰を目指し、現在はチームメイトとは別の個別メニューを精力的に消化しています。(via ElDesmarque / MARCA)
フェル・ロペスへのラブコール
📱マルコ・ガルセスSDが今夏の大きな目標の一つとして掲げているのが、昨季セルタでローンプレーしたフェル・ロペスの復帰です。現在ウォルバーハンプトンに所属する彼に対して、セルタの選手たちも復帰を熱望しています。フェル・ロペスの最新のSNS投稿に対し、イライクス・モリバが『いつ帰ってくるの』と直接コメントし、アルバロ・ヌニェスも『君がいなくて寂しいよ』とメッセージを送りました。ウォルバーハンプトンのセサル・ペイショト新監督はパスサッカーを好むため、ロペス自身もクラブメディアで『彼(ペイショト監督)はサッカーをプレイしたがっているし、ボールを持ちたがるチームでプレイする必要がある僕にとっては重要なことだと思う。だから、その点については満足しているよ』と語っており、退団のハードルは上がっているかもしれません。しかし同時に『まだ若い今のうちに、上のカテゴリーで出場時間を得る必要がある』とも発言しており、出場機会を求めて再びセルタのユニフォームを着る可能性も十分に示唆されています。(via ElDesmarque)
ヒラルデス監督の多彩な攻撃陣
⚽クラウディオ・ヒラルデス監督の戦術の要は、全選手を積極的に起用する大胆なローテーションにあります。昨シーズンの公式戦55試合において、監督はなんと31通りもの異なるスリートップの組み合わせを採用しました。これはセンターバックのコンビ(19通り)や中盤(16通り)、ウイングバックのコンビ(13通り)の組み合わせを大きく上回る数字です。冬のブライアン・サラゴサの退団、フェル・ロペスのローンバック、ウーゴ・アルバレスの役割変更、ジョーンズ・エル・アブデラウイの起用などが影響し、合計13人ものアタッカー(イアゴ・アスパス、ボルハ・イグレシアス、フェラン・ジュグラ、パブロ・ドゥラン、ウィリオット・スウェドベリ、ブライアン・サラゴサ、フェル・ロペス、ウーゴ・アルバレス、ジョーンズ・エル・アブデラウイ、フランコ・セルビ、アンヘル・アルコス、アンドレス・アンタニョン、ウーゴ・ゴンサレス)がスタメンに名を連ねました。最も多く起用されたトリオはアスパス、スウェドベリ、ボルハの組み合わせで6回(リーグ戦1回、EL5回で全14試合の約35.7%)です。リーグ戦に限るとジュグラ、スウェドベリ、ボルハのトリオが最多の4回(約10%)でした。次いでジュグラ、パブロ・ドゥラン、ウーゴ・アルバレスが3回、アスパス、ジュグラ、ドゥランが3回起用されています。他にも2回起用されたトリオが8通りあり、コパ・デル・レイでは3ラウンドすべてで独自のトリオ(プエルト・デ・ベガ戦でセルビ、アルバレス、ゴンサレス。サン・アンドレウ戦でアルバレス、ジュグラ、スウェドベリ。アルバセテ戦でアスパス、エル・アブデラウイ、アルバレス)を採用しました。また、アンタニョンの1部デビュー戦(オビエド戦)ではスウェドベリ、ドゥランと組ませるなど、15通りものその日限りの組み合わせを披露しており、相手や状況に応じた多様な攻撃のバリエーションを証明しています。(via SPORT)
イアゴ・アスパスの決意
👑セルタの象徴であるキャプテン、イアゴ・アスパスにとって、2026/27シーズンは特別な意味を持つ1年となります。一時は真剣に現役引退を考えていた彼ですが、クラウディオ・ヒラルデス監督から与えられ続ける重要な役割が決定打となり、最後にもう1年セルタのユニフォームを着ることを決断し、契約を更新しました。まもなく39歳を迎えるレジェンドは、愛するクラブでブーツを脱ぐことになります。リバプールやセビージャでのプレー経験もある彼の兄弟であり代理人でもあるジョナサン・アスパスはポッドキャストで、『これがイアゴの最後の年になる。彼自身もそう言っているし、私たちみんなもそう理解している。UEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得したとしても引退すると言っていた。彼の1分1秒、すべての練習を楽しみたいと思っている。これほど大きな足跡を残す選手が次に出てくるまでには、かなり時間がかかるだろうね』と明言しました。また、最後に残された心残りについても、『今、セルタが起こしている波、その雰囲気... 話をする選手でセルタのやっていることに驚嘆していない人はいない。タイトルを獲得するために、大会でできる限り遠くまで勝ち進みたいというあの小さな心残りを晴らすことができれば、センセーショナルなキャリアの最高の総仕上げになるだろう』と語り、チームと共にタイトル獲得に挑む強い意志を示しています。(via ElDesmarque)
マヌ・フェルナンデスの去就
✈️チームの軽量化を図るセルタにおいて、カンテラ出身のディフェンダー、マヌ・フェルナンデスが自身の将来について再考を迫られています。2028年まで契約を残す彼ですが、ヒラルデス監督の決定によりブラガ遠征のメンバーから外れました。昨シーズンは1部リーグで800分近くプレーした実績があるものの、選手自身はバライードスで成功したいと願いつつも、出場時間と経験を積むために別の道を歩むことを検討し始めています。セルタとの契約を維持したままでの1年間のローン移籍が有力な選択肢となっており、すでに複数のクラブから問い合わせが来ているため、新天地を見つけるのは難しくない状況です。(via ElDesmarque)
難航する放出オペレーション
💼マルコ・ガルセスSDは夏の移籍市場での選手放出に苦戦を強いられています。イバン・ビジャール、マヌ・フェルナンデス、マヌ・サンチェス、カルロス・ドトール(後者2人はすでに退団が濃厚)の放出計画に加え、ウナイ・ヌニェスとカルレス・ペレスについても方針転換を余儀なくされています。2029年6月まで契約があるヌニェスと、契約最終年を迎えたペレスですが、現在どちらにも正式なオファーが届いていません。当初クラブは彼らの完全移籍による移籍金収入を期待していましたが、現状を受け入れ、給与の一部を負担する形でのローン移籍も解決策として検討し始めています。補強に集中する前に、解決すべき課題が山積しています。(via ElDesmarque)
セルタ・フォルトゥナの始動
🔥セグンダ・ディビシオンに所属するセルタ・フォルトゥナ(Bチーム)が、プレシーズン初戦を迎えます。試合は今日の19時から、モスにあるシウダ・デポルティーバ・アフテーサで、同じカテゴリーのスポルティング・ヒホンを相手に行われます(スポルティングは土曜日にビラガルシアのア・ロンバでトップチームとも対戦予定です)。フレディ・アルバレス監督にとっては、選手たちの競争力を確認する重要なテストとなります。アンヘル・アルコス、オスカル・マルコス、ウーゴ・ブルシオ、ジョエル・ロペス、ウーゴ・ゴンサレス、コケ・カリージョ、ベルナルド・ソムアーの7名がトップチーム帯同のため欠場し、U-19欧州選手権で優勝したアンドレス・アンタニョンとアンショも休暇中のため不在ですが、イアゴ・バレイロス、マテオ・ソブラル、ペドロ・イルデフォンソ、ラウル・チルベチェス、ダビド・スエイロ、ノア・ロドリゲス、ディエゴ・マトゥテら多くのフベニール(ユース)選手が出場機会を得る予定で、新たな若手の台頭が期待されます。(via SPORT)
ボルハ・イグレシアスのW杯祝賀
🎤スペイン代表としてW杯優勝を果たしたボルハ・イグレシアスが、ピッチ外でも大きな話題を呼んでいます。マドリードのシベーレス広場で行われた優勝祝賀会で、100万人以上の観衆を前にDJを務めただけでなく、大ファンであるヒップホップグループ「Violadores del Verso」の有名曲「Cantando」を完璧に暗唱して見せました。ニコ・ウィリアムズらチームメイトが驚く中、『まだ続ける?』と笑顔を見せたボルハに対し、曲の作者であるラッパーのKase.OもSNSで『君の勝ちだよ』と称賛を送りました。
さらに、メキシコのテレビ番組では、女子代表のジェニ・エルモソと感動の再会を果たしました。2023年8月25日のルビアレス前会長の事件に際し、抗議の意味を込めて代表辞退という勇敢な決断を下したボルハについて、ジェニは『彼が声を上げてくれたこと、本当に自分のことのように嬉しく思う』と感謝を伝えました。ボルハ自身もその時の心境を振り返り、『この間ハグした時は本当に特別なものだった。僕には必要なことだった。今日はそれほどでもないけど、あの後はかなり泣いたよ。決断はつらかったけど、やらなければならないことだったし、あの決断をして本当に良かった。ジェニに会えて嬉しいし、尊敬している』と熱い想いを語り、二人でW杯優勝の喜びを分かち合いました。(via MARCA)
【本日の総括】
ヒラルデス監督の緻密かつ多彩な采配のデータが明らかになる一方で、絶対的支柱であるイアゴ・アスパスが今季をラストシーズンと位置づけ、並々ならぬ決意を示しています。プレシーズンが本格化する中、怪我人の発生や放出オペレーションの難航など課題も散見されますが、若手の台頭やW杯王者のボルハ・イグレシアスのポジティブな話題など、新シーズンに向けたチームの熱気は着実に高まっています。