W杯決勝後の乱闘問題でFIFAがアルゼンチンとガビに懲戒手続き
スペイン対アルゼンチンのW杯決勝後、ピッチ上で発生した乱闘事件について、FIFAの規律委員会が正式に手続きを開始した。アルゼンチンサッカー協会(AFA)に対しては、スポーツイベントをスポーツ以外の目的で使用したことや、人種差別、試合進行の遅延、不適切なメッセージの掲示など複数の規定違反の疑いが持たれている。個人レベルでは、アルゼンチンのナウエル・モリーナ(暴行2件および反スポーツ的行為)、レアンドロ・パレデス(暴行3件)、チアゴ・アルマダ(反スポーツ的行為)のほか、コーチのロベルト・アジャラ(暴行1件)が対象となっている。スペイン側からはガビが反スポーツ的行為の疑いで調査対象となった。アジャラはダニ・オルモへの暴行について『あれは殴打ではなく、むしろ突き飛ばしのようなものだった』と釈明したが、オルモは『後悔していると言いながら、ある発言への反応だったと理由をつけてパンチを正当化する人は、間違いなく後悔していない』と一蹴した。一方、パレデスから暴行を受けたとされるガビは、『彼らが出場停止になるべきだとは思わない。私にとって最も論理的なのは、試合中に彼を退場させることだった。しかし、すべてはサッカーであり、常にそうであるべきだ』と寛容な姿勢を示している (via Estadio Deportivo)。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が熱狂的な歓迎を受ける
スペインを2度目のW杯優勝に導いたルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、マドリードのテレフォニカ本社を訪問し、600人以上のファンから熱狂的な歓迎を受けた。監督はW杯で着用した星1つの最後の公式ユニフォームを贈呈し、これは同社のミュージアムに展示される。大歓声で迎えられた指揮官は『本当に感動している。若い人たちやそうでない人たちが、自分たちの代表チームを楽しみ、国への誇りを持っていて、目には信じられないほどの輝きがあるのを見て、圧倒されている。これは非常に大きな責任だ』と語った。さらに『皆さんがいなければ、この勝利は不可能だった』とファンに感謝を伝え、『選手たちを代表して話すが、彼らこそが真の主役だ。私たちはこれまでと同じように歩み続け、物事をうまくこなすよう努めるが、常に若者たちの模範となり、将来に役立つ価値観と原則の強固な基盤を持っていなければならない』と決意を新たにした (via SPORT)。