ジョン・マルティンが背番号「6」を継承!下部組織から這い上がった新星が正式にトップチーム登録へ

ラスアルテ=オリア出身で20歳のセンターバック、ジョン・マルティンが、正式にファーストチーム(トップチーム)登録選手となることが発表されました。これに伴い、これまで着用していたサンセ(Bチーム)枠の背番号「31」および「25」を返上し、この夏にギリシャのPAOKサロニカへ移籍したベテランディフェンダー、アリツ・エルストンドが背負っていた伝統の背番号「6」を継承します。

ジョン・マルティンはすでにトップチームで50試合以上に出場していましたが、これまでは正式なトップチーム枠の登録ではありませんでした。今回の登録変更を記念して、クラブは非常に心温まる発表動画を公開しました。そこにはアリツ・エルストンドからジョン・マルティンへの音声メッセージが添えられており、エルストンドは次のように語りかけています。

『よう、ジョンマ。今シーズンも健闘を祈っているよ。すべてが上手くいくことを願っている。かつて私が使っていた部屋に入ってみてくれ。君に贈り物を残しておいたからね』

部屋に入ったジョン・マルティンを待っていたのは、背番号「6」がプリントされた新しいユニフォームでした。エルストンドはさらに、このように激励の言葉を続けています。

『君のような素晴らしい人間がこの「6」を身につけてくれることは、私にとって非常に大きな名誉であり、心から誇りに思っているよ』

また、エルストンドは遠く離れた地から、かつてロッカールームを共にした時のように、ベテランならではの愛のあるアドバイスとして『ジョンマ、ズボンを上げろ』というユーモアを交えた忠告も贈っています。

ジョン・マルティン自身、今年7月のインタビューで『アリツの「6」を受け継ぐことができれば、これ以上の喜びはない』と語っており、その願いが早くも現実のものとなりました。12歳からクラブ一筋で過ごしてきた若き守備の柱は、『すべてを与えてくれた家であるこのクラブに、これからも残り続けることができて本当に幸せだ』と喜びをコメント。2032年6月までというクラブ最長の長期契約を結んでいる新星は、順調にいけば今週木曜日にアノエタで行われるセルタ戦で、この伝統ある「6」のユニフォームを着てピッチに立つ予定です。

伝統ある背番号「6」は、1990年代初頭に固定番号制が導入されて以降、多くの偉大な守備陣が背負ってきました。直近のエルストンドの前には、エクトル・モレノ、イニゴ・マルティネス、そして現在はユースチームで監督を務めるミケル・ラバカ、さらにはシュレール、ルイス・アルベルト、ジョン・アンドニ・ピカベア、アグスティン・ガハテ、インアシオ・コルタバリアといったクラブの歴史にその名を刻むレジェンドたちがこの番号を背負ってきました。 (via Mundo Deportivo)