ミチェル元監督がクラブの運営を痛烈に批判

スタジアム問題によってファンからラウル・マルティン・プレサ会長への批判と辞任要求が高まる中、元ラージョ・バジェカーノ監督で現在はアヤックスを率いるミチェル・ゴンサレスが、この異常事態について苦言を呈しました。

ミチェルはラジオ番組のインタビューで、ホームゲームを別の場所で戦わなければならない可能性について触れ、『ホームゲームを別の場所で戦わなければならないなんて、信じられないほどの惨状だ』と語りました。

さらに、『バジェカス出身者として、そして一人のラージョファンとして、我々はこんな仕打ちを受けるべきではない。クラブの運営は本当に、本当に酷いものだ。カンファレンスリーグの決勝でパレスに敗れはしたものの、ヨーロッパのタイトルを夢見るような素晴らしい結果を残した直後だというのに、リーグ開幕を目前にしてファンが自分たちのスタジアムでチームを応援できない状況に陥っている。我々が望んでいるのはバジェカスでプレーすることなのに』と続け、クラブの無策を嘆きました。

また、会長の責任についても『これは非常に辛いことであり、バジェカスの人々はこんな目に遭う筋合いはない。無責任極まりなく、運営能力の欠如は明らかだ。マルティン・プレサについて? 誰もがこの状況を見ている。我々は非常に心配している。私には現地でこの状況に苦しんでいる友人がたくさんいる。ラージョがバジェカスだけでなく、マドリードの他の場所でもプレーできないかもしれないと考えるのは、誰にとっても辛いことだ。全てのファンにとって大きな混乱を招いている』と述べ、ラージョの現状に対する強い危機感を露わにしました。

(via Mundo Deportivo)

新シーズン開幕戦はアウェイでのセビージャ戦

ピッチ外での混乱が続く中、ラージョ・バジェカーノは8月25日の土曜日に迫った新シーズンのラ・リーガ開幕戦に臨みます。初戦の相手はセビージャで、アウェイのネルビオンに乗り込んでの一戦となります。

(via MARCA)

【本日の総括】

メンディの巨額移籍というポジティブなニュースの一方で、スタジアムの使用ライセンス取り消し問題がクラブを大きく揺るがしています。ミチェル元監督からも厳しい批判の声が上がる中、開幕までに本拠地問題を解決できるか、経営陣の手腕が問われています。