レアル・オビエド & UDアルメリア

首位UDアルメリアの本拠地に乗り込んだレアル・オビエドが、土壇場で2点差を追いつく劇的なドロー劇(2-2)を演じました。試合のヒーローとなったのは86分に投入されたハコボ・ゴンサレスです。投入直後にペナルティエリア手前から鮮やかなミドルシュートを叩き込んで1点差に迫ると、さらにその直後にも強力なクロスから相手DFプリドのオウンゴールを誘発。試合後、ハコボは『首位アルメリアのホームでこのような形で勝ち点1を勝ち取れたことは大きな自信になる。チーム全員が後半に素晴らしい根性を見せた』と手応えを口にしました。

また、10月に加入した39歳のベテランFWホセ・ルイス・モラレスがオビエド移籍後初のスタメン出場を果たし、60分間のプレー(5パス1シュート)でヴィクトル・ミンゴとともに前線を鼓舞。さらに、肩の負傷で離脱していたエタニス・ペドロラが予定より早く戦列に復帰し、60分から途中出場して71分には惜しいシュートを放つなど復活を強烈にアピールしました。

なお、この試合の後半には主審シド・カマチョ氏とVAR室(クアドラ・フェルナンデス氏)間の通信機器トラブルが発生。後半開始が10分遅れただけでなく、50分過ぎにも再び通信が途絶えてピッチ脇のモニターが使用不能となる珍事が発生しましたが、幸い判定を巡る大きな混乱なく試合は終了しています。(via SPORT)

【本日の総括】

首位アルメリアの敵地ドローやエイバルの敗戦により、上位陣の混戦模様が一気に加速。今節の最大注目戦であるCDカステリョン vs レアル・スポルティングは、勝者が首位奪還または首位追撃へ決定的な一歩を踏み出す大一番となります。また、守護神変更から破竹の4連勝で5位へ急浮上したグラナダCFや、離脱した主力の穴を若手の躍進で埋めたコルドバCFなど、中堅・上位クラブの勢力図も大きく変動中。昇格組サバデルのホーム無敗を誇る堅守やマジョルカのアウェーでの課題など、各クラブの明暗が浮き彫りとなる注目の週末を迎えています。