デミチェリス監督の電撃退任とライプツィヒ移籍の可能性
👔 今季マジョルカを率いたマルティン・デミチェリス監督は、チームをセグンダ(2部)に降格させてしまったものの、クラブからは信頼を寄せられており、5月末には2028年6月30日までの契約延長にサインしたばかりでした。しかし、ここに来てブンデスリーガのRBライプツィヒからの予想外のオファーを受け入れ、マジョルカを去ることが濃厚となっています。
🇩🇪 ドイツ方面からの情報によれば、ライプツィヒが現在のオレ・ヴェルナー監督との契約解除を無事に済ませることができれば、今週中にもデミチェリスが新監督として正式に発表される見通しです。ちなみにヴェルナー監督は現在、異国でバカンスを楽しんでいる最中とのことです。
(via Mundo Deportivo)
クラブ首脳陣の強硬姿勢とアシスタントコーチ陣の現状
💼 この予期せぬ事態に対し、マジョルカのビジネス部門CEOであるアルフォンソ・ディアスは地元テレビ局Fibwi TVの番組に出演し、クラブとしての断固たる姿勢を示しました。
🗣️ 同CEOは『彼をめぐる様々な噂があるのは確かであり、明らかに何かが起きているのは事実です。しかし、現在もマルティン・デミチェリスはマジョルカの監督です。もし他クラブが彼を引き抜きたいと考えるなら、契約解除金をきっちり支払わなければなりません。今後何が起こるか見守る必要があります』と語り、約250万ユーロと見られる違約金の支払いを要求しています。
📱 さらにディアスCEOは、デミチェリスのライプツィヒ移籍のニュースをメディアの報道を通じて知ったと明かしています。どうやらデミチェリスのアシスタントコーチの誰かがクラブのオフィスに事態を伝えたとみられていますが、彼らアシスタント陣の今後の雇用状況についても宙に浮いたままとなっており、クラブ内には不穏な空気が漂っています。
(via Mundo Deportivo)
新監督候補とルイス・カリオンの浮上
📋 デミチェリス監督の退団が確実視される中、マジョルカのフロントはセグンダでの戦いに向けて迅速に後任探しに動いています。ディアスCEOは『誰がいようとスポーツ部門の仕事が止まることはありません。我々の進むべき道は明確であり、この組織の歯車は回り続けます』と述べ、すでに来季のチーム作りに着手していることを強調しました。
🔍 現在、新監督の候補としてガルシア・ピミエンタ、アレッシオ・リスチ、ギジェルモ・アルマダ、パブロ・エルナンデス、アルベルト・リエラといった、現在フリーとなっている複数の指導者の名前がリストアップされています。
🎯 しかし、ここに来て最有力候補として急浮上しているのがルイス・カリオンです。47歳のカタルーニャ出身指揮官は、レアル・オビエドで指揮を執ったものの1勝もできずに解任され、チームもセグンダに降格するという苦い経験をしたばかりです。それでも、過去にラス・パルマス、カルタヘナ、ヌマンシア、コルドバといったクラブを率いたセグンダでの豊富な指導経験が評価されており、近いうちに彼がマジョルカの新監督として契約を結ぶのではないかと見られています。
(via Estadio Deportivo)
主力選手の去就と浅野拓磨ら契約満了選手の状況
🔄 新監督選びと並行して、来季の編成に向けた選手の去就問題も山積みとなっています。降格の影響もあり、主力選手の引き抜きが噂されています。前線の要であるベダト・ムリキはトルコのフェネルバフチェへの移籍が囁かれており、右サイドバックのパブロ・マフェオもギリシャのオリンピアコスへ向かう可能性が高いと報じられています。
⏳ また、今月末で契約満了を迎える選手たちについても大きな動きがあります。キャプテンのアントニオ・ライージョをはじめ、オマール・マスカレル、ハビ・ジャブレス、ベテランGKのイバン・ピチュ・クエジャル、そして日本人選手の浅野拓磨が契約切れとなります。
🇯🇵 浅野拓磨については、クラブからの契約延長オファーの有無や今後の起用法について不透明な状況が続いており、このままフリーで退団する可能性が高いと見られています。セグンダでの再出発を図るマジョルカにおいて、大幅なスカッドの入れ替えは避けられない情勢です。
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
デミチェリス監督の契約延長からの電撃退任劇により、マジョルカは違約金交渉と後任探しに追われています。ルイス・カリオンが新監督の最有力に挙がる中、ムリキやマフェオの移籍の噂、そして浅野拓磨ら複数選手の契約満了が重なり、来季のセグンダでの戦いに向けてチームは大きな変革期を迎えています。