アントニウ・ロカが到着
ルイス・ガルシア監督の強い要望により、エスパニョールからアントニウ・ロカがマジョルカの6人目の新戦力として加入します。契約形態はレンタル移籍で、200万ユーロの買い取りオプション(行使は任意)が付随しています。昨季は1部リーグでプレー時間を確保していたものの、より多くの出場機会を求めており、エスパニョール時代に彼をデビューさせたルイス・ガルシア監督が2部での戦いに向けて特別にリクエストしました。木曜日の夜にパルマに到着したロカは、次のように語っています。
『とても嬉しく、そしてとてもワクワクしています。ここは私が選手として成長できる場所だと思っていますし、とてもやる気に満ちています。ルイス・ガルシア監督のことは、彼が私をデビューさせてくれたエスパニョール時代から知っています。彼がどのようなプレーを求めているかも分かっているので、それが私の助けになるはずです』
彼の正式加入により、チームのウイングのポジションはしっかりとカバーされることになります。(via ElDesmarque)
プレシーズン合宿スタート
チームは金曜日にマラガのマルベージャへ移動し、プレシーズン合宿を開始します。宿泊先は4つ星のホテル・バクールで、そこから15分の距離にあるマルベージャ・フットボール・センターで毎日のトレーニングに励みます。近年定番だったオーストリア、イングランド、オランダなどを避け、島と似た30度を超える猛暑のマルベージャをあえて選んだことは注目に値します。
すでにマジョルカBチームを4-1で下していますが、本格的なテストマッチも目白押しです。今週の土曜日19:00からはサウジアラビアのアル・ファトフと対戦。続いて7月30日10:00からはアル・イテハドのBチームと対戦し、これが合宿で最もハードな局面となります。このマルベージャでの2試合は、オンラインで12ユーロの一般チケットを購入して観戦することが可能です。
島に帰還した後の8月5日20:00には、ソン・モイシュで開催される第48回シウタット・デ・パルマ杯(エストレージャ・ダム150周年記念)で現ヨーロッパ王者のパリ・サンジェルマンを迎えます。そしてプレシーズンを締めくくる8月8日には、同じくソン・モイシュでドイツのSVエルフェアスベルクと対戦します(時間は未定)。これらを経て、8月15日(土)のバジャドリードとのリーグ開幕戦(ホーム)に照準を合わせます。(via SPORT)
アルナウ・テナスの獲得間近
ビジャレアルで構想外となり、プレシーズンの親善試合でも招集外となっているGKアルナウ・テナスの獲得が最終段階に入っています。マジョルカはここ数週間、彼の状況について問い合わせを行っており、ここ数時間で獲得に向けたプレッシャーを強めています。買い取りオプション付きのレンタル移籍が想定されており、近日中にもクラブから正式発表される見込みです。(via Estadio Deportivo)
ヤン・ヴィルギリの去就問題
昨季のマジョルカの1部残留を完全に阻んでしまうほど不安定なパフォーマンスを見せてしまったカタルーニャ出身のウイング、ヤン・ヴィルギリですが、クラブは彼に2部リーグでチームに残るよう強く慰留しています。マジョルカのテーブルには契約改善のオファーが提示されており、サインすれば経済面でもクラブへのコミットメントの面でも大きなステップになります。しかし、本人には強い迷いがあり、市場の動向を見るために即答を避けています。
迷いの原因の一つは、セスク・ファブレガス率いるコモからの関心です。単なる興味の段階とはいえ、セリエAへの復帰とチャンピオンズリーグ出場権を持つチームからの関心は非常に魅力的です。さらに、カリム・アデイェミが加入したことで表面上は可能性が低くなったものの、FCバルセロナへの復帰という選択肢も本人の周辺は完全には排除していません。(via ElDesmarque)
オルテルスSDのチーム編成
パブロ・オルテルス・スポーツディレクターは、マジョルカを昇格争いができる勝者のチームにするべく、開幕まで1ヶ月を切った中で急ピッチで編成を進めています。すでにレオ・ロマン、パブロ・マフェオ、ヴェダト・ムリキがチームを去り、サム・コスタの退団も目前に迫っています。
一方で、すでにアドリアン・フエンテス、ジト・ルヴンボ、アブバカ・スマホロ、アルナウ・プッチマル、アレックス・ソラの5名の新戦力がソン・モイシュに到着。さらに、マルティン・ヴァリエントとパブロ・トーレには来季のプロジェクトへのコミットメントを確認し、残留の確約を取り付けました。それでもルイス・ガルシア監督のチームにはまだ欠けているピースが多く、両サイドバック、センターバック、そして何よりもストライカーの獲得が急務となっています。(via ElDesmarque)
アルナウ・オルティスへの関心
アトレティコ・マドリードのプレシーズンでディエゴ・シメオネ監督に大きなサプライズを提供し、高い評価を得ているアルナウ・オルティスに対して、マジョルカが獲得の関心を示しています。エスパニョール、ラシン・サンタンデール、ジローナなどと並んで、この若いアタッカーの動向を注視しているクラブの一つとして名前が挙がっています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
新シーズンの2部リーグでの戦いに向け、ルイス・ガルシア監督の教え子であるアントニウ・ロカの合流や、アルナウ・テナスの獲得大詰めなど、パブロ・オルテルスSDの手腕によりチームの輪郭が徐々に固まってきました。一方で退団者の穴埋めやヤン・ヴィルギリの去就など、開幕までに解決すべき課題も残されています。猛暑のマルベージャ合宿とPSG戦を含むプレシーズンマッチで、昇格を狙えるチーム力をどこまで高められるかに注目が集まります。