ジョゼップ・セルダ獲得交渉の現状とクラブの姿勢
FCアンドラに所属する23歳のポレンサ出身アタッカー、ジョゼップ・セルダの獲得を目指しているものの、両クラブ間の金銭的な隔たりが大きな障壁となっている。アンドラ側は移籍金として300万ユーロ、あるいは500万ユーロに設定されている契約解除金の半額である250万ユーロを要求している。しかし、マジョルカ側はこの金額を過大評価と判断し、現時点での満額支払いを拒否している。マジョルカが提示しているオファーは約100万ユーロに留まっている状況だ。
セルダは今年が契約最終年であり、来年1月からは移籍金ゼロで他クラブと自由に交渉できるようになる。そのため、パブロ・オルテルス率いるスポーツ部門は決して焦る様子を見せておらず、市場の動向と時間経過を冷静に見極める構えを見せている。
選手本人はマジョルカへの帰還を強く望んでおり、この意思が交渉におけるマジョルカ側の大きな強みとなっている。ただし、ジローナなど他のクラブもセルダの動向について問い合わせを行っており、今後の展開には引き続き注意が必要となっている。
(via SPORT)
アドリ・フエンテスらの加入による攻撃陣の充実
マジョルカがジョゼップ・セルダの獲得を急いでいない背景には、すでに前線の補強が順調に進んでいるという事実がある。ウイングや最前線でプレー可能なアタッカーとして、アドリ・フエンテス、ルヴンボ、そしてアントニウ・ロカの3選手を新たにチームに迎え入れた。これにより攻撃のオプションと選手層に十分な厚みが増しており、クラブは法外な移籍金を支払ってまで新たなアタッカーを追加で獲得する緊急性はないと判断している。
(via SPORT)
ラファ・ミル獲得の噂とその結末
セビージャで完全に構想外となっているストライカー、ラファ・ミルに関して、ここ数時間でマジョルカやラス・パルマスへの移籍の可能性が一部で取り沙汰されていた。しかし、同選手が現在抱えている司法問題によってスペイン国内での移籍への扉は実質的に閉ざされており、最終的にギリシャのアリス・テッサロニキへの移籍が濃厚となった。マジョルカがこのストライカーの争奪戦に関与する可能性は完全に消滅している。
(via ElDesmarque)
元マジョルカGKドミニク・グレイフの近況
かつてマジョルカでゴールマウスを守ったGKドミニク・グレイフは、現在フランスのオリンピック・リヨンに所属している。カディス県のラ・リネアで開催されたプレシーズンマッチのレアル・ベティス戦に先発出場したものの、前半だけでマルク・バルトラとネルソン・デオッサのヘディングシュートを立て続けに決められるなど、合計4失点を喫して敗れた。新天地でのプレシーズンは厳しい試練となっている。
(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
ジョゼップ・セルダの獲得交渉はクラブ間の評価額の違いから長期戦の様相を呈している。すでに前線の補強は進んでいるため、クラブは焦らず市場の動きを伺いながら理想的な形での決着を探っている。