オレクサンドル・ピシュチュル獲得
🇺🇦 ジローナは2部降格後、夏の最初の補強としてウクライナ人FWオレクサンドル・ピシュチュルを獲得した。年齢は21歳で、ハンガリー1部のETO FCから加入。契約期間は2031年6月30日までの5年間となっている。移籍金は約100万ユーロで合意に達した。
🦒 身長2.04メートルという圧倒的な体格を誇り、空中戦に非常に強く、センターバックを固定してペナルティエリア内で優位性を作り出せるストライカーである。昨季は公式戦36試合に出場し5ゴールを記録した。まだ成長過程の選手ではあるものの、市場では見つけにくい貴重なプロフィールを持っている。
📈 デスナ・チェルニーヒウで育成され、MFAムンカチのアカデミーを経た後、キシュヴァールダ、プスカシュ・アカデーミア、ジルモートとハンガリーのクラブを渡り歩き、2025年7月にETO FCへ加入していた。また、ウクライナU-21代表でもあり、チリで開催されたU-20ワールドカップでは、初戦の韓国戦で強烈なヘディングシュートを決めるなど活躍を見せた。
🤝 ジローナのロッカールームには、U-21代表でチームメイトのヴラディスラフ・クラピフツォフも在籍しており、新天地での適応を助ける存在となる。ミチェル監督の退任後、まだ後任が決まっていない状況だが、スポーツディレクション部門は1年での1部復帰を目指し、若く成長の余地がある選手への投資を進めている。この補強は、アルテム・ドフビクやヴィクトル・ツィガンコフに続くウクライナ路線の継続を意味している。
(via Estadio Deportivo) (via SPORT) (via Mundo Deportivo)
ヴィクトル・ツィガンコフの去就
👋 28歳のウクライナ人ウインガー、ヴィクトル・ツィガンコフは、チームの2部降格を受けてクラブに退団の意思を伝えた。直近のクラブの躍進を支えた重要なピースであった彼は、これまでの実績を考慮し、2部でのプレーを望んでいない。
🧩 しかし、ジローナは彼を簡単に手放すつもりはない。契約は2027年まで残っており、さらに彼の保有権はディナモ・キエフと共有されているという特殊な状況にあるため、移籍交渉は非常に複雑なものになると予想されている。
(via Estadio Deportivo)
新監督候補
👔 ミチェル監督退任後の空席となっているベンチの再建に向け、クラブはシャビ・ガルシア・ピミエンタに注目している。エルチェも同様に彼に関心を寄せており、引き抜きに向けた争奪戦になる可能性がある。
(via Estadio Deportivo)
テア・シュテーゲンのローン満了
🏥 昨シーズン、バルセロナからジローナへローン移籍で加入していたGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンだが、ジローナでのプレーは怪我により不完全燃焼に終わった。
🔙 1月31日にアウェーで行われたオビエド戦で左ハムストリングを負傷し、その後手術を受けた。ジローナ所属のままバルセロナの施設でリハビリを続けていたが、ローン契約は6月30日で満了となり、そのまま正式にバルセロナへ復帰することになる。
(via SPORT) (via Mundo Deportivo)
元所属ラディスラフ・クレイチ
⚽️ 現在開催中のワールドカップ・グループAの韓国対チェコ戦において、チェコ代表で元ジローナのCBラディスラフ・クレイチが強烈なヘディングシュートで先制ゴールを記録した(試合は1-2でチェコが逆転負け)。
💰 彼は2024年にスパルタ・プラハから1200万ユーロでジローナに加入したものの、クラブに在籍したのはわずか1年のみだった。ジローナでの活躍後、プレミアリーグのウォルバーハンプトンから約3000万ユーロという断り切れない巨額のオファーが届き、クラブは移籍を容認した。プレミアリーグの資金力に屈した形にはなったが、ジローナの財政に大きな利益をもたらした選手である。
(via SPORT) (via Esport3)
【本日の総括】
2部降格とミチェル監督退任という厳しい状況の中、新監督候補にガルシア・ピミエンタをリストアップしつつ、将来性豊かな2.04mの大型FWピシュチュルを5年契約で獲得。1年での1部復帰へ向けたプロジェクトが始動しました。一方で主力ツィガンコフの退団志願や、ローン組のテア・シュテーゲンの退団など、陣容整理の難しい交渉も待ち受けています。