RCDマジョルカ

1部からの降格という厳しい現実を受け、ルイス・ガルシア新監督を招聘し、1年での1部復帰に向けたチーム作りを急ピッチで進めています。パブロ・マフェオやベダト・ムリキといった中心選手がチームを去ったものの、積極的な補強で戦力を整えています。(via ElDesmarque)

最大の目玉は、パリ・サンジェルマンでCL優勝経験も持つGKアルナウ・テナスの獲得です。ビジャレアルからの期限付き移籍(昇格時の買い取り義務付きの可能性あり)で加入したテナスは、『ルイス・ガルシア監督からの5分間の電話が決め手になった。ここでの目標は昇格、それだけだ』と力強く語り、チームメイトに友人が多いことも加入を後押ししたと明かしています。他にも、アドリアン・フエンテス、アルナウ・プッチマル、ジト・ルヴンボ、アレックス・サラといった実力派や、エスパニョールからアントニウ・ロカらを獲得し、パブロ・トレの残留にも成功しました。(via Mundo Deportivo)

マルベージャでのプレシーズン初戦となったサウジアラビアのアル・ファテフ戦では、その大型補強が早くも機能し3-0で快勝しました。前半40分と45分にジト・ルヴンボが立て続けに2ゴールを奪って試合の主導権を握ると、後半には8人の選手を入れ替え、アブバカ・スマホロやアントニウ・ロカがデビューを飾りました。64分にはアブドン・プラツがダメ押しの3点目を決め、昇格へ向けた盤石のスタートを切っています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

昨季1部から降格してきたレアル・オビエドとRCDマジョルカが、大規模なスカッド刷新と大型補強を敢行し、1年での1部復帰へ向けて強力な陣容を整えつつあります。一方で、CDカステリョンやコルドバCFといったチームも1部相手やライバル相手のプレシーズンで着実に結果を残しており、新シーズンの昇格争いは、各チームの戦術の浸透度と新戦力のフィット感が明暗を分ける激戦必至の様相を呈しています。