ヘタフェ対セビージャの審判大混乱!CTAが深夜に公開したVAR会話音声で判明した判定決定の裏側
ヘタフェCF対セビージャFC(3-1)の試合で発生した混乱した判定を巡り、審判委員会(CTA)とラ・リーガが試合後の深夜にVARルーム内の会話音声を公開した。
事態のきっかけは、ヘタフェのアンドレス・ガルシアがマヌ・ブエノの首付近に接触した際、近くにいた副審がフライング気味に旗を振り上げたことだった。この旗揚げによってセビージャの守備陣がセルフジャッジで動きを止めてしまい、その隙を突いたヘタフェがゴールを奪うという事態に発展していた。
公開された音声データによると、VARルームのプリド・サンタナ審判員は主審のガルシア・ベルドゥラに対し、『ファウルの取消とゴールの認容を評価するためにモニター確認を推奨する。ヘタフェの選手に罰すべき反則動作はない』とアドバイスしていた。
モニター前に向かったガルシア・ベルドゥラ主審は、等倍のリプレイ映像を一口見ただけで『手があご付近に触れてはいるが、反則を取るほどではない』と判断し、自身の最初の判定の誤りを認めた。アタックフェーズ全体を素早くチェックすると『ありがとう、ゴールを認める』と即座に判定を覆した。副審の判断を信じて足を止めてしまったセビージャ側からは猛抗議が噴出したが結果は変わらず、その後セビージャ側に退場者まで出る後味の悪い展開となった。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ピッチ外の話題では、バロンドール投票を巡る嫌がらせ問題や、審判団の判定を巡る不満とVARのやり取りが大きな注目を集めました。判定に対する各クラブの強烈な公式抗議や指導者のユーモアあふれる発言など、試合結果の裏で巻き起こった人間模様が色濃く出た一日となりました。