バスクダービーのPK疑惑が泥沼化!レアル・ソシエダが公式HPで審判を弾劾&相手監督も「自分たちが得をした」と異例の認める発言
アスレティック・ビルバオ対レアル・ソシエダのバスクダービー(2-1)で決着の鍵となったアレックス・ベレンゲルのPK判定を巡り、両クラブを巻き込んだ大きな波紋が広がっている。
レアル・ソシエダ側は激怒しており、クラブの公式ウェブサイトに掲載された試合レポートのタイトルに『存在しないペナルティがレアルを打ち負かした』と異例の怒りをぶつけた。本文でも「主審は起きてもいない事態を作り出し、くだらない微細なシーンで介入するVARも今回は一切入ろうとしなかった。到底納得のいかない不当な敗北だ」と、公式声明に近い強いトーンで審判団を徹底糾弾している。
当事者となったDFジョン・ミケル・アラムブルは試合後、ボールをクリーンに奪い取った確信を口にし、倒れた相手のニコ・ウィリアムズ自身から『自分でもペナルティじゃないと思う』とピッチ上で直接打ち明けられた事実を暴露した。主将のミケル・オヤルサバルも「主審は『ボール接触がないとVARのチップで確認された』と言い張っていたが、映像を見ればボールの軌道が変わっているのは一目瞭然だ」と不信感を露わにしている。
その一方で、勝利を収めたアスレティックのエディン・テルジッチ監督は非常に誠実な姿勢を見せた。普段は審判の判定について一切言及しない方針を掲げる同指揮官だが、今回の判定については『正直に言って、今日は自分たちが審判の判定によって恩恵を受けた(得をした)と感じている』とコメント。疑わしい判定であったことをあっさりと認めている。(via Estadio Deportivo)