グリーズマン退団の穴埋めで獲得確実だったB・シウバが土壇場でレアルへ
✅ フリアン・アルバレスを巡る攻防とファルカオの言葉
レアルからの1億5000万ユーロのオファーを拒絶、OBファルカオも残留を後押し
✅ グリーズマンの後継者、イ・ガンインへの関心再燃
PSGのイ・ガンインをメインターゲットに設定、W杯での活躍で価値高騰の可能性
✅ 左サイドバックのトップターゲット、マルク・ククレジャ
チェルシーのククレジャ獲得に向け交渉準備、選手はW杯終了後に決断へ
✅ セルロート退団の可能性とセルー・ギラシへの熱視線
ユーベ移籍が噂されるセルロートの後釜としてドルトムントのギラシをリストアップ
✅ Bチームの昇格プレーオフ敗退とクラブ買収の動き
フェルナンド・トーレス率いるBチームが準決勝敗退、クラブは大型ファンドが買収
ベルナルド・シウバ獲得失敗とグリーズマン退団
クラブの歴史に名を刻んだ最高峰の選手の一人、アントワーヌ・グリーズマンの退団が確定しました。クラブはその巨大な穴を埋めるため、マンチェスター・シティを退団するベルナルド・シウバの獲得に全力を注いでいました。スポーツディレクターのマテウ・アレマニーは彼をグリーズマンの完璧な後継者として位置づけ、フリーでの獲得計画は順調に進行。契約書は全ての当事者間で合意に達しており、ポルトガル代表がW杯で唯一のオフとなる木曜日の朝に契約書にサインする予定でした。
しかし、ジョゼ・モウリーニョのレアル・マドリード監督就任が全てを覆しました。モウリーニョの強い要望とフロレンティーノ・ペレス会長の猛烈なアプローチにより、ベルナルド・シウバは土壇場でアトレティコとの口頭合意を破棄し、永遠のライバルであるレアル・マドリードへの加入を決断しました。移籍金ゼロで超一流選手を獲得し、浮いた資金を他の補強に回すというマテウ・アレマニーのスポーツ面および経済面での完璧な夏のロードマップは、根本からの見直しを余儀なくされています。
(via SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)
フリアン・アルバレスを巡る攻防とファルカオの言葉
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、選挙公約である「銀河系選手」の獲得を果たすため、フリアン・アルバレスに対して1億5000万ユーロという巨額のオファーを提示しました。しかし、アトレティコ・マドリードはこの申し出を即座に拒否し、5億ユーロの契約解除条項を満額支払うよう要求してライバルを突き放しました。さらに、クラブは公式SNSを通じて隣人をからかうメッセージを投稿するなど、強気な姿勢を貫いています。
この騒動を受け、かつてアトレティコでゴールを量産したOBのラダメル・ファルカオが言及しました。『アトレティコ・マドリードに何があるのかは分からないが、あそこに行き、ピッチで全てを出し尽くしているのを見ると、ファンはとても情熱的で愛情深く、最後には恋に落ちてしまう』とクラブの魅力を熱弁。さらにフリアン・アルバレスの去就について『フリアンにとって、ここにいること以上に良い場所はないと思う。もっとお金のあるプロジェクトもあるかもしれないが、アトレティコ・マドリードも最近非常に大きなファンドによって買収されたので、それほど大きな差はないと思う。アトレティコ・マドリードのファンが与えてくれる情熱と愛情は印象的だ。それにマドリードのような素晴らしい街にいることも大きい』と語り、残留を強く後押ししています。
(via SPORT / MARCA)
グリーズマンの後継者、イ・ガンインへの関心再燃
ベルナルド・シウバの獲得を逃したことで、マテウ・アレマニーSDは新たなメインターゲットとしてパリ・サンジェルマンのイ・ガンインに照準を合わせています。今年1月から獲得の可能性を探り、数ヶ月にわたって接触を続けてきた韓国人ミッドフィルダーを、グリーズマンの代役として熱望しています。ディエゴ・パブロ・シメオネ監督も、選手をスターに育てる自身の能力とイ・ガンインのプレースタイルが完璧に噛み合うと評価しており、攻撃陣のクオリティを飛躍的に高める存在として期待を寄せています。
イ・ガンイン自身もルイス・エンリケ監督の構想から外れており、スペイン復帰を望んでいるとされています。しかし、W杯のチェコ戦で素晴らしいプレーを見せてチームを勝利に導いたことで、現在の市場価値である2800万ユーロからさらに価格が高騰する可能性があります。2028年まで契約を残すPSGとのクラブ間交渉は、一筋縄ではいかないと予想されています。
(via SPORT / MARCA)
左サイドバックのトップターゲット、マルク・ククレジャ
クラブは5月からチェルシーのマルク・ククレジャの獲得に強い関心を示し続けています。移籍金は4000万から5000万ユーロの範囲になると見込まれており、チェルシーとの正式な交渉を開始する準備を進めています。ククレジャ自身はヘタフェでのプレー経験もあり、マドリードへの帰還を将来の選択肢として好意的に捉えていますが、現在はスペイン代表としてのW杯に完全に集中しています。
選手本人はインタビューで『今はこれらの話題について話さないように指示している。家族のことで十分に心配事があるので、他の問題に関わりたくない』と語っており、自身の去就についての決断は大会終了後に行う方針を明確にしています。クラブ側は彼の状況を注意深く見守りながら、大会後の本格的な動きに備えて待機しています。
(via SPORT / Mundo Deportivo)
セルロート退団の可能性とセルー・ギラシへの熱視線
前線の再編が進む中、アレクサンダー・セルロートが退団する可能性が浮上しています。ユベントスが同選手に強い関心を示しており、提示額が3000万ユーロに達すればイタリアへ旅立つ見込みです。その後釜として、ボルシア・ドルトムントのFWセルー・ギラシが獲得リストに挙がっています。
今季公式戦46試合で22ゴール6アシストを記録した187cmのギニア代表ストライカーに対しては、アストン・ヴィラ、トッテナム、ミランなども関心を示しており、争奪戦は必至です。ドルトムントとの契約は2028年夏まで残っていますが、今夏にチームを離れる可能性が高まっています。一部でフェネルバフチェとの合意が報じられましたが、選手の代理人を務める実の兄弟がこれを否定し、『来季の選択肢を評価している』と明言したことで、アトレティコも引き続き動向を注視しています。
(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)
Bチームの昇格プレーオフ敗退とクラブ買収の動き
フェルナンド・トーレス監督が率いるアトレティコ・マドリードBチームは、セグンダ・ディビシオン(2部)昇格を懸けたプレーオフ準決勝でポンフェラディーナと対戦しました。ホームのアドバンテージと強固な戦術を活かした相手のフィジカルな戦いの前に屈し、惜しくも敗退となりました。
また、ピッチ外の大きな動きとして、クラブが最近非常に強力な投資ファンドによって買収されたことが明らかになっています。これにより、ライバルクラブの大型オファーにも対抗しうる経済的な後ろ盾を確保しており、今後の移籍市場でのダイナミックな動きが期待されます。
(via MARCA / SPORT)
【本日の総括】
グリーズマンの退団とB・シウバの獲得失敗という激震に見舞われましたが、フリアン・アルバレスへの巨額オファーを跳ね除けるなど、新ファンドのバックアップを得て強気の姿勢を崩していません。イ・ガンインやククレジャ、ギラシなど、的確なターゲットを絞って巻き返しを図るアトレティコの熱い夏に注目です!