【今回のラインナップ】

 

✅ 代表ウィーク明けのチーム状況とアルベロア監督の安堵

✅ イングランド代表ベリンガムの起用を巡るクラブの不満

✅ エムバペの完全復活とフランス代表での自覚

✅ カマヴィンガの去就と現在の心境

✅ マスタントゥオーノが直面する試練の時

✅ U-21で躍動するゴンサロ・ガルシアとカンテラの明るいニュース

✅ プレスティアンニがヴィニシウスとエンバペとの騒動に言及

✅ ヴィニシウスが差別に抗議するヤマルを支持

✅ 今週末のマジョルカ戦と次週のバイエルン戦に向けた展望

✅ アタランタの若き逸材オネスト・アハノールへの関心

 

■【代表ウィーク明けのチーム状況とアルベロア監督の安堵】

 

レアル・マドリードは、代表ウィークを負傷者ゼロで乗り切り、シーズン終盤の決定的な局面に向けて安堵の空気に包まれている。トップチームに合流済みのティアゴ・ピタルチを除き、ハイセン、エムバペ、カマヴィンガ、チュアメニ、ベリンガム、リュディガー、アラバ、ヴィニシウス、バルベルデ、マスタントゥオーノ、ブラヒム、アルダ・ギュレル、ゴンサロの合計13人の選手が各国代表に参加したが、全員が恐れられていたFIFAウイルスを回避し、健康な状態で帰還した。

 

トルコ代表に参加したアルダ・ギュレルは、この期間の主役の一人となった。ルーマニア戦(イスタンブール開催)にフル出場し、W杯プレーオフ決勝進出を決めるアシストを記録した。続くコソボとの決勝でも83分間プレーし、24年ぶりに世界最大の舞台へ復帰する国において、モンテッラ監督にとって不可欠なリーダーであることを自らのパフォーマンスで証明した。

 

アントニオ・リュディガーは、ナーゲルスマン監督との合意や負傷で過去2回の代表招集を見送っていたが、今回復帰を果たし、ガーナ戦で45分間プレーした。ディーン・ハイセンは土壇場まで状態が危ぶまれていたものの、エジプト戦に90分間フル出場し、素晴らしいレベルを披露した。不必要な長時間のフライトを避けることができ、デ・ラ・フエンテ監督がW杯に向けて彼に期待を寄せていることを確認し、精神的にも大きく強化されて戻ってきた。ブラヒムやアラバも、それぞれの代表でわずかながらも出場時間を得て、出発前よりも良い試合勘を取り戻している。

 

オーレリアン・チュアメニはブラジル戦で中盤を完璧に支配し、素晴らしい感触を残した。さらに、2試合目では休息を与えられており、疲労の蓄積を抑えることができた。

 

一方で、ヴィニシウスとフェデ・バルベルデは多大な出場時間と長時間のフライトによる疲労を抱えて戻ってきた。ヴィニシウスはアメリカでの2試合で合計157分(90分と67分)プレーし、クロアチア戦では見事なアシストを記録して、5度のW杯優勝を誇るブラジル代表を牽引する存在であることを確認させた。マドリードのサッカーは彼の幸福感に大きく依存しているため、彼が笑顔で戻ってきたことはマドリディスモにとって大きな喜びとなっている。バルベルデもウルグアイ代表のキャプテンマークを巻き、180分間フル出場した。ウェンブリーでの試合ではPKでゴールを決め、スタジアムを沈黙させた。彼の好調は止まらないものの、足は早急な休息を必要としている。アルベロア監督は過酷なカレンダーの中で消耗を避けるため、今後数週間はこの両選手の起用を慎重に管理しなければならない。

 

バルデベバスでは、アルベロア監督が残った少数の選手たちとともに強度を上げたトレーニングを行い、戦力を最後まで維持するための準備を進めている。すでにハイセン、リュディガー、カマヴィンガ、チュアメニ、ブラヒム、ゴンサロ、エムバペが練習に復帰しており、残りのメンバーも合流して敵地ソン・モイシュでのマジョルカ戦に向けた準備が本格化する。(via MARCA)

 

■【イングランド代表ベリンガムの起用を巡るクラブの不満】

 

ジュード・ベリンガムのイングランド代表での扱いは、レアル・マドリード内部で大きな疑問と不満を引き起こしている。彼はウルグアイ戦と日本戦の2試合に招集されたものの、全く出場機会を与えられなかった。

 

イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督はこの決定について、『筋肉の怪我明けであり、何が起こるか分からないため、ジュードでリスクを冒すことはしない』と予防措置であることを説明した。しかし、レアル・マドリード側は、出場しないのであれば移動すること自体が不要であったと考えている。クラブは彼が単なるトレーニングだけでなく、試合に出場して実戦のリズムを取り戻すことを強く望んでいた。

 

この不要な労力は、目前に迫ったバイエルン・ミュンヘンとのチャンピオンズリーグの大一番に向けて、彼にとってほとんどプラスになっていない。サンティアゴ・ベルナベウでの第1戦を前に、ベリンガムはマジョルカ戦のみで出場時間を重ね、自分が先発にふさわしい状態であることをアルベロア監督に納得させなければならない状況に置かれている。(via MARCA)

 

■【エムバペの完全復活とフランス代表での自覚】

 

キリアン・エムバペは、今回の代表ウィークにおける最大の朗報となった。アメリカでの2試合で82分間プレーし、ブラジル戦ではゴールも記録。悩まされていた筋肉の違和感を完全に払拭し、100%の状態でマドリードに帰還したことで、アルベロア監督も大きな期待を寄せている。

 

フランス代表において、エムバペはキャプテンとしてさらに成熟した姿を見せている。彼は現在のチームと自身の役割について、次のように深く語っている。『2022年よりも才能とポテンシャルがある。結果は見てみなければならないが、このチームで非常に高い目標を目指すことができる。2022年は自分がスターで、皆が私を守るために集中していた。今は逆で、私が他の選手たちの面倒を見る番だ。私がプロデビューしたとき、一部の選手はまだ子供だった。監督やチームメイトが自分に期待している役割を完全に自覚している。』

 

フランス代表は、ウスマン・デンベレや今季43ゴールに絡むマイケル・オリスが牽引し、新たにマンチェスター・シティで活躍するラヤン・チェルキも加わり、質の面で飛躍的な向上を遂げている。オリヴィエ・ジルーの不在はウーゴ・エキティケやマルクス・テュラムといった代替選手が補っており、デジレ・ドゥエやマグネス・アクリウシェのような若手タレントも台頭している。

 

エムバペ自身は『自分がベテランであるかのように話すのは奇妙な感じがする』と語っているが、すでにキャプテンとして3年目を迎え、代表出場数も96試合に達している。ゴール数も56に伸び、ジルーの歴代最多記録まであと1、単独トップまであと2と迫っている。フランスは次期W杯でノルウェー、セネガル、イラクと同組になり、6月16日にニュージャージーで初戦を迎える予定だ。(via MARCA)

 

■【カマヴィンガの去就と現在の心境】

 

エドゥアルド・カマヴィンガの未来が、夏の移籍市場で大きく動く可能性が浮上している。2029年までレアル・マドリードとの契約を残しているものの、パリ・サンジェルマンやプレミアリーグの複数のクラブが彼の状況を注視しており、好条件のオファーが届けば退団の選択肢が現実味を帯びてくる。

 

シャビ・アロンソ前監督の体制下ではレギュラーとして起用されていたが、アルベロア監督に交代して以降、筋肉や歯の問題で約60日間にわたり9試合を欠場したことも響き、出場機会が減少している。さらに、直近1ヶ月でティアゴ・ピタルチが急成長を遂げたことで、マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグやアトレティコ・マドリードとのダービーなど、極めて重要な3試合でベンチを温めることになった。

 

フランス代表でも状況は似ており、ディディエ・デシャン監督の下で控えの立場となっている。1試合目は出場がなく、コロンビア戦での出場もわずか27分にとどまった。

 

カマヴィンガはESPNのインタビューで、自身の現状とチームへの思いを赤裸々に語った。『レアル・マドリードではすべてに勝たなければならない。それが最低限のことだ。プレッシャーがないときは、おかしいと感じる。スピリットは良い。私たちは若く、簡単に理解し合える。チームの精神状態が良いときは、ピッチ上のすべてが簡単になる。もっと一貫性を持ち、もっとプレーしたい。』

 

今はマドリードで最高の形でシーズンを終えることに集中している。過密日程の中で、チャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦(4月7日ベルナベウ、4月15日アリアンツ・アレーナ)や、マジョルカ、ジローナ、アラベスとのリーグ戦で、ベリンガムら他の選手の状態次第で再び重要な役割を担う可能性が残されている。(via Estadio Deportivo)

 

■【マスタントゥオーノが直面する試練の時】

 

フランコ・マスタントゥオーノは、スペインでの最初のシーズンで予想以上の困難に直面している。アルベロア監督の就任直後は大きな信頼を得ていたが、徐々に先発メンバーから外れ、2月8日以降はわずか60分しかプレーしていない。マドリードはリーグ戦とチャンピオンズリーグのタイトルを懸けた勝負の2ヶ月を迎えるが、彼は攻撃陣の最後のオプションとなっている。

 

アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督にとっても、彼は絶対的な存在ではない。当初、ザンビアとモーリタニアとの試合に向けた28人のリストから外れていたが、パニチェッリの重傷を受けて、W杯を見据えた30人の枠を埋めるために追加招集された。最悪の試合の一つとなったモーリタニア戦で45分間出場したものの、ザンビア戦では1分も出番がなかった。

 

W杯に向けてスカローニ監督はメンバーを26人に絞り込まなければならず、すでに21人の固定メンバーが決まっているとされる。残る5つの枠を巡る争いの中で、マスタントゥオーノの立場は非常に不透明だ。5月11日までにプレリスト、遅くとも5月30日までに最終リストが提出される。18歳で初めてのW杯に出場するためには、残された2ヶ月間でマドリードでの少ないチャンスを確実にモノにし、自分の実力を世界に証明しなければならない。(via SPORT)

 

■【U-21で躍動するゴンサロ・ガルシアとカンテラの明るいニュース】

 

レアル・マドリードの若手選手たちが、代表チームで素晴らしい結果を残している。ゴンサロ・ガルシアはスペインU-21代表として2試合に出場し、3ゴールを記録する大活躍を見せた。キプロス戦でPKを外す場面もあったものの、コソボ戦ではラウール・ゴンサレスを彷彿とさせるプレースタイルでゴールを奪った。くしくも彼は代表でラウールと同じ背番号7を背負っている。しかし、レアル・マドリードのトップチームでは、エムバペの復帰やブラヒム、ヴィニシウスの好調なパフォーマンスにより、彼が出場時間を得るのは「ミッション・インポッシブル」と言えるほど困難な状況となっている。

 

また、U-19スペイン代表では、ティアゴ・ピタルチが中盤の司令塔としてチームを牽引し、欧州選手権の予選突破に大きく貢献した。彼はすでにチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦でマドリードの中盤を任されるほど成長している。(via MARCA) (via Mundo Deportivo)

 

■【プレスティアンニがヴィニシウスとエンバペとの騒動に言及】

 

ベンフィカに所属する20歳のアルゼンチン人アタッカー、ジャンルカ・プレスティアンニが、2月17日のチャンピオンズリーグ、ベンフィカ対レアル・マドリード戦で発生したヴィニシウス・ジュニオールへの人種差別疑惑について、沈黙を破り自身の無実を強く主張した。この試合でヴィニシウスがピッチ上で被害を訴え、試合後のミックスゾーンではキリアン・エムバペも彼を批判した。この結果、プレスティアンニはサンティアゴ・ベルナベウでの第2戦をUEFAの予防的措置により出場停止となっていた。

 

プレスティアンニはインタビューで、エムバペから『クソレイシスト』と非難されたことについて次のように語った。『はい、はい、聞きましたよ。でも我々アルゼンチン人にとっては普通の悪口です。あなたは悪口を言っているだけで、私が決してそうであったことはないし、これからも決してならないレイシストとして扱っている。我々アルゼンチン人にとっては単なる悪口にすぎず、試合から気をそらすためのものですが、私は決して反応したくなかったし、反応するつもりもありません。つまり、悪口で何を言われようとも絶対に反応しないし、逆にピッチの中でプレーして証明してやります』

 

第2戦を欠場したことについては、『第2戦をプレーできなかったことは非常に痛かった。私が言ってもいないことで、証拠もなしに制裁を受けました。でも、もう過ぎたことです。ギリギリまでプレーできるように待ってくれたチームとベンフィカのコーチングスタッフにはとても感謝しています。チームメイトとは当然話をしなければなりませんでした。なぜなら、ヴィニシウスと同じ肌の色のチームメイトがいますが、彼らとは決して何も問題は起きていないし、むしろその逆だからです。後になって彼らは私をホモフォビア(同性愛嫌悪)として扱おうとしましたが、それは事実ではないことで騒ぎを起こすためでした。我々アルゼンチン人にとっては「オカマ」「ビビリ」といった普通の悪口ですが、幸いなことにチームもコーチングスタッフも、すべてが私をサポートしてくれました』と語った。

 

さらに、この騒動が家族に与えた影響についても言及した。『私は強い人間ですが、父や母、祖父母のことを考えました。私がそうでもないこと、起きてもいないことがすべて語られるのは醜いし、とても傷つきます。彼らにとってはなおさらです。選手であり人々が色々なことを言うのに慣れている私なら耐えられますが、彼らは慣れていないので、それが少し痛みました』

 

最後に彼は、『何かが起こるかどうかに注目していたわけではありません。一番傷ついたのは、私が決してやっていないことで扱われたことです。それが一番痛かったと思います。でも幸運なことに、私を知っているすべての人が私がどういう人間であるかを知ってくれているので、とても落ち着いていますし、それで十分です。私を信じてあらゆる面でサポートしてくれたクラブ、そしてチームメイトにもとても感謝しています。彼らは内部でそれを示してくれましたし、それは私にとってSNSでストーリーをアップすることよりもずっと価値のあることです』と結んだ。(via Estadio Deportivo) (via SPORT) (via MARCA)

 

■【ヴィニシウスが差別に抗議するヤマルを支持】

 

ヴィニシウス・ジュニオールは、ピッチ上での人種差別の痛みを誰よりも知る人物として、バルセロナのラミン・ヤマルの行動に支持を表明した。RCDEスタジアムで行われたスペイン対エジプトの試合中、一部の観客から『飛び跳ねない奴はイスラム教徒だ』という差別的なコールが浴びせられた。これに対し、イスラム教徒であるヤマルがSNSで抗議のメッセージを投稿した。

 

ヤマルは『私はイスラム教徒です、アルハムドゥリッラー(神に賛美あれ)。昨日スタジアムで「飛び跳ねない奴はイスラム教徒」というチャントが聞こえました。相手チームに向けられたものであり、私個人に対するものではないことは分かっています。しかし、イスラム教徒の人間として、それはリスペクトの欠如であり、耐え難いことです。すべてのファンがそうだとは思いませんが、こういうことを歌う人たちへ。スタジアムで宗教を嘲笑のために使うことは、あなた方を無知で人種差別主義者な人間にしてしまいます。サッカーは楽しんで応援するためのものであり、相手のアイデンティティや信仰を理由にリスペクトを欠くためのものではありません』と綴った。ヴィニシウスはこの投稿に「いいね」を押し、クラブの垣根を越えて人種差別や排外主義に反対する姿勢を明確に示した。(via Mundo Deportivo)

 

■【今週末のマジョルカ戦と次週のバイエルン戦に向けた展望】

 

リーガの優勝争いとチャンピオンズリーグに向け、レアル・マドリードは重要な局面を迎える。今週土曜日16時15分、敵地ソン・モイシュでマジョルカと激突する。チケットはすでに完売しており、スタジアムは超満員となることが確定している。マジョルカは今季、バルセロナ戦で23,318人を動員したが、今回はそれを超える歴史的な観客動員が期待されている。デミチェリス監督率いるマジョルカにとって、この試合は残留に向けた9つの決勝戦の最初の試合となる。

 

マドリードはマジョルカ戦を終えると、すぐさま来週火曜日(4月7日)にサンティアゴ・ベルナベウでバイエルン・ミュンヘンとのチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を迎える。対戦相手のバイエルンは、エースのハリー・ケインの足首の負傷という緊急事態に直面している。ケインはイングランド代表のウルグアイ戦と日本戦を欠場し、ミュンヘンで精密検査を受けることになっている。今週末のフライブルク戦も欠場する見込みで、マドリード戦への出場に全力を注ぐ方針だ。

 

トゥヘル監督はケインの状態について、『ほとんど理由もなく起きた軽傷だ。昨日、15分でトレーニングを切り上げなければならなかった。プレーできないほど深刻で、徹底的な評価を待っているところだ』と説明した。さらに、『アルゼンチンがメッシに、ポルトガルがクリスティアーノ・ロナウドに依存しないわけがないだろう?それは完全に普通のことだ。ハリー・ケインがいなければ、我々は同じ脅威を与えられない。ハリー・ケインのいないバイエルン・ミュンヘンは同じ脅威ではない。世界中のどのチームも同じ脅威を与えることはできない』と、彼の不在がチームに与える計り知れない影響を認めている。ケインは今季48ゴール(うちCLで10ゴール)を記録しており、バイエルンにとって過去3回の対戦でマドリードに敗れている雪辱を果たすための最大の希望である。(via SPORT) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

 

■【アタランタの若き逸材オネスト・アハノールへの関心】

 

レアル・マドリードは、シーズン終盤の戦いに集中する一方で、来季に向けた移籍市場の動きも活発化させている。スカイ・スポーツの報道によると、マドリードはアタランタで台頭している18歳のイタリアの逸材、オネスト・アハノール(Honest Ahanor)に関心を寄せている。

 

2008年生まれのアハノールは、左サイドバックとセンターバックの両方をハイレベルでこなすことができる。今季セリエAで大ブレイクを果たし、特にその圧倒的なフィジカル能力が高く評価されている。夏にジェノアから2500万ユーロでアタランタに加入し、半月板の怪我でトップチームでの出場は6試合にとどまっているものの、すでに国内最高の若手有望株の一人と見なされている。今回の代表ウィークでは、イタリアU-21代表としてスウェーデン戦の終盤に左サイドバックとしてデビューを飾り、そのユーティリティ性を証明した。さらに、世界のU-19選手を評価するNXGNの2026年ランキングでは、マルク・ベルナルやティアゴ・ピタルチらを抑えて12位にランクインしている。

 

マドリードは昨夏、ディーン・ハイセンとアルバロ・カレーラスに1億ユーロ以上を投じたが、数ヶ月後には守備陣の問題がさらに深刻化する可能性がある。アントニオ・リュディガーとダビド・アラバの契約が満了を迎える予定で、アルベロア監督はリュディガーの契約延長を望んでいるものの、まだ確証はない。ミリトンも負傷しがちな状態が続いており、イブラヒマ・コナテも補強候補に挙がっている。

 

左サイドバックも同様に問題を抱えている。フラン・ガルシアはアルベロア監督の完全な信頼を得ておらず、フェルラン・メンディは怪我が多すぎる。アハノールを獲得できれば、複数のポジションの問題を一度に解決できる可能性があるため、クラブは彼の動向を慎重に見守っている。(via SPORT)

 

【本日の総括】

 

代表ウィークを無傷で乗り切ったレアル・マドリードは、エンバペの完全復活という朗報を得て、シーズン終盤のタイトル争いに向けて士気を高めています。一方で、出場機会を巡るベリンガムの扱いや、カマヴィンガ、マスタントゥオーノの去就・起用法など、アルベロア監督には戦力管理の難しい課題も残されています。ピッチ外では人種差別問題が影を落とす中、マジョルカ戦、そしてハリー・ケインの負傷に揺れるバイエルンとのCL大一番に向け、チームは結束を固めています。