UDラス・パルマス
ラス・パルマスのミゲル・アンヘル・ラミレス会長が、ポッドキャスト『Helado Oscuro』に出演し、昨季1部昇格を果たしたクラブの資金繰りに関してセンセーショナルな暴露を行いました。ラミレス会長は『クラブ名は出さないが、今年1部に昇格したクラブのうちの1つは、今後5年分におよぶテレビ放映権収入を担保にして金融機関から巨額の融資を受けている。あのような無謀な経営をやれば、そのクラブは2〜3年以内に倒産して消滅するだろう。我々には到底真似できない』と発言し、昇格組(ラシング、デポルティーボ、マラガのいずれか)の深刻な財政危機に警鐘を鳴らしました。(via ElDesmarque)
ADセウタFC/レアル・バジャドリード
ラ・リーガ・ハイパーモーションのセウタ対レアル・バジャドリード戦の終了後、驚愕の密入国事件が発生しました。セウタでの試合を終えたバジャドリードの遠征バスは、フェリーで海を渡りアルヘシラス港へ到着後、高速道路を走行していました。しかし、セウタを出発してから100km以上離れたヘレス・デ・ラ・フロンテーラ付近のサービスエリアにて、ジーニー・バスの車下から「助けてくれ!」という悲鳴が上がりました。確認したところ、車軸と車体の間の狭い隙間に潜り込んでいた17歳のモロッコ人少年が発見されました。少年は途中で怪我を負い限界を迎えて声を上げたもので、即座に警察と救急隊により病院へ搬送・保護されました。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
3週間に及ぶ前代未聞の「超ロング代表中断期間」に突入したラ・リーガ。マドリード・ダービーの熱狂が冷めやらぬ中、モウリーニョ監督の審判批判に対するアトレティコのSNSでの強烈なカウンターや、ガビコーチとアントニオ・リュディガーの暴言応酬など、ピッチ外の舌戦は勢いを増すばかりです。
一方で、下位に沈むバレンシアやエスパニョール、マラガといったクラブでは、監督交代や続投決断、そしてカンテラーノの抜擢や怪我人の復帰に向けたチームの再構築が急ピッチで進んでいます。セウタでの密入国事件に象徴される社会的緊張感もサッカー界に影を落とす中、10月中旬のリーグ再開に向けた各クラブの策略から目が離せません。