レアル・ソシエダ

バレンシア戦で衝撃的なミドルシュートを叩き込み、今季公式戦3ゴール目を記録したルカ・スチッチが、自身の絶好調の要因について語りました。昨季までの2シーズンはポテンシャルを示しながらも確固たる立場を築けずにいたスチッチですが、ペレグリーノ・マタラッツォ監督の就任によってプレイ環境が一変しました。『マタラッツォ監督が私に寄せてくれた絶対的な信頼こそが最大の変更点だ。昨季までは何度もシュートがポストに嫌われていたが、今季は手ごたえがある。しかし私はまだ満足していないし、もっとチームに貢献できる』と語り、指揮官の戦術的自由度と信頼が自身の覚醒を導いたと明かしました。(via DiarioVasco)

古巣バレンシアとのアウェイ戦で、途中交代したミケル・オヤルサバルに代わってPKキッカーを務め、勝ち越しゴールを決めたカルロス・ソレルが苦渋の決断を振り返りました。『かつて育ったメスタージャでPKを蹴ることは、私にとって決して簡単なことではなかった。しかしミケル・オヤルサバルがベンチに下がった以上、プロとして責任を果たさなければならなかった』と心中を吐露。さらに今季限りで姿を消すメスタージャスタジアムについて『あそこは特別な雰囲気を持つ伝説的なスタジアムだが、クラブが成長するためには新スタジアムへの移行が必要だ。バレンシアの幸運を祈っている』と古巣へエールを送りました。(via Estadio Deportivo)

バレンシア戦に出場した左サイドバックのセルヒオ・ゴメスが、レアル・ソシエダでの公式戦通算100試合出場という節目を達成しました。2024年夏にマンチェスター・シティから加入して以来、イマノル前監督、セルヒオ・フランシスコ氏、そしてマタラッツォ現監督の下で常に不可欠なマルチプレイヤーとして重宝されてきたゴメスですが、加入からわずか2年と1ヶ月での100試合到達はクラブ史上最速記録となります。さらに今季はチーム内で唯一となる「公式戦全8試合先発出場(総プレー時間約700分)」を果たしており、驚異的なタフさでチームを支えています。(via Mundo Deportivo)

バレンシア戦のロスタイム、2-3とリードしていた局面でソシエダのFWオリ・オスカルソンが前代未聞のスピード退場劇を起こしました。95分に主審のムヌエラ・モンtero氏の判定に対して大声で抗議し1枚目のイエローカードを受けると、そのわずか数秒後、主審が宥めようとしたにもかかわらず手振り身振りを交えて不服な態度を取り続けたため、2枚目のイエローカードを提示されて退場処分となりました。暴言自体は裁判記録に含まれていないため、処分は1試合の出場停止にとどまる見通しですが、10月11日のデポルティーボ戦は欠場が確定しました。(via DiarioVasco)

マタラッツォ監督はバレンシア戦の終盤、相手の18歳新星ダビド・オトルビによる猛攻を封じ込めるため、素早いシステム変更を敢行しました。バレンシアの暫定監督サンチェスが右サイドにオトルビを投入して縦への突破を狙ってきたのに対し、マタラッツォ監督は即座にアイヘン・ムニョスとアンデル・バレネチェアを投入。左サイドバックのゴメスを1列上げ、実質的な5バック(5-4-1)へと守備ブロックを変更しました。この迅速な戦術修正によりバレンシアのサイド攻撃を沈黙させ、土壇場での勝利を手繰り寄せました。(via NoticiasDeGipuzkoa)

RCDエスパニョール

最下位エルチェに対し、相手が開始6分で退場者を出して10人になったにもかかわらず1-3でホーム敗戦を喫したエスパニョールですが、マノロ・ゴンサレス監督の進退を巡る不穏な空気をスポーツ・ディレクターのモンチ氏が払拭しました。試合後、マノロ監督自身が『エスパニョールに来て以来、最悪の試合だった。ファンに謝罪したい』と述べ、解任論が急速に浮上していました。しかしモンチSDはクラブ幹部および選手生命の重鎮たちと協議を行い、マノロ監督への全幅の信頼を再確認。3週間の代表中断期間を利用してチームの再整備を行わせ、10月9日のマラガ戦も引き続き同監督に指揮を執らせることを正式に決定しました。(via Estadio Deportivo)

マノロ・ゴンサレス監督の続投決定に対し、エスパニョールの熱狂的サポーターでもある著名経済学者のゴンサロ・ベルナルドス氏が自身のSNSで猛反発を示しました。ベルナルドス氏は『21世紀のラ・リーガにおいて、28試合以上を指揮してわずか4勝以下しか挙げられていない監督が他におりただろうか?AIで解析してもマノロ・ゴンサレスただ1人だ。他のクラブならこのような惨状になれば即座に解任されている。数字は嘘をつかない』と激しく主張。ブロックを低く設定してロングボールに頼る単調なサッカーを批判し、フロント陣の甘さを糾弾しました。(via Estadio Deportivo)