移籍市場最終盤の動き!ミゲル・ルビオのバジャドリード移籍とウイングの緊急補強

マドリードとの死闘の裏で、エスパニョールのフロント陣は移籍市場の閉幕(締め切り日)を数日後に控え、戦力整理と最後の補強に慌ただしく動いています。

クラブは、28歳のスペイン人センターバック、ミゲル・ルビオがラ・リーガ1部のリアル・バジャドリードへ完全移籍することを正式に発表しました。契約期間は2030年までの4年間となります。昨シーズンに加入したルビオは空中戦の強さを見せていましたが、戦術的な理由から今シーズンはマノロ監督の構想外となったことで、新天地へと旅立ちました。また、同様に移籍を模索しているルーベン・サンチェスについても、今回のマドリード戦の招集メンバーから除外されました。

その一方で、スポーツディレクターのモンチ氏は、チームの攻撃力をさらに引き上げるための「ウイング」の獲得を今夏最後の最優先補強ポイントとして掲げ、急ピッチで市場の調査を行っています。

モンチ氏は補強について次のように述べ、自信をのぞかせました。

『市場には多くの魅力的な選手の名前がリストアップされています。エスパニョールのスポーツ面における競争力を高めることができ、同時にクラブの現在の財政的なバランスにも最も適した最高の選手を慎重に見極めて、最終的な交渉をまとめ上げるつもりです』(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)

【本日の総括】

エスパニョールにとって、強豪レアル・マドリードをホームに迎えた大一番は、90分のカルロス・エスピの劇的ゴールによって1-2で敗れるという極めて痛恨で悔しい結末となりました。しかし、アレックス・カラトラバの値千金の同点ゴール、守護神ドミトロヴィッチの神がかったスーパーセーブの連発、そして新加入ドルクシッチの頼もしいデビューなど、チームが示したインテンシティと対等な競争力はサポーターに大きな希望を与えました。試合中の審判の非対称な判定基準やヴィニシウスのシミュレーションを巡る公式Xでの皮肉投稿は大きな議論を呼びましたが、マノロ監督率いるチームは下を向くことなく、次節の敵地でのリアル・ソシエダ戦に向けて牙を研いでいます。