守護神ドミトロヴィッチの神がかったセーブ連発と新戦力ドルクシッチの完璧な公式戦デビュー
エスパニョールがマドリードの圧倒的な猛攻を90分まで1-1で耐え抜くことができたのは、ゴールキーパーのマルコ・ドミトロヴィッチの驚異的な神がかったパフォーマンスによるものでした。
このセルビア人守護神は、幾度となく訪れた決定的なピンチを驚異的なセービングで防ぎ、チームを救い続けました。前半37分、完全にディフェンスラインを突破して1対1の局面を作ったキリアン・ムバッペとの緊迫した場面では、ドミトロヴィッチは抜群の飛び出しで距離を詰め、体全体を投げ出して、左膝を巧みに使ってシュートをブロックするスーパーセーブを披露しました。
さらに後半52分には、コーナーキックから高い打点で合わせたベリンガムの決定的なヘディングシュートに対し、ドミトロヴィッチは驚異的な反射神経で右手を伸ばし、片手一本でボールをゴールライン上からかき出す神セーブを成し遂げました。この大活躍により、彼は敗戦したチームにあって間違いなく最高の選手としての評価を獲得しました。
また、今夏にゼニトからレンタルで加入したスロベニア代表の24歳センターバック、ヴァニャ・ドルクシッチが、この大一番で嬉しい公式戦デビューを果たしました。マノロ監督が試合前に『フィジカルもメンタルもすでに完全に準備が整っている』と太鼓判を押していたドルクシッチは、イエローカードを受けて退場が危惧されていた Clemens Riedel(クレメンス・リーデル)に代わって後半65分にピッチに立ちました。
ドルクシッチは、マドリードの交代選手であるヤン・ディオマンデらの推進力や、サイドから強引に侵入を図るヴィニシウスに対し、冷静沈着なポジショニングと力強いクリアで対応。危なげないプレーでエスパニョールの守備ブロックを強固に支え、来週以降のスタメン入りに向けて最高のデモンストレーションを行いました。マノロ監督も『彼はチームの競争力を確実に引き上げてくれる素晴らしいディフェンダーだ』と彼のデビュー戦での働きを高く評価しました。(via Mundo Deportivo / SPORT)