デポルティボ・ラ・コルーニャ
アウェーのホセ・ソリージャで行われたレアル・バジャドリード戦に2-0で勝利し、8年ぶりのプリメーラ(1部)昇格を自動昇格枠の2位で決定させた。前半11分、左サイドのルイスミ・クルスによる正確なFKをカンテラ出身の21歳FWビル・ンソンゴがヘディングで合わせて先制。さらに34分、再びルイスミ・クルスのスルーパスを受けたンソンゴが放ったシュートがクロスバーを叩いてゴールに吸い込まれ、ドブレテを達成した。ンソンゴはシーズン開幕時にはファブリル(Bチーム)に所属し、高額な契約条件の障壁でトップ昇格が危ぶまれた時期もあったが、クラブが85%の保有権を買い取ってからレギュラーに定着し、今季12ゴールを記録する英雄となった。アントニオ・イダルゴ監督は昨夏就任後、3バックシステムを導入するなど試行錯誤を重ね、グラナダ戦の敗北を機にマリオ・ソリアノ、ストイチコフ、シモ・ナバーロ、アルティミラらを起用する中盤の修正を断行し、12戦無敗で昇格を掴み取った。ディレクターのフェルナンド・ソリアノが厚みのあるスカッドを構築し、フアン・カルロス・エスコテット会長は負債7000万ユーロの免除や3500万ユーロの増資などでクラブを経済的に救った。GKアルバロ・フェルジョは再三の好セーブを見せ、負傷中のダビド・メジャは後頭部に悪魔のマークを入れた髪型で歓喜の輪に加わった。イェレマイ・エルナンデスは他クラブからのオファーを断って残留した決断が正しかったと喜びを爆発させている。主将のホセ・アンヘルもチームの快挙を絶賛した。また、かつてデポルティボに所属したルーカス・ペレスは、自身のカディス残留と古巣の昇格を同時に祝った。なお、この昇格により、ホセ・グラヘラの買取義務(150万ユーロ)が発動し、古巣スポルティング・ヒホンに約50万ユーロの移籍金がもたらされることになった `(via SPORT)` `(via ElDesmarque)` `(via MARCA)`。
ラシン・サンタンデール
前節ですでに1部への自動昇格(1位)を確定させており、消化試合となったアウェーでのマラガ戦は1-1のドローで終えた。前半に先制を許す展開となったが、後半70分、イニゴ・ビセンテのセットプレーからの折り返しをアンドレス・マルティンが豪快に蹴り込み、同点に追いついた。このゴールはアンドレス・マルティンにとって今季24得点目となった。守護神ホキン・エスキエタは相手の決定機を再三防ぐ見事なパラドン(スーパーセーブ)を連発してチームを救い、ホセ・アルベルト・ロペス監督は後半からベンチメンバーを投入して流れを変え、敵地で勝ち点1を持ち帰った。最終節はホームでカディスと対戦し、リーグ優勝を懸けてシーズンを締めくくる `(via MARCA)` `(via Mundo Deportivo)`。
アルメリア
アウェーでのスポルティング・ヒホン戦で1-3の敗北を喫し、勝ち点71のままで3位に後退した。この結果、デポルティボの勝利と相まって自動昇格の可能性が完全に消滅し、プレーオフ(PO)進出を確定させることもできなかった。前半12分と21分に立て続けに失点し、ルビ監督はハーフタイムにロピー、モルシ、ネルソン・モンテを下げてオルタ、バプティスタン、センテジェスを投入する3枚替えを敢行。後半56分、右サイドを猛スピードで突破したチリノの折り返しからミゲル・デ・ラ・フエンテが豪快にネットを揺らして1点を返した。その後、ステファン・ドジョディッチのミドルシュートがポストを直撃するなど同点に迫ったが、終盤にセットプレーからダメ押しとなる3失点目を喫した。GKアンドレス・フェルナンデスは相手の決定機でスーパーセーブを見せたが、守備の崩壊を防ぐことはできなかった。最終節はホームでのバジャドリード戦でPO進出の切符を確保するためにすべてを懸ける `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
マラガ
ホームのラ・ロサレダでラシン・サンタンデールと1-1で引き分け、勝ち点70の4位で最終節を迎えることになった。勝てばPO進出が大きく近づく大一番で、開始わずか5分、ドトールのマイナスのパスを受けたダビド・ラルビアが左足で豪快に決めて先制。チーム得点王のラルビアのゴールで勢いづき、チュペテやホアキン・ムニョスが決定機を連発したが、相手GKの好守に阻まれた。後半にもチュペテのシュートがポストを叩く不運があり、追加点を奪えずにいると、70分にセットプレーから同点弾を許した。ムリージョ、エイナル・ガリレアを中心に強固なブロックを築き、ラフィタは終盤にアラナの決定的なシュートをゴールライン上でクリアするスーパープレーを見せた。GKアルフォンソ・エレーロも再三のピンチを救ったが、勝ち切ることはできず、PO進出の切符は最終節、降格が決定したアウェーでのサラゴサ戦に持ち越された `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
ラス・パルマス
ホームのエスタディオ・デ・グラン・カナリアで降格が決定したレアル・サラゴサと1-1で引き分け、勝ち点70の5位に順位を落とした。勝てばPO進出に大きく前進する一戦で、前半40分に日本人のミヤシロが放ったヘディングシュートがクロスバーを直撃し、そのこぼれ球をヘセ・ロドリゲスが押し込んで先制。ミヤシロは前線で頻繁に動き回り、相手ディフェンスの脅威となり、攻撃で躍動した。ヘセにとっては今季10ゴール目となる重要な一撃だったが、ルイス・ガルシア監督の交代策(ペドロラやミヤシロを下げてホナタン・ビエラ、ペジーニョを投入)が裏目に出て、後半は完全に相手に主導権を握られた。72分に同点ゴールを許した後は、ヘセが決定的なシュートを相手GKに防がれるなど勝ち越し点を奪えず、スタジアムからはブーイングも飛んだ。GKホルカスは再三のピンチを防いだが、チームは不安定な戦いぶりを露呈し、最終節はアウェーで昇格決定済みのデポルティボと対戦する厳しい条件でPO圏死守を目指す `(via AS)` `(via MARCA)` `(via SPORT)`。
カステリョン
アウェーのエル・アルコラスでウエスカに1-0で勝利し、勝ち点69で6位に浮上。自力でのPO進出圏内に滑り込んだ。前半は互いにゴール取り消し(ウスマン・カマラのシュートがハンド判定)などの不運があったが、ボール支配率で相手を圧倒。後半63分、アルベルトのパスに抜け出したウスマン・カマラが相手DFプリードのクリアミスを逃さず、GKダニ・マルティンをかわして角度のないところから決勝ゴールを流し込んだ。パブロ・エルナンデス監督率いるチームは最後まで集中した守備で無失点に抑え切り、大きな勝ち点3を手にした。最終節はホームのカスタリアで、POを争うエイバルとの直接対決に臨む。勝てば無条件でPO進出が確定し、引き分け以下の場合はブルゴスなどの他会場の結果次第となる `(via SPORT)` `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
ブルゴス
アウェーでクルトゥラル・レオネサを2-0で下し、勝ち点69の7位をキープ。PO進出へ首の皮一枚つなぐ大きな勝利を挙げた。ルイス・ミゲル・ラミス監督率いるチームは前半5分、相手DFのミスを突きフェル・ニーニョが倒されて得たPKをダビド・ゴンサレスが沈めて先制。さらに前半アディショナルタイム、相手の連携ミスからアピンのシュートが弾かれたところを再びダビド・ゴンサレスが押し込み、ドブレテを達成して試合を決定づけた。後半は相手の反撃に遭ったものの、GKアンデル・カンテロが好セーブを見せて無失点に抑えた。最終節はホームのエル・プランティオでアンドラと対戦し、勝利を収めた上でカステリョンやラス・パルマスの結果を待つことになる `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
エイバル
ホームのイプルーアでコルドバに2-0の完勝を収め、勝ち点67の8位でPO進出の望みを最終節につないだ。ベニャト・サン・ホセ監督のチームは開始早々の4分、フアン・ベルナトの左サイドからのクロスにハビ・マルトンが合わせて先制。さらに17分、相手のビルドアップのミスを見逃さず、再びハビ・マルトンがフリーで流し込み、ドブレテの活躍を見せた。守備陣も安定しており、GKマグナゴイティアがケビン・メディナやイスマ・ルイスの決定的なシュートをスーパーセーブで防ぎ切り、クリーンシートを達成。最終節はアウェーでカステリョンとの直接対決に挑み、勝利が絶対条件かつ上位陣の取りこぼしを待つ形となる `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
レアル・サラゴサ
アウェーでラス・パルマスと1-1で引き分けた結果、カディスが勝利したため、クラブ史上初となる77年ぶりの3部(プリメーラRFEF)降格が数学的に決定した。前半に先制を許し、後半72分にカンテラ出身のマルコス・クエンカが約40メートルをドリブルで持ち上がり、豪快なミドルシュートで同点に追いつく意地を見せたが、勝利には届かなかった。ダビド・ナバーロ監督は試合後の会見で涙を流しながら『私には彼らを救うことができなかった。この傷は決して塞がらないだろうが、サラゴサは死んでいない。再び立ち上がる』と語った。クラブの経営陣(ホルヘ・マスら)に対してはサポーターからの激しい抗議が続いており、クラブの理事会は謝罪声明を発表。6500万ユーロの投資や新スタジアム建設計画の継続を強調しつつ、地元アラゴン州の投資家の資本参加を歓迎する姿勢を示した。新プロジェクトに向けては、ラロ・アランテギSDの下で新監督にイバイ・ゴメスを据える交渉が最終段階に入っており、選手の補強としてはルベン・ディエス(セウタ)、ハウメ・ハルディ(ナスティック)、GKディエゴ・フオリ(サバデル)の獲得に動いていることが判明している。パウ・サンスやアドリアン・リソ(300万ユーロ)らのレンタル組を売却して資金を得る算段も立てられている `(via ElDesmarque)` `(via MARCA)` `(via SPORT)`。
ウエスカ
ホームのエル・アルコラスでカステリョンに0-1で敗れ、プリメーラRFEFへの降格が確定した。ホセ・ルイス・オルトラ監督のチームは、直近15試合でわずか1勝という極度の不振から抜け出せず。この試合でもオスカル・シエルバやヘスス・アルバレスがGKとの1対1の決定機を逃すなど、深刻な決定力不足を露呈した。GKダニ・マルティンが再三のスーパーセーブでチームを救っていたが、後半63分、DFプリードのクリアミスから失点し、これが致命傷となった。オルトラ監督は試合後『誰かに責任を押し付けるつもりはない。全員に責任がある。チームは改善したが結果が伴わなかった』と語った。冬の移籍市場で主力のホルヘ・プリード(アルメリアへ移籍)、コルタハレナ、アンヘル・ペレスらを放出した影響が最後まで重くのしかかり、クラブ史上最も残留ラインが低かったシーズンに降格という悪夢を味わった `(via SPORT)` `(via MARCA)` `(via Mundo Deportivo)`。
クルトゥラル・レオネサ
ホームのレイノ・デ・レオンでブルゴスに0-2で敗れ、わずか1年でプリメーラRFEFへの逆戻りが決定した。前半5分にバルジッチが相手を倒してPKを献上し失点。さらに前半アディショナルタイムには、ビクトル・ガルシアとバルジッチの連携ミスからボールを奪われ、追加点を許すという自滅に近い形での敗戦となった。攻撃陣はルーカス・リベイロ、ビチョ、ルイス・チャコン、コジャードらがチャンスを作ったが、相手GKの好守やポスト直撃(イノホのシュート)の不運もあり無得点。今季はラウル・ジョナからクコ・シガンダ、ルベン・デ・ラ・バレラへと次々に監督を交代させたが、深刻な得点力不足と守備の脆さを最後まで克服できず、ホセ・マンサネラSDもシーズン途中に辞任するなど、スポーツ部門の計画性の欠如が致命的な結果を招いた `(via MARCA)`。
カディス
ホームのヌエボ・ミランディージャでレガネスを3-0で粉砕し、1試合を残して劇的な2部残留を確定させた。イマノル・イディアケス監督就任後初勝利となったこの試合、前半7分にアルバロ・ガルシア・パスクアルのシュートがクロスバーを叩いた跳ね返りを、ルーカス・ペレスがいち早く詰めて先制。ルーカス・ペレスにとってはカディスを救う千金の一撃であり、古巣デポルの昇格と合わせて喜びを表現した。後半69分にはホセ・アントニオ・デ・ラ・ロサが鮮やかなカウンターから追加点を奪い、81分にはブライアン・オカンポのクロスからアントニト・コルデロがダメ押しとなる3点目を決めた。この結果、降格圏のミランデスと勝ち点3差となったが、直接対決の成績で上回るため残留が確定。試合後には、10年間クラブを支えたキャプテンのアレックス・フェルナンデスがホーム最終戦で感極まる別れを告げた。しかし、フロントの経営陣に対するサポーターからの批判は依然として根強い `(via ElDesmarque)` `(via MARCA)` `(via Mundo Deportivo)`。
レガネス
アウェーでカディスに0-3で完敗し、後半戦のアウェーゲーム10試合未勝利という不名誉な記録を更新した。前半からロベルト・ロペスやナイム(シュートがバー直撃)らがチャンスを作ったが、決定力を欠いた。後半は守備が完全に崩壊し、カウンターから立て続けに失点。勝ち点43のままとなり、最終節で勝ち点40のミランデスとホームのブタルケで直接対決を迎える。この試合で引き分け以上なら残留確定だが、敗れれば直接対決の成績で下回るため、一転して降格の憂き目に遭うという絶体絶命の状況に追い込まれた `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
ミランデス
ホームのアンドゥバでグラナダを3-1で撃破し、勝ち点40として逆転残留へ望みをつないだ。前半27分、ハビ・エルナンデスのCKからウナクス・デル・クラがヘディングで先制。グラナダに同点に追いつかれた直後の前半アディショナルタイムには、パブロ・ペレスのクロスをハビ・エルナンデスが押し込んで勝ち越しに成功。後半58分には、ラフェル・バウザのCKから再びウナクス・デル・クラが相手に掴まれながらも豪快なオーバーヘッドキック(半ばチレナ)を決めてドブレテを達成し、勝負を決定づけた。GKフアンパやメドラノらも守備で奮闘し、エル・ジェバリは強烈なシュートで相手GKを脅かした。最終節はアウェーで勝ち点3差のレガネスと直接対決。勝利すれば残留という明確な条件を手にし、奇跡の逆転劇を信じている `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
スポルティング・ヒホン
ホームのエル・モリノンでアルメリアを3-1で下し、有終の美を飾った。既に昇格も降格もない状況だったが、来季からの新監督就任が内定しているニコラス・ラルカモンがスタンドで視察する中、退任が決まっているボルハ・ヒメネス監督の下で躍動した。前半12分、コレデラのクロスからフアン・オテロが頭で合わせて先制。21分にもギジェ・ロサスとヘラベルトの連携から再びオテロが押し込みドブレテを記録。後半には相手に1点を返されたものの、GKルベン・ジャニェスが神懸かり的なスーパーセーブを連発してピンチを救い、84分にコレデラのCKからパブロ・バスケスがヘディングでダメ押し弾を決めた。ボルハ・ヒメネス監督は『良心に恥じることなく、すべてを出し切った』と別れの言葉を残した `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
グラナダ
アウェーでミランデスに1-3で敗れた。既に消化試合となっている中、前半41分にトリゲロスのスルーパスからカウンターを発動し、ホセ・アルナイスが同点ゴールを奪う意地を見せた。しかし、守備陣が相手のセットプレーやオーバーヘッドキックを止めることができず、後半に突き放された。GKアストララガは好セーブで奮闘したが、チームは直近のアウェー6試合で5敗目という結果に終わり、パブロ・サエンスらの攻撃も空振りに終わった `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)`。
アンドラ
ホームでセウタに0-2で敗れた。開始わずか9分でペチャが一発退場となる最悪の立ち上がり。直後の11分には、DFからのバックパスをGKニコ・ラッティがトラップミスし、マルティ・ビラの記録となる痛恨のオウンゴールで先制を許した。ラッティはハーフタイムで交代となった。数的不利の中でもアクマン、ビジャエルモサ、マヌ・ニエトらが果敢にチャンスを作ったが、決定力を欠いて無得点。後半66分にバシンガに追加点を奪われ、万事休すとなった。カルレス・マンソ監督のチームはホーム最終戦を飾れなかった `(via Esport3)` `(via Mundo Deportivo)`。
セウタ
アウェーでアンドラに2-0で勝利した。序盤に相手の退場で数的優位に立つと、相手GKのミスによるオウンゴールで労せず先制。後半67分にルーベン・ディエスと交代する直前のバシンガが、VARのチェックを経た混戦からのシュートで追加点を挙げた。ホセ・フアン・ロメロ監督率いるチームは、GKペドロ・ロペスを中心に相手の反撃を完封し、敵地で勝ち点3を獲得した `(via Mundo Deportivo)` `(via AS)`。
アルバセテ
ホームでレアル・ソシエダB(サンセ)に3-1で勝利し、怒涛の4連勝を飾った。前半15分、フラン・ガメスのクロスからジェフテがファーサイドで巧みに合わせて先制。36分にはショートコーナーからペペ・サンチェスがボレーシュートを突き刺して追加点を奪った。後半52分に1点を返されたものの、直後の55分に再びフラン・ガメスのクロスからリュイス・ロペスが頭で合わせて勝負を決めた。フラン・ガメスは2アシストの大活躍で勝利の立役者となった。終盤にはオベングの落としからメレンデスが決定機を迎えたが、相手GKの好守に阻まれた `(via Mundo Deportivo)` `(via AS)`。
レアル・ソシエダB (サンセ)
アウェーでアルバセテに1-3で敗れた。前半からカレラが何度も決定機を迎え、アスティアサランのクロスからシュートを放つも、相手GKマリーニョのファインセーブに阻まれた。後半52分にルバルビエのクロスからカレラがようやく1点を返したが、直後に突き放されて万事休す。GKフラガは前半23分に3連続のスーパーセーブを見せるなど、大敗を防ぐ孤軍奮闘の活躍を見せた。試合終盤にはカンテラからページョ・アラナがプロデビューを果たした `(via Mundo Deportivo)` `(via AS)`。
コルドバ
アウェーでエイバルに0-2で完封負けを喫した。イバン・アニア監督のチームは、試合開始早々の守備の乱れから前半4分に先制を許し、17分にも自陣でのビルドアップのミスから致命的な追加点を奪われた。アドリアン・フエンテスのシュートや、ペルカンのクロスがそのままポストを直撃する惜しいシーンもあったが、相手GKの牙城を崩せず。後半にはフアン・マリア、ディエゴ・ブリ、ハコボ・ゴンサレス、ミケル・ゴティらが積極的にシュートを放ち、アディショナルタイムにはイスマ・ルイスが至近距離から決定的なシュートを放ったが、これもスーパーセーブに阻まれた `(via Mundo Deportivo)` `(via AS)`。
レアル・バジャドリード
ホームのホセ・ソリージャでデポルティボに0-2で敗れた。フラン・エスクリバ監督は5人のメンバー変更を行って試合に臨んだが、豪雨の中で行われた一戦でボール支配率を高めながらも決定打に欠けた。最大の脅威となったのはチーム得点王のカンテラ出身FWフアンミ・ラタサで、強烈なボレーシュートやヘディングで再三ゴールを脅かしたが、相手GKアルバロ・フェルジョの好セーブに全て阻まれた。また、アンヘル・カルバハルとの連続シュートの場面でも得点を奪えず。試合終盤の85分には、判定に対する激しい抗議でルーカス・サンセビエロが一発退場となる後味の悪い結末を迎えた。アマト、ラシュエル、トメオなども出場したが、相手の勢いを止めることはできなかった `(via MARCA)` `(via AS)`。
【本日の総括】
デポルティボ・ラ・コルーニャが圧倒的な強さで8年ぶりの1部自動昇格を決め、すでに昇格を決めているラシン・サンタンデールと共に歓喜の瞬間を迎えた。一方で、降格圏の争いは残酷な結末を迎え、レアル・サラゴサが77年ぶりとなる3部降格という歴史的悲劇に見舞われた。ウエスカとクルトゥラル・レオネサも同様に降格が確定している。カディスは奇跡的な快勝で残留を確定させた反面、レガネスとミランデスは最終節での直接対決で最後の残留1枠を争うという極限の状況に追い込まれた。プレーオフ進出枠(3位〜6位)に関しても、アルメリア、マラガ、ラス・パルマスが揃って足踏みをしたことで、カステリョン、ブルゴス、エイバルを含めた大混戦のまま最終節へ突入する。激動のシーズンは、最後まで一瞬たりとも目が離せない展開となっている。



デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
デポルティボの昇格は、単なる勢いではなく、中盤の構成変更がもたらした必然と言えます。グラナダ戦後の修正で、マリオ・ソリアノやストイチコフらを軸に据えたことで、ビルドアップの安定感と前線への供給経路が劇的に改善されました。特にンソンゴというフィニッシャーが、ルイスミ・クルスの精度の高いキックと噛み合ったことで、攻撃の効率が最大化されました。一方で、降格したチームの多くは、守備の連携ミスやセットプレーでの脆さが失点に直結しており、シーズン終盤のプレッシャー下で、いかに配置の規律を保てるかが明暗を分けた印象です。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
デポルティボの昇格は、クラブが長年抱えていた経済的重圧を跳ね除けた、まさに執念の結実です。エスコテット会長による負債免除と増資というフロントの決断が、現場の選手たちに安心感を与え、ピッチ上のパフォーマンスに直結しました。対照的に、サラゴサの77年ぶりの降格は、サポーターの怒りと経営陣への不信感がチームの士気に影を落とした結果と言わざるを得ません。クラブの歴史的重みと、現代の経営判断のバランスがいかに難しいか、今節の明暗はそれを如実に物語っています。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
デポルティボの昇格により、ホセ・グラヘラの買取義務発動など、契約条項が連鎖的に動く点は注目に値します。ンソンゴの保有権を85%買い取ったクラブの先見の明が、結果として昇格の立役者を生みました。一方で、サラゴサは降格に伴い、高額なレンタル組の売却や新監督招聘など、編成の抜本的な見直しを迫られています。冬の主軸流出が響いたウエスカの例も含め、セグンダの編成は、昇格・降格という結果が契約の整合性に直結するシビアな世界であることを改めて突きつけられました。