カルバハルとアラバの涙の退団と最終戦
ラ・リーガEA Sportsの最終戦、サンティアゴ・ベルナベウで行われたアスレティック・クラブ戦(4-2で勝利、ウルコ・イセタにゴールを許す)は、クラブの歴史に名を刻んだレジェンドたちとの別れの場となりました😭 幼少期からクラブで育ったキャプテンのダニ・カルバハルは、来季から別の道を歩むことになり、試合後にはフロレンティーノ・ペレス会長と6つのチャンピオンズリーグのトロフィーと共に記念撮影を行いました🏆 同じく退団が決定しているダビド・アラバも会長との写真撮影に臨み、別れを惜しみました。スタジアムに駆けつけたファンからは、カルバハルに対して『アーティスト』『巨大なサッカー選手』『偉大なるキャプテン』『100%マドリディスタ』といった数え切れないほどの賛辞と感謝の言葉が送られました👏 (via ElDesmarque) (via MARCA)
ヴィニシウスの退団セレモニー欠席と批判
感動的なカルバハルの退団セレモニーが行われる中、ピッチにヴィニシウスの姿はありませんでした❌ 試合前の会見でアルベロア監督は『彼は個人的な理由でクラブから許可を得ており、明日いられるかはまだわからない』と説明していましたが、最終的な招集リストに彼の名前は含まれませんでした。何もかかっていない消化試合であったことや、ブラジル代表として出場するワールドカップを見据えてクラブに欠場の許可を求めたとされています✈️ しかし同日、ヴィニシウスは自身のSNSにブラジルの地を踏んでいる写真を投稿📱 一部のファンは『他のチームメイトが期待に応えられなかったシーズンにおいて、ピッチで結果を出してきた彼の献身は疑いようがない』と擁護したものの、多くのマドリディスタからは『伝説の選手の別れの日に、キャプテンの一人として振る舞うべきなのに欠席するなんて、キャプテンにふさわしくない』と厳しい批判の声が上がっています🗣️ (via ElDesmarque)
アルベロア監督の退団と選手たちとの惜別
シャビ・アロンソの解任を受けて1月にカスティージャから昇格し、約6ヶ月間トップチームを指揮したアルバロ・アルベロア監督が、今季限りで退任することになりました👋 リーガ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイのいずれのタイトルにも届かず無冠に終わりましたが、SNSを通じて選手たちと熱いメッセージを交わしました✉️
アントニオ・リュディガーが『サポートありがとう。あなたとあなたの家族の幸せを祈っている』と綴ると、監督は『私の戦士よ』と返答🛡️
ブラヒム・ディアスの『すべてに感謝します。あなたとあなたのスタッフの幸運を祈っています』という言葉には、『ありがとう、ブラヒノ! これから訪れるすべてのことに幸運を。君のような選手、そして人間と一緒に楽しめたことは、我々全員にとってとてつもない贅沢だった』と答えました✨
ジュード・ベリンガムからの『ありがとう、監督』という感謝には、『生まれながらのリーダー。並外れたプロフェッショナル。ワールドクラスのサッカー選手。そして素晴らしい人間だ。君と君の素晴らしい家族にすべての幸せを』と大絶賛🌟
欠席で批判を浴びているヴィニシウスからの『信頼と愛情に感謝します。あなたの将来の幸運を祈っています』という投稿には、『こちらこそありがとう、ヴィニ。君のコミットメント、努力、才能、そして勇気に感謝する。決して変わらないでくれ。君の監督になれたことは誇りだった』と、その姿勢を支持するメッセージを送りました🤝
そして、マドリー加入後最も困難なシーズンを過ごしたとされるキリアン・エムバペからの『あなたの次のステージでの幸運を祈ります』という言葉に対しては、『本当にありがとう、キリアン。私は、比類なき才能を持つ桁外れのサッカー選手を指導したことを常に誇りに思うだろう。困難な時期は永遠には続かないが、強い人はいつまでも残る。これから訪れるすべてのことに向けて進もう』と、重みのある言葉でエールを送りました🔥 (via ElDesmarque) (via MARCA)
ロッカールームの衝突とRMTVの皮肉な映画放送
スポーツ面での不振が浮き彫りになる中、ロッカールームの深刻な問題が露呈しています💥 フェデ・バルベルデとオーレリアン・チュアメニの間で激しい喧嘩があったと報じられており、チーム内は「戦争状態」にあるとされています⚔️ そんな最中、レアル・マドリードTVが日曜日の夜に『A puño limpio(素手で)』(1989年公開、友人のかたきを討つ元ボクサーの物語)という映画を放送📺 このタイトルと内容が現在のロッカールームの状況を的確に表しているとして、SNS上で格好のいじりの対象となっています😅 (via Mundo Deportivo)
モウリーニョ新監督就任の舞台裏とバイエルンからの牽制
来季の新監督として、ジョゼ・モウリーニョの復帰が確実視されています👔 当初はシーズン終了後に公式発表される予定でしたが、会長選挙の実施によりスポーツ部門の計画が約2週間遅れることになりました⏳ モウリーニョはベンフィカと2027年まで契約を結んでおり、契約解除金は約700万ユーロ(昨夏にシャビ・アロンソを引き抜いた際の半額)に設定されています💰 この解除金の有効期限は選挙期間中の5月26日までとなっており、モウリーニョ自身が自腹で支払う可能性もあるものの、ペレス会長が選挙で敗れるリスクを考慮し、クラブは最善の支払い方法を検討しています🤔 年俸は約600万ユーロ(手取り)で、契約期間は2シーズン(獲得タイトルに応じた3シーズン目の延長オプション付き)で合意済み。ロッカールームの規律を取り戻す「救世主」として期待されています🛡️
一方で、モウリーニョは土曜日にベルリンで行われたDFBポカール決勝(バイエルン対シュトゥットガルト、3-0)をスタンドで観戦🏟️ Adidasとの仕事という名目でしたが、ドイツメディアは彼がバイエルンのマイケル・オリーズを視察したと推測🧐 これに対し、バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長は『もし彼がオリーズをスパイしに来たのなら、連れて行くことはできないと知っておくべきだ。彼が望むなら5つの目で見ることもできるが、何の役にも立たない。彼は残る。非売品だ。モウリーニョはマドリードからの旅費を節約できたはずだ』と猛反発😡 さらに『我々は買うクラブであって、売るクラブではない。バルセロナもハリー・ケインを狙っているようだが彼らにはお金がない』と牽制しました⚡ (via SPORT) (via MARCA) (via ElDesmarque) (via Esport3)
リケルメ氏の会長選立候補とペレス体制への挑戦
5月12日にフロレンティーノ・ペレス会長が前倒しで招集した会長選挙において、実業家のエンリケ・リケルメ氏(37歳、Cox Energy会長、ソシオ番号41.736)の立候補が選挙管理委員会によって全会一致で正式に承認されました🗳️ ラモン・カルデロンが勝利した2006年以来、実に20年ぶりにレアル・マドリードで対抗馬のいる選挙戦が行われます🔥 リケルメ氏はアンドバンクを通じて、個人資産100%で1億9300万ユーロの銀行保証を提出しました💸 理事会には元クラブ事務局長のアントニオ・メディナ・クアドロス氏(副会長候補)、GATインベルシオネス会長のロサウロ・バロ氏など、ビジネスや金融の専門家12名が名を連ねています👔
リケルメ氏はメディアのインタビューで次のように主張しています🗣️
『20年間選挙がないのは民主的ではない。クラブのガバナンスが民営化され、ソシオがクラブの主役ではなくなっている。クラブを100年以上ソシオのものに保つためのプロジェクトだ』
『現在のソシオの特権はユニフォームの15%割引やクリスマスカード程度。チケットの転売問題や座席の不当な移動をなくし、透明性のあるガバナンスを取り戻す』
『スポーツディレクター(SD)を設置し、監督とSDの役割を分ける。他の国内クラブがカンテラ出身者でスペイン代表を埋め尽くしているのに、マドリーがそうでないのはおかしい。カンテラからトップチームへのルートを強化する』
『ネグレイラ事件のようなことをしたクラブを支援することは許されない。私は強いバルセロナなど必要としておらず、強いレアル・マドリードが必要だ』
『女子チームやバスケットボール部門も参加するからにはナンバーワンでなければならない。最高の選手を連れてくるだけでなく、カンテラの育成構造を作ることが重要だ』
『ペレスはマドリー史上最高の会長だが、サイクルは尽きる。我々は彼と競争するのではなく、新しい中長期的なプランを提案するために来た』
投票日は6月7日、あるいは選挙運動期間が短縮されて5月31日になる可能性が有力視されています🗓️ (via Esport3) (via MARCA) (via Estadio Deportivo) (via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)
フベニルAがバルサを粉砕し国内三冠達成
アルバロ・ロペス監督率いるレアル・マドリードのフベニルAが、アルカラ・デ・エナレスのエル・バル市立競技場で行われたコパ・デ・カンペオネス決勝でFCバルセロナを1-4で下し、通算9度目の優勝を果たしました🏆 これにより、リーグ戦、UEFAユースリーグと合わせて見事な三冠(トリプレテ)を達成しています🥇
試合は前半26分にバルセロナのペドロ・ビジャルに先制を許す展開となりましたが、後半開始直後の49分にバルセロナのイウ・マルティネスが不用意なタックルで2枚目のイエローカードを受けて退場🟥 数的優位に立ったマドリーは直後の50分、右サイドで大活躍したガブリ・バレロのクロスからキャプテンのカルロス・ディエスが同点ゴールをマーク⚽ さらに63分、コーナーキックから元セビージャの逸材アレクシス・シリアが頭で合わせて逆転に成功🎯 67分には再びシリアが左サイドを突破して完璧なアシストを送り、イェレマイア・ラモスが追加点⚡ 最後はアディショナルタイムの96分に、ガブリ・バレロが自らゴールを決めて1-4で試合を決定づけました🔥 スタンドには多数のファンが詰めかけ、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督も視察に訪れる中、マドリーの若き才能たちがクラブのDNAを見事に体現しました👏 (via SPORT) (via MARCA) (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
無冠に終わったトップチームではレジェンドや監督の退団、ロッカールームの不和が明らかになり、モウリーニョ新監督の就任や20年ぶりの会長選挙など、クラブ全体が大きな転換期を迎えています。その一方で、フベニルAが宿敵バルセロナを倒して三冠を達成し、レアル・マドリードの明るい未来を証明してくれました。





デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
今季のトップチームは、ピッチ上の配置以前に、規律と結束という組織の根幹が揺らいだ印象です。アルベロア監督が去り、ロッカールームの不和が報じられる現状は、戦術的な噛み合わせを論じる以前の段階と言わざるを得ません。一方で、フベニルAがバルセロナ相手に見せた、数的優位を活かしたサイド攻撃とセットプレーの精度は、クラブが本来持つべき『勝負強さ』のDNAを体現していました。トップチームもこの若き才能たちの規律ある戦いぶりから、組織としての立ち位置を再構築する必要があるでしょう。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
レジェンドの退団は一つの時代の終わりを告げるものですが、それ以上に深刻なのはクラブ内部の温度差です。ヴィニシウスの欠席を巡る議論や、ロッカールームの衝突といった事象は、現在のクラブが抱える求心力の低下を如実に示しています。ペレス会長の体制が20年ぶりの選挙戦という試練を迎える中、サポーターは単なる勝利だけでなく、クラブのアイデンティティを誰が守るのかを注視しています。モウリーニョという強烈な個性を招く選択が、この停滞した空気を一掃するのか、あるいはさらなる摩擦を生むのか、慎重に見極めるべき局面です。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
モウリーニョ監督の復帰に向けた契約解除金の処理や、会長選に伴う補強計画の遅延など、編成面は極めて流動的です。特にバイエルンのオリーズ視察を巡る騒動は、クラブが市場でどう見られているかという現実を突きつけました。リケルメ氏が掲げるSD設置やカンテラ重視の路線は、現在のペレス体制のトップダウン型経営に対する明確な対案です。今後は、誰が会長に就任するかで、来季のサラリーキャップや補強優先順位が根本から変わる可能性があるため、契約の細部よりも、クラブの長期的な編成方針がどちらに傾くかを注視すべきです。