カンセロ獲得交渉 アル・ヒラルからの完全移籍に向けて大詰め
ジョアン・カンセロは、現在所属するアル・ヒラルのプレシーズン(先週水曜日)には合流せず、ポルトガルのアルガルヴェにあるヴィラモウラのスポーツ施設でパーソナルトレーナーのジュレルソン・ディアスらと共に単独でトレーニングを積んでいる。ワールドカップでポルトガル代表としてプレーし、7月6日にスペインに敗れてベスト8で敗退した後、数日間の休暇を取っていた。アル・ヒラルとは2027年まで契約を残しているが、契約最終年に入ったことがサウジプロリーグからの退団を容易にしている。バルセロナとアル・ヒラルは完全移籍に向けて交渉中であり、代理人のジョルジュ・メンデスが主導している。アル・ヒラルが当初の要求を下げたため、移籍金は約1000万ユーロで決着する見込みとなっている。フリック監督は、本来の右サイドではなく主に左サイドバックとして起用された昨季後半のカンセロのパフォーマンスに非常に満足しており、彼の復帰をスポーツ部門の完全な成功だと捉えている。カンセロ自身もInstagramでトレーニング風景を隠さずに公開しており、バルサが8月3日月曜日にイギリス合宿を終えてバルセロナに戻るタイミングで合流できるよう、即戦力としての準備を進めている。 (via SPORT / Mundo Deportivo)
テア・シュテーゲン退団 期限付き移籍でアヤックス加入が決定的に
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのアヤックスへの今シーズン終了(2027年6月30日)までの期限付き移籍が決定的な状況となっている。税負担の重いオランダにおける二重課税を誰が負担するかという問題で交渉が難航していたが、最終的にバルセロナが給与の約90%を負担し、アヤックスが出場試合数に応じて残りの10%に少額を上乗せして支払う形で合意に至った。これによりバルセロナにとっての大幅な経費削減にはならない。テア・シュテーゲンはイギリスのセント・ジョージズ・パークでの合宿を金曜日に離脱し、アムステルダムへ向かってメディカルチェックと契約のサインを行う予定で、木曜日午後のトレーニングにはすでに参加していない。2014年に1200万ユーロで加入し、2028年6月まで契約を残しているが、2024/25シーズンに膝の重傷で7ヶ月離脱し、その後ジョアン・ガルシアの加入によってスタメンの座を完全に失い、フリック監督の構想からも外れていた。アヤックスのミチェル監督はジローナ時代にも彼を獲得しており(怪我で数試合の出場にとどまった)、最大の理解者として今回の獲得を熱望した。アヤックスはカンファレンスリーグ予選でヴォイヴォディナ・ノヴィ・サドを破って勝ち進んでおり、7月31日の選手登録期限に間に合わせる形となる。この退団により、バルサのトップチームのGKはジョアン・ガルシアとシュチェスニーのみとなり、新たな補強かカンテラからの昇格かの決断が迫られている。 (via Esport3 / SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo / MARCA)